ロジクール StreamCam C980|78度の画角と縦向き撮影の仕様

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ロジクールのウェブカメラStreamCam C980を、発売時のプレスリリース、サポートの技術仕様ページ、Logicool Capture製品ページに載っている公表値だけで整理します。

見ていくのは、画角とレンズ、縦方向のビデオ撮影、マイクの仕様、Logicool Captureでできること、接続と対応OSの5つです。

78度の画角とガラスレンズ、オートフォーカス

フルHD解像度1080pで60fpsに対応し、視野角は78度です。レンズはフルHDに最適化されたガラス製レンズで、サポートの技術仕様ではf/2.0・焦点距離3.7mmのプレミアムフルHDガラスレンズと記載されています。フォーカスタイプはオートフォーカス(10cm~無限)で、Logicool Captureを使うと顔認識によるオートフォーカスも働きます。

技術仕様には、水平視野67.5度、垂直視野41.2度、16:9での対角視野75度という数値も示されています。78度という視野角により、最大2人をフレームに収められるとされています。

縦に置くだけの縦方向ビデオ撮影

カメラを縦に置くと、設定を変更しなくても縦方向のビデオを撮影できます。プレスリリースには、InstagramやFacebookのストーリーなど、スマートフォンでの再生に適したビデオを撮影できると記載されています。

PCモニター上や卓上に設置してカメラの向きを上下左右に動かせるほか、カメラ位置がずれた場合に備えたブレ補正機能も搭載しているとされています。自動露出調整にも対応します。サポートの技術仕様によると、ユニバーサルクリップの調節可能な表示角度は120度(+/-60度)、クリップ自体の大きさは幅48mm・高さ55.5mm・奥行き62.7mmです。三脚用のネジ径は1/4-20UNCで、三脚のマウント部分は幅48mm・高さ38.8mm・奥行き25.1mmと記載されています。

マイクの位置と仕様

マイクは本体正面に設置されています。発売時の仕様表では内蔵マイクは「ステレオ」、サポートの技術仕様では「デュアルマイク(ノイズリダクションフィルター搭載)」「全方位」「周波数応答50~17kHz」と記載され、マイクノイズキャンセリングは「あり」です。

本体にプライバシーシェードはなく、技術仕様の欄にも「なし」と記載されています。インジケーターライトの色はホワイトとブルーです。ボタンやスイッチは「なし」、接続方式は有線と技術仕様に記載されています。

Logicool Captureでできること

専用ソフト「Logicool Capture」を使うと、もう1台のウェブカメラ、またはデスクトップ画面やアプリケーションウィンドウの映像を、ピクチャーインピクチャーやサイド・バイ・サイドなど6種類のシーンで切り替えられます。カメラのズームやパン、クロマキーによる背景の削除、リアルタイムでのメッセージ表示にも対応します。

9:16の縦方向ビデオを録画してモバイル向けに書き出す機能もあります。Open Broadcaster Software(OBS)やXSplitのカメラソースとしてLogicool Captureを追加できます(Windowsのみ)。ロジクールIDを作成すると設定をプロファイルとして保存でき、最大6個のプロファイルを切り替えられます。

接続とケーブル、対応OS

接続はUSB-Cで、サポートの技術仕様ではUSBプロトコルはUSB 3.1 Gen 1、USB速度はSuperSpeedで帯域幅速度は最大5Gbpsと記載されています。USB VID_PIDはVID046D、PID0893です。ケーブル長は1.5mです。

プレスリリースの動作環境欄では、必要システムはWindows 10以降・Mac OS X 10.14以降、推奨システムは第4世代Intel Core i5以上・USB 3.1 type Cポートとされています。Logicool Capture自体の動作環境としては、macOS 11(Big Sur)、macOS 10.15.X、macOS 10.14.X、Windows 10が挙げられています。サポートの技術仕様では、リリース時点のソフトウェアサポートはLogicool Capture 2.0、OS/プラットフォームサポートもWindows 10以降・macOS 10.14以降と記載されています。

型番・サイズ・保証と付属品

項目 公式の公表値
色・型番 グラファイト(C980GR)、オフホワイト(C980OW)
モデル番号(M/N) V-U0054
解像度・フレームレート 1080p、最大60フレーム/秒
視野角 78°
フォーカス オートフォーカス
内蔵マイク ステレオ
本体サイズ(クリップなし、幅×奥行×高さ) 58mm×48mm×66mm、重量150g
本体サイズ(クリップ付き、幅×奥行×高さ) 58mm×48mm×85mm、重量222g
ケーブル長 1.5m
接続I/F USB 3.1 type C
保証期間 2年間

付属品は、本体、モニターマウント、ユニバーサルモニターマウント、クイックスタートガイド、保証書、保証規定、3ヵ月間のXSplitプレミアムライセンスです。

2020年発売、動画配信向けという位置づけ

StreamCam C980は2020年4月23日に、全国の家電量販店やオンラインサイトで発売されました。プレスリリースでは、YouTubeなどでの動画配信を始めたい人や、動画の質を上げたい動画投稿者向けに開発された製品として紹介されています。発売時の説明では、ゲーム実況などの動画配信者向けの製品としつつ、テレビ会議のようなビジネス用途でも使えるとしています。プレスリリースでは、テレワークの広がりによってオンライン会議の需要が増えていた当時の背景も紹介されています。

ロジクール日本公式サイトの「ストリーミング」のページを見ると、掲載されている製品にStreamCam・StreamCam C980は含まれていません。個別の商品ページも見つからない状態です。一方で、発売時のプレスリリースとサポートの技術仕様ページは、現在も公開が続いています。

Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。

参照した公式ページ

ロジクール StreamCam C980

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