SwitchBot 温湿度計プラス|精度の内訳と6通りの設置

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SwitchBot 温湿度計プラスを、SwitchBot日本公式の製品ページに載っている公表値だけで整理します。取り上げるのは、3インチ画面と6通りの設置方法、温度帯によって変わる精度の内訳、データの保存とアラートの条件、電池の寿命と交換、そして同じシリーズの他機種との違いです。

3インチ画面と6通りの設置方法

本体は3インチのTNパネルを採用し、温度・湿度のほか、乾燥・快適・湿潤という3つの指標を表す顔マークの快適度、電池残量を表示します。設置方法は6通りで、スタンド式(42°)、スタンド式(65°)、マグネット内蔵、置き式、壁掛け、吊り穴付きから選べます。設置できる場所として、浴室(水に濡れない場所)、キッチン、リビング、寝室、植物の部屋、ペットの部屋が公式に挙げられています。

本体サイズは79×65×22mm、重量は64gです。パッケージには金属プレート(3M両面テープ付き)が同梱されており、マグネットで固定する設置方法に使う位置づけです。

顔マークの快適度表示と電池残量

デフォルトの表示は、乾燥・快適・湿潤という3つの指標で部屋の状況を示す顔マークの快適度です。ペットや植物など、利用対象に応じてアプリで快適度の基準をカスタマイズできます。画面には温度・湿度・顔マークに加えて、電池残量も表示されます。

公式は大画面表示の使い方として、夏場は熱中症対策、冬場は乾燥やインフルエンザ対策の注意喚起に使えるとし、留守中のペットの見守りにも使えるとしています。スタンド式の設置は42°と65°の2つの角度から選べる形で、置く場所や見る角度に合わせて使い分けられます。

精度は温度帯によって変わる

センサーはスイス製で、4秒ごとに温湿度を測定し、0.1℃の温度差・1%RHの湿度差を感知できるとされています。通常は温度±0.2℃、湿度±2%の差があるとされますが、公式はさらに細かい内訳を示しています。温度精度は、-20°C~0°Cで±0.4°C、0°C~65°Cで±0.2°C、65°C~80°Cで±0.3°Cです。湿度精度は、25°C・10%~90%RHで±2%、25°C・0%~10%および90%~99%RHで±4%とされています。温湿度の差が出た場合は校正を勧めるという注記もあります。

データの保存と、5つの条件で届くアラート

データはローカルに68日間保存でき、アプリには過去2年間のデータを保存できます。温度・湿度はグラフで確認でき、グラフの折れ線をタップすると特定時刻の履歴データを確認できます。データはCSVファイルでエクスポートできます。

アプリで設定した温度・湿度に達すると、Bluetoothの通信範囲内(公式仕様では最大接続距離120m)でアプリからアラート通知が届きます。SwitchBotハブミニと併用すれば、外出先でも部屋の温湿度を確認し、アラート通知を受け取れます。公式の温湿度計シリーズの比較では、アラートのトリガーは温度・湿度・絶対湿度・露点温度・飽和水蒸気圧の5WAYと案内されています。

SwitchBotハブミニとSwitchBot加湿器を組み合わせると、「湿度が40%より低くなると加湿器の電源が自動で入る」という設定をアプリで作れます。音声で温度・湿度を確認する場合は、SwitchBotハブミニとアレクサ・Googleアシスタント・Apple Siri・LINE CLOVAとの連携が必要で、IFTTTにも対応します。アレクサでの音声確認は温度のみに対応するという注記があります。

電池は単4形2本で約1年、交換と使用条件

電池は単4形アルカリ乾電池2本(Panasonic推奨)で、通常1年間使用できるとされています。仕様上は-20℃まで測定可能ですが、極端な環境での使用は本体の寿命を縮めるため、公式は-10°C~60°Cでの利用を勧めています。ニッケル水素充電池も使用できますが、電圧出力が2.2V~3.6Vであることを確認するよう案内されています。

電池を使う環境については、周囲温度5度~45度での使用が勧められています。低温では電池が正常に放電しないことがあり、高温では劣化や液漏れのおそれがあるという注記です。電池交換は、本体裏面下部の蓋を開けて、(+)(-)の向きを間違わないように新しい電池と入れ替える手順です。長時間使用しない場合は、電池を取り外して保管するよう案内されています。

温湿度計シリーズとの違い(本体仕様)

項目 公式の公表値
本体サイズ 79×65×22mm
本体重量 64g
色 ホワイト
材料 ABS
型番 W2201500
電源 単4電池2本
電池寿命 約1年
通信方式 Bluetooth4.2以上、最大接続距離120m
データ記録 68日間
パッケージ内容 本体×1、単4電池×2、金属プレート(3M両面テープ付き)×1、取扱説明書×1

公式は「SwitchBot温湿度計シリーズの相違点」として、温湿度計(製品サイズ55*55*24mm)・温湿度計プラス(79*65*22mm)・防水温湿度計(66*28*20mm)を比較しています。防水防塵構造の欄は、温湿度計と温湿度計プラスが×、防水温湿度計はIP65です。快適度の表示は、温湿度計が×、温湿度計プラスは○(乾燥、快適、湿潤)、防水温湿度計はアプリに表示される(乾燥、快適、湿潤)という違いがあります。データ記録の日数は、温湿度計が30日間であるのに対し、温湿度計プラスと防水温湿度計は68日間です。3機種とも通信方式はBluetoothで、アラートのトリガーは温度・湿度・絶対湿度・露点温度・飽和水蒸気圧の5WAYという点は共通しています。

公式の記載を並べると、温湿度計プラスを選ぶ判断材料になるのは、3インチ画面と顔マークの快適度表示、68日間のローカル保存、そして外出先での確認やSwitchBot加湿器との自動化にはSwitchBotハブミニが別途必要になる点です。同じシリーズでも、防水防塵構造が要るなら防水温湿度計、本体表示に快適度がなくてもよいなら温湿度計というように、設置場所と必要な機能によって選ぶ機種が変わってきます。

参照した公式ページ

SwitchBot 温湿度計プラス

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