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Garmin のスマートウォッチは、睡眠や心拍に関わる機能を複数搭載しています。ここではVenu 3とForerunner 965を中心に、Garmin 日本の製品ページと関連するプレスリリースに記載されている仕様と注記だけを整理します。
血中酸素トラッキングは医療目的ではないという注記
Venu 3・Forerunner 965の製品ページには、どちらも血中酸素トラッキングについて次の注記があります。「Garmin製品の血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。本機能は自己診断又は医師への相談をはじめとする医学的な使用を意図するものではなく、疾病の治療、診断、予防を目的とした医療機器ではありません。」
血中酸素トラッキングは、血液中に取り込まれた酸素のレベルを手首で測定する機能です。仕様表ではVenu 3・Forerunner 965とも「あり(スポットチェック、オプションで終日または睡眠時)」と記載されています。Forerunner 170の製品ページには「目が覚めているときや就寝時の血中酸素レベルを測定し、血液中に取り込まれた酸素のレベルを手首で測定することができます。疲労と回復のパラメータにもなり、パフォーマンスやフィットネスレベルの向上とウェルネスライフをサポートします。」とあります。Instinct 3 AMOLED・Instinct Eの各製品ページにも、血中酸素トラッキングの項目があります。
心電図アプリは家庭用のプログラム医療機器
心電図(ECG)アプリは、Venu 3・Venu 4の仕様表に記載があります。Venu 4の製品ページには「心電図アプリは、センサーを使って心臓の拍動を制御する電気信号を記録します。記録された信号を分析することで、心房細動と呼ばれる不整脈の兆候を検出します。」とあり、注記には「心電図アプリは22歳未満の方が使用することを意図していません」と記載されています。
Garmin のfēnix 9シリーズのプレスリリースには、心電図アプリについて「家庭用のプログラム医療機器です。22歳以上の方による使用を目的としています。本アプリは、心房細動の兆候の検出を補助的に行うものであり、従来の医師による診断に代わるものではありません。」という説明があります。血中酸素トラッキングとは違い、心電図アプリは医療機器としての位置づけが公式に明記されています。
睡眠モニタリングで記録される項目
Forerunner 965の製品ページには「睡眠段階の分析に加えて、睡眠中の心拍数や血中酸素レベル、呼吸数をトラッキングすることができます。睡眠の質をスコアで確認し、改善のためのアドバイスを受け取ることもできます。」とあります。仕様表では睡眠モニタリングが「あり(アドバンス)」、睡眠スコアと洞察が別項目として記載されています。
Venu 3の製品ページには「睡眠の質を100点満点で採点する「睡眠スコア」がわかるだけでなく、スコアを改善するために必要な睡眠時間や、睡眠を改善するあなたに合わせたアドバイスを受け取れます。浅い/深い/レムといった睡眠段階やお昼寝も計測。」とあります。昼寝の検出については「夜の眠りだけでなく、昼寝も自動的に計測。昼寝が身体にもたらすメリットや、理想的な昼寝の時間と長さもわかります。」とも記載されています。
心拍まわりの仕様
Venu 3・Forerunner 965とも、仕様表に安静時心拍数、異常心拍アラート(上限/下限)、Body Batteryエネルギーモニター、ストレスレベル計測の項目があります。Forerunner 965の製品ページには「第4世代にパワーアップした光学式心拍計は4つのセンサーから6つのセンサーにアップグレードされ、その配置も調整されたことで更に精度高く、フィットネスアクティビティや心拍数の変動を測定し、ストレスレベルを計算します。」とあります。
Body Batteryについて、Venu 3の製品ページには「Garmin独自の機能であるBody Batteryでは、身体的エネルギーの残量、つまり「カラダのバッテリー残量」を測定できます。数値は5-100で表示され、スコアが大きいほどその日の活動や運動に費やすことのできるエネルギーが十分にあることを意味します。反対にスコアが低いほど体力を温存して休息をとる必要性を示します。」と説明されています。
HRVステータスについては、Venu 3・Forerunner 965とも製品ページに同じ説明があります。「Firstbeat Analyticsが開発した技術に基づくHRVステータスによって、健康とトレーニングパフォーマンスについてより深く理解することができます。」という一文です。
Venu 3とForerunner 965の記載を比べる
| 項目 | Venu 3 | Forerunner 965 |
|---|---|---|
| 睡眠モニタリング | あり(アドバンス) | あり(アドバンス) |
| 睡眠スコアと洞察 | ✓ | ✓ |
| 安静時心拍数 | ✓ | ✓ |
| 異常心拍アラート | あり(上限/下限) | あり(上限/下限) |
| 血中酸素トラッキング | あり(スポットチェック、オプションで終日または睡眠時) | あり(スポットチェック、オプションで終日または睡眠時) |
| Body Batteryエネルギーモニター | ✓ | ✓ |
| ストレスレベル計測 | ✓ | ✓ |
| スマートウォッチモード | 約14日間 | 約23日間 |
稼働時間は測定機能の設定で変わるという注記
Venu 3・Forerunner 965の製品ページには、共通の注記として「バッテリー稼働時間は、Garminのテスト環境下での標準値です。実際のバッテリー稼働時間は、GPSモードや内部センサー、接続中のセンサー、ライフログ、光学式心拍計、血中酸素トラッキングなどの設定、スマートフォン通知の頻度、各種機能の利用状況やデバイスの使用環境により異なります。」とあります。血中酸素トラッキングを終日オンにするかどうかも、この設定に含まれます。
公式ページで確認できる範囲では、血中酸素トラッキングと睡眠モニタリングは一般的なフィットネスとウェルネスの機能として説明され、心電図アプリは家庭用のプログラム医療機器として、22歳以上を対象に心房細動の兆候の検出を補助するものと説明されています。いずれも、疾病の治療や診断そのものを目的とした機能ではないと注記されています。
参照した公式ページ
- Venu 3 製品ページ(Garmin 日本) https://www.garmin.co.jp/products/wearables/venu-3-black/(2026年9月28日確認)
- Venu 4(45mm)製品ページ(Garmin 日本) https://www.garmin.co.jp/products/wearables/venu-4-45-black/(2026年9月28日確認)
- Forerunner 965 製品ページ(Garmin 日本) https://www.garmin.co.jp/products/wearables/forerunner-965-black/(2026年9月28日確認)
- Forerunner 170 製品ページ(Garmin 日本) https://www.garmin.co.jp/products/wearables/forerunner-170-black/(2026年9月28日確認)
- Instinct 3 AMOLED(45mm)製品ページ(Garmin 日本) https://www.garmin.co.jp/products/wearables/instinct-3-amoled-45-black/(2026年9月28日確認)
- Instinct E(45mm)製品ページ(Garmin 日本) https://www.garmin.co.jp/products/intosports/instinct-e-45-black/(2026年9月28日確認)
- fēnix 9 シリーズ発売のプレスリリース(Garmin 日本) https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2026-0826-garmin-fenix-9/(2026年9月28日確認)
- Garmin Venu 3
- Garmin Venu 4 45mm
- Garmin Forerunner 170
- Garmin Forerunner 965
- Garmin Instinct 3 AMOLED 45mm
- Garmin Instinct E 45mm
- Garmin fēnix 8 Sapphire Dual Power 47mm
いずれも2026年9月13日に確認した公表値です。

