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TP-Link の Tapo が展開するロボット掃除機 Tapo RV20 Max を、TP-Link 日本の製品ページに載っている公表値だけで整理します。
Tapo RV20 Maxは「MagSlim™ LiDARナビゲーション搭載 2in1ロボット掃除機」で、吸引清掃と水拭き清掃を1台でこなします。見ていくのは、本体の薄さとナビゲーション方式、吸引力とダストピックアップ率、水拭き機能とカーペットでの動作、マッピングと清掃エリアの設定、バッテリーと連続運転時間、本体仕様と製品構成、Wi-Fiと音声連携・動作条件の7つです。
8.3cmの薄型設計とMagSlim LiDARナビ
本体の高さは8.3cmの薄型設計で、ソファやベッドなど掃除しづらい家具の下にも入り込めるとしています。ナビゲーションはMagSlim™ LiDARナビシステムで、お家の中を高精度・短時間でマッピングして清掃ルートを算出します。障害物の回避にもMagSlim LiDARを使用しています。
Mesh Grid™技術により、空間に合わせた最適なルートで清掃します。落下防止センサーも搭載しており、段差は最大22mmまで乗り越えられます。
複数のセンサーと高度なアルゴリズムを組み合わせたTapo IQ+ Smart Cleaning™が清掃全体を制御し、細かい障害物を避けながらお部屋に合わせた清掃ルートを自動で決定するとしています。マッピングは15分で完了し、すぐに使い始められるとしています。家具や床に置いてある物の周りも清掃できるとしています。
5300Paの吸引力とダストピックアップ率
最大吸引力は5300Paで、吸引力は5段階に調整できます。ダストボックスの容量は300mlで、満杯を知らせるダストボックス検知機能にも対応しています。高性能フィルターはH11で、ノイズは静音モードで52dB、デフォルト(標準)では55dBだとしています。掃除する時間帯や部屋の状況に応じて、静音モードとデフォルトを使い分けられる公表値です。
独自のDeepVac™技術により、Tapo Labでのテストでダストピックアップ率97%を超えるとしています(同じテストで他社製品は約76%としています)。吸い込み口・メインブラシ・エアーダクトの設計を見直したことで、この数値を実現したとしています。カーペットの上では吸引力を自動的に上げるカーペットブーストにも対応しています。
水拭き機能とカーペットでの動作
水拭き機能に対応しており、モップは自動水流制御で、水位は3段階に調整できます。水タンクの容量は300mlです。
水拭きモードで動作しているときは、カーペットを避けて掃除するため濡れる心配がないとしています。カーペットエリアでの吸引レベルはカスタマイズできます。モップ機能を使う際は、同梱のモップ取り付け用パーツを本体に装着してから清掃を始めます。
マッピングと清掃エリアの設定
Tapoアプリでは、清掃する部屋の選択やゾーンを指定した重点清掃、清掃スケジュールの設定、ロボット掃除機が入れないエリアを指定するバーチャルウォール・進入禁止設定ができます。階ごとに複数のマッピングを保存でき、以前のマップを上書きしたくない場合はマッピングをロックすることも可能です。アプリの画面例では、寝室1、寝室2、キッチン、リビングルームのように部屋ごとに区切って表示されています。
3Dマッピング機能にも対応しており、お部屋の間取りや家具の配置を3Dで確認できます。ただし利用にはタブレット端末のTapoアプリを最新バージョンにアップデートする必要があるとしています。バッテリー残量が少なくなると自動でドックに戻り、充電が完了すると清掃を中断した場所から再開します。清掃中のロボットの位置をアプリの画面で確認できるリアルタイムトラッキングにも対応しています。
バッテリーと連続運転時間
バッテリー容量は2600mAh、充電時間は4hです。継ぎ足し充電にも対応しているため、清掃の途中で充電が必要になっても再開しやすい仕組みです。公式が示す連続運転時間は最大180分です。
チャイルド&ペットロックとおやすみモード、音声案内にも対応しています。Amazon AlexaやGoogleアシスタントと連携すれば、音声コマンドでの操作もできるとしています。公式ページには「Alexa、ロボット掃除機を起動して」という呼びかけの例が示されています。
本体仕様と製品構成
公式の仕様表をもとに、本体の主な仕様をまとめました。
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 2600mAh |
| 充電時間 | 4h |
| 最大吸引力 | 5300Pa |
| 吸引力調整 | 5段階 |
| ダストボックス容量 | 300ml |
| 高性能フィルター | H11 |
| ノイズ | 52dB(静音モード)/55dB(デフォルト) |
| 水タンク容量 | 300ml |
| 段差乗り越え | 22mm |
| 連続運転 | 最大180分 |
| 寸法 | Φ330×83mm |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHzのみ) |
製品構成は、ロボット掃除機本体(高性能フィルター×1・サイドブラシ×1を含む)、充電ドック、モップ取り付け用パーツ、電源ケーブル、クリーニングブラシ、取扱説明書です。
Wi-Fiと音声連携、動作条件
無線規格はIEEE 802.11 b/g/n、2.4GHzのみに対応し、設定用にBluetooth 4.2も使用します。入力電圧は100-240V AC・50/60Hzで、最大消費電力は充電時10W(DC20V・500mA)、動作時はロボット掃除機本体で45Wです。
Google Home・Amazon Alexaとの連携に対応しています。設置場所を検討する段階では、本体の高さ8.3cmと充電ドックを置くスペース、Wi-Fiが2.4GHz帯のみである点が実際の制約になります。薄型設計とLiDARナビ、水拭き機能を1台にまとめたモデルのため、充電ドックの設置スペースとWi-Fi環境の両方をあらかじめ確認しておく必要があります。
チャイルド&ペットロックにも対応しており、誤操作を防げるとしています。Bluetooth 4.2は設定用として使用し、日常の通信はWi-Fi経由です。
参照した公式ページ
- TP-Link Tapo RV20 Max 製品ページ(仕様・注記) https://www.tp-link.com/jp/smart-home/robot-vacuum/tapo-rv20-max/(2026年9月21日確認)

