ロジクール Brio 500とMX BRIOの違い|4Kは会議で効くか

brio 500 vs mx brio スマートホーム

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Brio 500とMX BRIOは、どちらもロジクールのウェブカメラです。Brio 500の商品ページは、フルHD 1080p解像度とAIベースの顔画像補正によって画像品質を実現すると説明しています。カタログ上の最大の違いは4Kに対応するかどうかですが、公式発表値を並べると、それ以外にもセンサーや接続端子など確認できる項目があります。

公式発表値の比較

項目 Brio 500 MX BRIO
解像度・フレームレート 1080p/30fps、720p/60fps 4K、1080p/30fps、1080p/60fps、720p/60fps
カメラのメガピクセル 4MP 8.5MP(Sony STARVIS)
画角 90°/78°/65° 90°/78°/65°
映像補正 RightLight 4テクノロジー RightLight 5(顔ベースの画像補正)、3Dノイズリダクション
Show Mode 対応(Logi Tuneが必要) 対応(下に傾けて手元の資料を映せる)
マイク ステレオ(集音範囲最長1.22m) ノイズリダクション機能付きステレオマイク
接続 USB-Cプラグ&プレイ USB-C 3.0(USB 3.0規格対応のポートが必要)
対応OS Windows 8以降、macOS 10.10以降、ChromeOS Windows 10以降、macOS 10.15以降、ChromeOS、Linux
サイズ 本体110mm×31.5mm×31.5mm/クリップ込み110mm×45mm×51.5mm クリップ込み98mm×52mm×61mm
発売 2022年10月27日 2024年3月22日

※ 仕様はメーカー公表値です。購入前に各製品ページで最新の内容をご確認ください。

4Kが会議で効きにくい理由

結論から言うと、相手に届く映像の解像度は、こちらのカメラの最大解像度だけでは決まりません。Web会議アプリは、通信環境などに応じて送信する映像の解像度を調整することがあります。4Kで撮影していても、送信時に圧縮される場合があります。

では4Kが効くのはどこか

次の用途では、はっきり差が出ます。録画して編集する場合は、4Kで撮って一部を切り出しても解像度を保てます。MX BRIOはこれに加えて、Brio 4Kと比較して最大2倍の画像ディテールと顔の可視性を実現するとプレスリリースで説明されており、3Dノイズリダクションも備えています。MX BRIOのオートフォーカスは「人物を瞬時かつ正確に画面の中心にとらえる」機能とされ、サポートの仕様ページにはRight Sightについて「あり(Logi Tune使用時のみ)」と記載があります。Brio 500の自動フレーミング(RightSight)も同様にLogi Tuneが必要で、「現在Windowsのみでご利用いただけます」とされています。

Show Modeは両方にある

Brio 500とMX BRIOには、どちらもShow Mode(ショーモード)があります。カメラを傾けると、机の上の資料を映せる機能です。Brio 500はLogi Tuneのダウンロードが必要で、超広角レンズによって別の被写体も一緒に映せるとされています。MX BRIOのプレスリリースには、反転せずに手元の資料を映せるショーモードが紹介されています。同梱物は、Brio 500が本体(USB-Cケーブル付属)とマウントクリップ(着脱式マウントアダプター付き)、MX BRIOが本体とマウントクリップ(着脱式アダプター付き)、USB-C – Cケーブルで、どちらも取り付け用のクリップが付属します。

画角は同じ、センサーの画素数は違う

画角はどちらも90°/78°/65°の3段階で、ここに差はありません。65°や78°に切り替えると、90°より背景が映る範囲を狭くできます。センサーの画素数は、Brio 500が4MP、MX BRIOが8.5MP(Sony STARVIS、モデルIMX415、ピクセルサイズ1.45um)です。またMX BRIOの仕様には、三脚に取り付けるためのねじ穴があると記載されています。型番はBrio 500がグラファイト(C940GR)・オフホワイト(C940OW)・ローズ(C940RO)、MX BRIOがグラファイト(C1100GR)・ペールグレー(C1100PG)で、保証期間はどちらも1年間です。プラスチック部分には再生プラスチックが使われ、使用率はBrio 500がグラファイト68%・オフホワイトとローズ54%、MX BRIOがグラファイト82%・ペールグレー75%と、それぞれの公式ページに記載されています。

マイクと接続の違い

Brio 500の内蔵マイクはステレオで、サポートの仕様ページには集音範囲が最長1.22mと記載されています。MX BRIOの仕様表記は「ノイズリダクション機能付きステレオマイク」で、マイクの数は2、タイプは「デュアルビームフォーミングマイク/背景雑音を軽減」です。接続は、Brio 500がUSB-Cのプラグ&プレイ、MX BRIOがUSB-C 3.0で、USB 3.0規格対応のポートが必要と案内されています。Brio 500は1080pのビデオストリーミングに2GB以上のRAMが必要ともされています。薄型のモニターに載せる場合は、クリップの形状と重心が安定性を左右します。プライバシーシャッターはどちらも内蔵で、回転させてカメラをブロックできる仕組みです。

選び分けで確認する点

公表値を並べると、Web会議だけが目的の場合は、送信時に圧縮されやすい4Kよりも、画角の切り替えとRightLightの補正範囲が確認材料になります。録画や配信、暗い部屋での使用が多い場合は、4Kと8.5MPセンサー、3Dノイズリダクションが関わってきます。接続に必要なUSBポートの規格や対応OS、同梱物の内容も、機種によって条件が異なるため、あわせて確認できます。会議での映り方は、カメラの性能だけでなく照明や位置にも左右されます。あわせて オンライン会議で映りを良くする|照明とカメラ位置 を確認してください。ウェブカメラ全般の選び方は ウェブカメラの選び方|画角・オートフォーカス・マイクの見方 にまとめています。

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参照した公式ページ

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