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ロジクールのWebカメラBrio 500を、ロジクール日本公式の製品ページ・プレスリリース・サポートの仕様ページに載っている公表値だけで整理します。
見ていくのは、Show Modeの視野角、RightLight 4と自動フレーミングの条件、マイクの仕様、設置と接続、対応OS、サイズとカラー展開の6つです。
Show Modeで手元を映す、視野角は65度から90度
Show Modeは、片手でカメラを上下に傾けて、デスクや手元にあるスケッチ・作業中のものを会議相手に見せる機能です。超広角レンズを採用し、通常より広い視野角を実現しているため、もう一人の被写体と一緒にカメラに映ることもできるとされています。Logi Tuneを使うと、視野角を65度・78度・90度の間で自由に調整できます。
取り外しできる調整可能マウントを備え、カメラを360度動かせます。マグネティックパンとマウントアダプターにより、設置や角度の調整がしやすい構造です。Show Modeを使うにはLogi Tuneのダウンロードが必要です。
RightLight 4と自動フレーミングの条件
RightLight 4は、周囲の照明環境に合わせて自動的に光を調整する機能です。サポートの仕様ページには「微光から直射日光まで、さまざまな照明環境下でクリアな画像を実現します」とHDR対応であることが明記されています。解像度はフルHD1080p/30fpsと720p/60fpsに対応し、AIベースの顔画像補正を備えています。レンズはガラス製で、フォーカスはオートフォーカスです。
自動フレーミング(RightSight)は、会議中に立ったり移動したりしても画面の中心に映るようにする機能です。この機能を使うにはLogi Tuneのダウンロードが必要で、Logi TuneはChromeOSではご利用いただけません。
RightLight 4(明るさの自動調整)、自動フレーミング(RightSight、画面の中心に捉え続ける機能)、AIベースの顔画像補正(画質の補正)は、それぞれ別の機能として公式に案内されています。
マイクはステレオ、集音範囲は最長1.22m
内蔵マイクはステレオマイクで、マイクの集音範囲は最長1.22mと記載されています。ヘッドセットやイヤホンを使用していない場面でも、ノイズリダクション機能が背景の音を除去し、話者の声を強調するとされています。
プレスリリースの本文では「ノイズ低減デュアルマイク」とも表現されていますが、製品仕様表とサポートの仕様ページでは「ステレオ」と記載されているため、本稿では仕様表の表記に合わせています。
設置はマグネット式マウント、接続はUSB-Cが必須
接続はUSB-Cのプラグ&プレイに対応しています。付属のマウントクリップ(着脱式マウントアダプター付き)で、ノートPC・LCDディスプレイ・モニターに取り付けられます。ケーブルの長さは1.5mです。本体単体では31.5mm×110mm×31.5mm、マウントクリップを装着すると51.5mm×110mm×45mmになると記載されています。
プライバシーシャッターを内蔵し、回転させることでカメラを瞬時にブロックできるとされています。型番はグラファイトがC940GR、オフホワイトがC940OW、ローズがC940ROで、保証期間は1年間です。
対応OSと必要スペック
システム要件は必須がUSB-Cポートで、対応プラットフォームはWindows・macOS・ChromeOSおよびほぼすべての一般的なビデオ通話プラットフォームです(Logi TuneはChromeOSではご利用いただけません。RightSightは現在Windowsのみでご利用いただけます)。Microsoft Teams、Zoom、Google Meet、Works With Chromebookの認定を取得し、ミーティングプラットフォームをほぼ網羅する互換性を持つとされています。
互換性はWindows 8以降(1080pを超える解像度にはWindows 8.1以降が必要)、macOS 10.10以降、ChromeOSで、1080pのビデオストリーミングには2GB以上のRAM、720pストリーミングには通常1GBのRAMが必要と記載されています。
サイズ・重量とカラー展開
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 解像度 | 1080p/30fps、720p/60fps |
| カメラのメガピクセル | 4MP |
| 視野角(dFoV) | 90°/78°/65° |
| デジタルズーム | 4倍 |
| 内蔵マイク | ステレオ(集音範囲最長1.22m) |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 110mm×31.5mm×31.5mm(マウントクリップ含む:110mm×45mm×51.5mm) |
| 本体重量 | 121g(マウント含む) |
| マウント重量 | 40g |
| ケーブル長 | 1.5m |
| 接続 | USB-Cプラグ&プレイ |
| 対応OS | Windows 8以降、macOS 10.10以降、ChromeOS |
環境対応とカーボンフットプリント
プラスチック部分には認定済みの再利用プラスチックが含まれ、使用率はグラファイトが68%、オフホワイトとローズが54%と記載されています(アクセサリーとパッケージを除き、重量ベースで計算)。森林保全活動を支援するため、パッケージにはFSC認証を取得した森林に由来する材料を採用しているとされています。
ロジクール公式ストアの製品ページには、カーボンフットプリントとして13.98kg CO2eという数値も示されています。
Show Modeと自動フレーミングを使う前に確認すること
Brio 500は2022年10月27日に発売され、発売時のカラー展開はグラファイト・オフホワイト・ローズの3色でした。ロジクール公式ストアの現在の製品ページに掲載されているカラーはオフホワイトです。
公表値をまとめると、Show Modeの視野角調整と自動フレーミングはいずれもLogi Tuneの導入が前提になっている点、自動フレーミングはChromeOSでは使えない点、接続はUSB-Cが必須である点、マイクはステレオである点が、設置前に確認しておきたいポイントです。
参照した公式ページ
- Logicool Brio 500 製品ページ https://www.logicool.co.jp/ja-jp/shop/p/brio-500-webcam(2026年9月20日確認)
- Logicool Brio 500 仕様(サポート) https://support.logi.com/hc/ja/articles/8076748576663-Specification-BRIO-500(2026年9月20日確認)
- ロジクール プレスリリース(2022年10月7日)BRIO 500 ウェブカメラ発売 https://press.logicool.co.jp/ja-jp/brio500-zonevibe100/(2026年9月20日確認)

