TP-Link Tapo L900-10|5m×2本で10mのテープライトとL900-5との違い

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TP-Link の Tapo が展開するスマートWi-Fiテープライト Tapo L900-10 を、TP-Link 日本の製品ページに載っている公表値だけで整理します。製品構成は「テープライト本体(5m×2)」で、5mのテープライトを2本使う構成です。

見ていくのは、5m×2本という構成とカットの条件、1600万色の調光と音楽連動、Wi-Fiとハブの要否、アプリ・音声アシスタント・専用コントローラーでの操作、電源と動作環境の仕様、そして同じシリーズのTapo L900-5との違いの6つです。

5m×2本の構成とカットの条件

Tapo L900-10の製品構成は、テープライト本体(5m×2)、コントローラー、電源アダプター、3M両面テープ(コントローラー用)、かんたん設定ガイドです。寸法は各5000×10×1.6 mmで、テープライトが2本同梱されています。

必要な長さにカットして使えますが、公式の注記では「一度切断した場合、つなぎ直すことはできません」としており、あらかじめ長さや位置をよく考慮したうえで切断するよう案内しています。角に這わせる際は緩やかに曲げ、LED電球の部分は曲げないよう注意書きがあります。折り目をつけると損傷する可能性があるためです。テープライトを巻いたまま使用すると発熱により事故や故障の原因となる場合があるため、必ずリールから取り外して使用するよう注記されています。防水性能はないため、屋外や水のかかる可能性のある場所では使用できません。

公式は、より優れた放熱性・丈夫さ・折り曲げやすさを目指した耐久性の高いテープライトだとしています。各LEDは独立して動作しており、安定性の向上のため低電圧で設計されているという説明もあります。

1600万色の調光と、音楽に合わせたライティング

1600万色の中からカラーを選べるほか、明るさや雰囲気を変える調光機能があります。調光の範囲は1%-100%ですが、公式の注記ではアプリやクラウド使用時のみとしています。ビートに合わせてライティングを変える機能も搭載しており、ゲーム・映画鑑賞・食事・パーティー向けの設定をそれぞれ保存しておくこともできます。保存した設定はスケジュールに追加しておけば、いつでも呼び出せます。使用しているLEDは寿命25000時間、光度2100mcdという公表値で、最長で3年弱の間使い続けられるとしています。

Wi-Fi直結でハブは不要、設置は3M両面テープ

Wi-Fi経由で直接接続できるため、専用のハブや機器を別途用意する必要はありません。Wi-Fi規格はIEEE 802.11b/g/n、周波数帯は2.4GHzで、ネットワーク要件は暗号化されたWi-FiとDHCPサーバーによるインターネット接続です。設置は、必要な長さにカットしたテープライトのシールを剥がして貼り付ける方式で、3Mの両面テープが付属します。ただし公式の注記では、強力な粘着テープのため、糊残りや破損を避けるため、大切な家具やデリケートな壁紙には貼り付けないよう案内しています。

Tapoアプリ・音声アシスタント・専用コントローラー

設定や日々の操作は、スマートフォンにダウンロードしたTapoアプリで行います。タイマー機能や、色・明るさが自動で変わるスケジュールの設定ができるほか、外出時にオン/オフを無作為に切り替えるおでかけモードもあります。音声操作はGoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応し、ショートカットアプリを介せばSiriからの操作もできるとしています。付属の専用コントローラーからも、オン/オフ・色の変更・ライトのリセットが可能です。テープライトをベッドのそばに取り付けてTapoセンサー(別途購入が必要)と連携させれば、暗い中で足元を照らし、短時間で自動的に消灯させる使い方もできるとしています。セットアップは、Tapoアプリをダウンロードしてテープライトの電源を入れ、アプリの画面表示に沿って進める、という手順で案内されています。

電源と動作環境の仕様

項目 公式の公表値
Wi-Fi規格 IEEE 802.11b/g/n
Wi-Fi周波数帯 2.4GHz
ネットワーク要件 暗号化されたWi-Fi・DHCPサーバー
動作温度 -15℃~40℃
動作湿度 10~90% RH(結露を避ける)
重量 55g±10g(各テープライト)
寸法 各5000×10×1.6 mm(2本同梱)
パッケージサイズ 144.5×83.5×119.5 mm
消費電力 20.5W
電源 入力100-240V・50/60Hz、出力12V DC・1.5A
調光範囲 1%-100%(アプリやクラウド使用時のみ)
認証 CE、FCC、IC、JRF、VCCI、RCM、NCC、BSMI、RoHS

Tapo L900-5との違い:本数・消費電力・認証

同じTapoテープライトのシリーズには、1本構成のTapo L900-5もあります。公式の仕様表で比べると、Tapo L900-10はテープライト本体(5m×2)で寸法は各5000×10×1.6 mm、L900-5は同じ寸法のテープライトが1本の構成です(L900-5の製品ページには本数の記載自体はありません)。本数が異なる分、消費電力もL900-10が20.5W、L900-5が13.5Wと公表されています。出力電圧もL900-10が12V DC・1.5A、L900-5は12V DC・1.0Aです。取得している認証も、L900-10はCE・FCC・IC・JRF・VCCI・RCM・NCC・BSMI・RoHSと多いのに対し、L900-5はCEのみです。パッケージサイズもL900-10が144.5×83.5×119.5 mmなのに対し、L900-5は144.5×68.5×119.5 mmと幅の数値が異なります。重量(55g±10g)・調光範囲(1%-100%、アプリまたはクラウド使用時のみ)・動作温度(-15℃~40℃)・動作湿度(10~90% RH)は共通の公表値です。設置する範囲の合計の長さに応じて、L900-10とL900-5のどちらか、あるいは組み合わせを選ぶことになります。

参照した公式ページ

TP-Link Tapo L900-10

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