※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。仕様はメーカーの公表値にもとづくもので、実機を使用したレビューではありません。
Garmin の Venu 3 を、日本の Garmin 公式サイトの製品ページと、公式のスマートウォッチ比較表に載っている数値だけで整理します。
見ていくのは、健康計測とBody Battery、Suica・Garmin Payと通知まわりの利用条件、音楽や通話などのスマート機能、本体仕様、ゴルフやアウトドアの専用プロフィール、そして近いモデルとの仕様の違いです。
位置づけとGPS・対応スポーツ
Venu 3は、公式が「健康モニタリング機能やフィットネス機能を搭載したフィットネスGPSウォッチ」と説明する製品です(商品番号 010-02784-41)。測位はGPS・GLONASS・Galileo・みちびき(補完信号)に対応し、スマートフォンを持たずに運動を記録できます。
対応スポーツは、ウォーキング・ランニング・ヨガ・筋トレなど30以上のスポーツアプリで、公式の比較表では「筋トレ、ピラティス、ヨガ、HIIT、ゴルフなど30種類以上」と表記されています。サイクリング(バイク・屋内バイク・e-バイク・ハンドサイクル)、プールスイム、車いす向けのワークアウトまで幅広いプロフィールを内蔵しています。
睡眠・健康計測とBody Battery
心拍数は手首で常時(毎秒)計測し、公式のシリーズ比較表では光学式心拍計を「第5世代」と表記しています。血中酸素トラッキングはスポットチェックのほか、オプションで終日または睡眠時の計測に対応しますが、公式はこの機能について「医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするもの」で、疾病の治療・診断・予防を目的とした医療機器ではないと注記しています。
睡眠は時間・ステージ(浅い/深い/レム)・睡眠スコアを記録し、昼寝も自動で検出します。睡眠コーチの機能では、スコアを改善するために必要な睡眠時間と、睡眠を改善するアドバイスを受け取れます。呼吸数は、活動中・睡眠中に加えてヨガ・ブレスワーク・瞑想中も記録します。Body Batteryエネルギーモニターは、心拍変動・ストレスレベル・睡眠・活動レベルから身体的エネルギーの残量を5〜100で表示し、数値が大きいほどその日の活動や運動に使えるエネルギーが十分にあることを示すと公式は説明しています。このほかHRVステータス、2分間のセッションで心拍数・心拍変動・呼吸数・ストレス・血中酸素を記録するヘルススナップショット、時差ぼけアドバイザー、水分補給トラッキングにも対応します。
Suica・Garmin Payと通知の利用条件
Suica対応で、Garmin Payによる提携プロバイダを通した決済もできます。公式の比較表の注記によると、NFCモードはバッテリー残量が10%以下になると省電力モードに移行し、時刻表示とラピッドパスに設定した決済だけが行えるモードになるとしています。
通知機能やセーフティ機能(事故検出・援助要請)、スマートフォン探索機能、ミュージックコントロール機能といった連携機能は、同じ比較表の注記で「Bluetooth接続かつGarmin Connectアプリが起動している状態でご使用いただけます」とされています。テキストへの返信や通知での画像表示はAndroidのみの対応です。ウォッチが車いすモードの場合は事故検出機能を利用できません。
音楽・通話などのスマート機能
スピーカーとマイクを内蔵し、互換性のあるスマートフォンとペアリングすればウォッチから通話でき、スマートフォンの音声アシスタントも利用できます。音楽はSpotify・Amazon Music・LINE MUSICなどのプレイリストを同期して本体に保存でき、保存可能数は1曲あたり4MB・ビットレート128kbpsで計算した場合で最大650曲です(楽曲のビットレートによって保存できる曲数は異なります)。公式は、フリーWi-FiやモバイルWi-Fiルーターは使用環境や通信状態によりデータの転送が行えないため推奨していないと注記しています。Bluetoothイヤホン(別売)があれば、スマートフォンなしでも音楽を再生できます。
本体仕様
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| ディスプレイ | 直径1.4インチ(35.4mm)、AMOLED、454×454ピクセル |
| 本体サイズ | 45×45×12mm、手首周り適応サイズ135〜200mm |
| 重量 | 30g(標準付属バンド込み47g) |
| レンズ素材 | Corning Gorilla Glass 3 |
| ベゼル素材 | ステンレススチール |
| 防水等級 | 5 ATM |
| GNSS | GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号) |
| 光学式心拍計 | Garmin Elevateリスト型心拍計(第5世代) |
| 稼働時間(スマートウォッチモード) | 約14日間 |
| 稼働時間(GPSモード) | 約26時間 |
| 内蔵メモリ | 8GB |
| 充電方式 | Garmin独自の充電ケーブルによる有線充電 |
ゴルフ・アウトドアなど専用プロフィール
ゴルフ機能では、グリーンのフロントエッジ/センター/バックエッジまでの距離、レイアップ/ドッグレッグまでの距離、Garmin AutoShotによるショット飛距離の自動計測、デジタルスコアカード、ラウンド概要(ストローク数、ラウンド毎のパット数、パーオン率、フェアウェイキープ率)などに対応します。自動クラブトラッキングには別売のApproach CT10が必要で、Garmin Golfアプリにも対応します。
アウトドアレクリエーションでは、ハイキング・屋内クライム・ボルダリング・スキー・ボード・XCスキー・スノーシュー・SUP・ローイング・テニス・パデル・ピックルボール・ディスクゴルフのプロフィールを内蔵します。面積計算、狩り/釣りに適した時間帯表示、日の出/日の入と月の満ち欠けの表示は、いずれもConnect IQを使う機能として案内されています。センサーには温度計もありますが、公式は別売のtempeセンサーが必要と注記しています。
近いモデルとの違いで見るVenu 3の位置づけ
公式の比較表で本体サイズを見ると、Venu 3は45×45×12mm・47g、小型モデルのVenu 3Sは41mm×41mm×12mm・40g、Vivoactive 5は42.2×42.2×11.1mm・36gです。ディスプレイはVenu 3が直径1.4インチ(454×454ピクセル)、Venu 3SとVivoactive 5は直径1.2インチ(30.4mm)とひとまわり小さくなります。ベゼル素材は、Venu 3とVenu 3Sがステンレススチール、Vivoactive 5はアルミニウムです。
稼働時間は、スマートウォッチモードでVenu 3が約14日間、Venu 3Sが約10日間、Vivoactive 5が約11日間、GPSモードではVenu 3が約26時間、Venu 3Sが約21時間、Vivoactive 5も約21時間です。内蔵メモリは8GBで、アクティビティデータは200時間分を保存できます。画面の輝度調整にも対応しており、タッチスクリーンは公式の比較表で「○(カラー)」と表記されています。用途に合うサイズと稼働時間を仕様表で確かめてから選ぶと選びやすくなります。
参照した公式ページ
- Garmin Venu 3 Black 製品ページ(仕様・付属品) https://www.garmin.co.jp/products/wearables/venu-3-black/(2026年9月26日確認)
- Garmin スマートウォッチ比較表 Venu 3/Venu 3S/Vivoactive 5(PDF) https://www.garmin.co.jp/minisite/find-your-garmin/pdf/compare_lifestyle.pdf(2026年9月26日確認)

