Anker Eufy Video Doorbell E340|デュアルカメラと有線・バッテリーの条件

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※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。仕様はメーカーの公表値にもとづくもので、実機を使用したレビューではありません。

Anker Eufy Video Doorbell E340(製品型番 T8214511)について、Anker Japanの製品ページとよくある質問に載っている仕様だけを整理します。正面と下向きの2つのカメラを備えたスマホ連動ドアホンで、録画は内蔵ストレージに保存する方式です。

見ていくのは、2つのカメラの画角と荷物検知の条件、バッテリーと有線モードの違い、録画データの保存先とバックアップの範囲、チャイムとスマートスピーカーとの連携、本体サイズと同梱物の5点です。

正面と下向きのデュアルカメラ、画角160°と顔認識

E340は正面向きと下向きの2つのカメラを備えます。正面のカメラで来訪者を、下向きのカメラで足元に置かれた荷物を映す構成です。解像度は2K(2048×1536)、フレームレートは15fps、画角は160°と公表されています。応答には事前に6つの音声をプリセットでき、ワンクリックで来訪者対応ができるとしています。

人物ごとの検知動画は顔認識システムでアプリ上に管理されます。公式によると、日中の十分な光があり、人物が本製品のカメラを見ている場合、顔認識の精度は99%以上、検出率は90%以上になるとしています。顔は最大10名分まで登録できます。

荷物検知はAIによる機能で、サブカメラでのみ動作するとされています。荷物として認識できる条件は、日中の十分な光があることと、長方形の箱であることです。封筒や筒状の荷物は検知されず、不規則な形状の袋詰めパッケージや夜間は検出率が低くなるとしています。

検知はPIRセンサーで人物のみ、車とペットは対象外

動作検知はPIRセンサーで人の動きを捉える仕組みで、風で揺れる草木などは検知しません。取り付けている高さと角度によって変わりますが、約8~10m先までの動作を検知できるとされています。本製品は車やペットを検出しますか、という質問に対して、公式の回答は「いいえ」です。

バランス監視モードに設定している場合は、重複した動きのイベントを検出しません。AIがカメラの視野内に人物がいないことをしばらく検出すると、録画は自動的に停止するとしています。

電源はバッテリーと有線モードの2通り

本体は充電式バッテリーで動作するほか、有線モードでの接続にも対応しています。バッテリーは出力5V=2AのUSB充電器を使った場合、満充電までに約6時間かかります。バッテリー残量が15%または10%以下になると、Eufyアプリ上に通知が表示されます。

有線モードで使う場合、トランス(変圧器)に必要なVA定格は10VA以上、推奨は20VA〜40VAです。同梱品には延長配線とチャイムバイパスジャンパーが含まれます。有線モードで使えるチャイムはメカニカル式(機械式)に限られ、公式は「本製品はメカニカル式チャイムにのみ対応しています」としています。デジタル式やインターホンシステムのチャイム、屋外のボタン部分に複数の配線があるチャイムでは、本製品をご使用いただけません。

プレ録画(動きを検知する前からの記録)は、本製品が有線モードで接続されている場合のみ使用でき、記録時間は4秒です。

録画は内蔵8GBに保存、バックアップとクラウドの範囲

記録媒体は内蔵8GBです。1日あたり20秒の動画を30本録画した場合の目安で、約90日分の動画を保存できるとしています。内蔵ストレージは拡張や交換ができません。拡張したい場合はHomeBaseに接続し、HomeBase側のストレージを使う形になります。HomeBase S380の内蔵ストレージは16GBで拡張HDDに対応し、HomeBase MiniのストレージはSDカードに対応しています。

録画データはMP4形式、静止画はJPG形式で保存されます。イベントを検出すると録画が始まり、ビデオはAES-256ビットで暗号化されてHomeBaseに転送されるとしています。他の場所へのビデオバックアップは、HomeBase S380に接続されている場合にのみ可能です。Googleドライブやdropboxなどのクラウドストレージへのバックアップ、ローカルネットワーク上のNFSまたはCIFストレージへの保存は、公式の回答がいずれも「いいえ」です。連続録画と歪み補正機能も、公式の回答は「いいえ」となっています。ストレージがいっぱいになった場合は、古い動画から上書きされます。

チャイムは別売り、HomeBaseとAmazon Echoでの代用

本体にチャイムは同梱されません。音を鳴らす方法は、HomeBase(S380/Mini/2)に接続してチャイムとして使うか、別売りのEufy Video Doorbell Chime 2とペアリングするか、Amazon Echoをチャイム代わりに使うかのいずれかです。HomeBaseをチャイムとして使う場合の音量は、Eufyアプリの操作で調整でき、1メートル離れた場所で90dBとされています。

Amazon Echoを使う場合は、Alexaアプリでeufy Securityスキルを有効にし、EufyアカウントをAlexaにリンクしてデバイスを追加したうえで「ドアベルアナウンス」を有効にする手順です。誰かがドアベルを押した場合にのみ、Alexaデバイスが鳴りアナウンスされます。Google Home Miniはサポートされていません。Google Homeスマートスピーカーは、このアナウンス機能には対応していません。なお、ハンズフリーで操作する用途では、AlexaとGoogleアシスタントの両方に対応しています。

本体サイズと同梱物

項目 公式の公表値
サイズ 約51.6×28.2×150mm
重さ カメラ本体:約240g
解像度 2K(2048×1536)
フレームレート 15fps
画角 160°
防塵防水 IP65
記録媒体 内蔵8GB
電源 充電式バッテリー/有線モード
接続 Wi-Fi(2.4GHzのみ)
検知範囲 約8~10m
製品型番 T8214511(ブラック)
発売月 2026年2月

同梱物は、本体、充電式バッテリー、USB-Cケーブル、取り付けマウント、くさび、ネジ、アンカー、ネジ穴位置決めカード、延長配線、チャイムバイパスジャンパー、取り外しピン、取り付けブラケット用粘着ステッカー、クイックスタートガイドです。保証は18ヶ月で、Ankerで会員登録すると6ヶ月延長されます。設置は3Mテープかネジ留めの2種類に対応し、工事は不要です。

Wi-Fiは2.4GHzのみ、ドアベルを選ぶ前に確認する点

ネットワークはWi-Fiで、5GHzのWi-Fiに対応していますかという質問に対し、公式は「2.4GHzのWi-Fiにのみ対応しています」としています。ルーターが2.4GHzと5GHzを分けて使う機種の場合は、2.4GHz側に接続することになります。

公表値を並べると、E340は正面・下向きの2Kデュアルカメラで画角160°、録画は内蔵8GBに保存してクラウド契約は不要という構成です。決め手になるのは、電源をバッテリーと有線のどちらにするか、チャイムをHomeBase・Chime 2・Amazon Echoのどれで用意するか、そして内蔵ストレージが交換できない点をどう受け止めるかです。有線モードを選ぶ場合は、既存のチャイムがメカニカル式かどうかを先に確認しておく必要があります。

参照した公式ページ

Anker Eufy E340スマートドアベル

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