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Philips Hue の壁掛け・携帯両用リモコン「ディマースイッチ(最新モデル)」を、Philips Hue 日本の製品ページに載っている公表値だけで整理します。
見ていくのは、単体でもHue Bridgeとペアリングしても使える仕組み、取り付け方、ボタンに割り当てられるライトレシピ、接続台数、本体の仕様、対応アプリです。
単体でもHue Bridgeとペアリングしても使える
製品の特徴として、ワイヤレス取付、電池式、照明シーンにすばやくアクセス、リモコンとして使用という4点が挙げられています。電池式でワイヤレス設計のため、Hue Bridgeが無い状態でもボタン操作だけで対応する照明のオンとオフ、明るさの調整ができます。
Hue Bridgeとペアリングすると、スイッチがどこにあるかに関係なく、家庭の照明、ルーム、ゾーンのコントロールができるようになります。加えて、好みの照明シーンの追加や、時刻に合わせたライト設定など、スイッチのカスタマイズもできるようになる点が、単体で使う場合との違いです。通信プロトコルの欄には、BluetoothとZigBeeの両方が挙げられています。
壁面プレートと磁石、取り外してリモコンにもなる取り付け
電池式でワイヤレス設計のため、付属の粘着テープでどこにでも取り付けられます。スイッチ本体は壁面プレートから取り外してリモコンとして使うこともでき、磁石がつく金属面に取り付けることもできます。取り付けオプションとして、壁とスタンディングの2通りが公式に挙げられています。
設置場所を固定せず、リビングでは壁に、寝室では枕元に置いて使う、といった使い分けができるのは、壁面プレートと磁石という取り付け手段を両方備えているためです。取り付けに工具や配線の作業がいらない点も、電池式でワイヤレスな設計によるものです。
ボタンに割り当てられる4種類のライトレシピ
Hue ボタンを押すと、本を読む・くつろぐ・やる気を出す・集中するという4種類のプリセット済みライトレシピを切り替えられます。設定できるボタンの数は2で、電池を入れればこの4つのレシピをすぐに使い始められます。
Hue Bridgeとペアリングした後は、あらかじめ用意されたレシピだけでなく、好みの照明シーンや時刻に合わせたライト設定をボタンに割り当てて、カスタマイズすることもできます。本を読む・くつろぐ・やる気を出す・集中するという名称からも分かるとおり、場面ごとに呼び出す光を切り替えられるのが、このレシピの役割です。
設定できるボタンの数は2で、この数はペアリング前後で変わりません。カスタマイズの幅がHue Bridgeの有無で変わる、という点がこの製品の特徴です。
Hue Bridgeを使った場合の接続台数とカスタマイズ
Hue Bridgeを使用した場合、スイッチ1個に接続できる照明の最大数は50です。Hue Bridgeと組み合わせたときのアクセサリの付属品の最大数は12となっています。複数の部屋で照明を増やしていく場合は、この2つの上限が、1個のスイッチでまかなえる範囲の目安になります。1つの部屋やゾーンに複数の照明を置いている家庭でも、この上限まではディマースイッチ1個でカバーできる計算です。
同梱内容はHue Dimmerスイッチ本体1点で、電池はあらかじめ本体にセットされた状態で届きます。追加機能の欄には、電池付属、Hueスイッチ付属という2つの項目も〇として挙げられています。取扱説明書については、公式ページのユーザーマニュアルの項目に「利用可能なマニュアルはありません」とはっきり記載されており、設定手順は製品ページとは別のサポートページで案内される形になっています。
電池とボタン、本体の仕様
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| カラー | ホワイト |
| 素材 | 合成物質 |
| 設定可能なボタンの数 | 2 |
| 電池 | CR2032(付属) |
| 通信規格 | Zigbee Light Link |
| 型番(EAN) | 8719514274655 |
| 周波数帯 | 2400 – 2483.5 MHz |
| IPコード | IP20 |
| 動作温度 | 0°C~40°C |
| 保証 | 2年間 |
通信規格と設置の条件
本体カラーはホワイト、素材は合成物質です。無線の規格はZigbee Light Linkで、周波数帯は2400 – 2483.5 MHzです。防じん・防水等級はIP20、動作温度は0°C~40°Cの範囲とされています。屋外や高温になる場所に置く前に、この温度範囲は確認しておきたい数値です。
動作湿度についても公式の表記があり、0%<H<80%(結露しないこと)とされています。浴室のように湿度が上がりやすい場所に取り付けるかどうかを考えるときに、確認しておきたい数値です。
電池はCR2032を1個使用します。ボタン電池は交換できるタイプなので、電池切れになった場合は本体を買い替えずに電池だけを交換して使い続けられます。
アプリと他社スマートホーム規格への対応
操作にはPhilips Hueアプリを使い、必要な環境はAndroid 10.0以降、iOS 16以降です。Wi-Fiが無くても動作します。通信プロトコルはBluetoothとZigBeeで、サードパーティのシステムとの互換性としてAlexa、Google Home、Apple Home、IFTTT、Klikaanklikuit、Matter、Samsung SmartThings、Sonosが挙げられています。HomeKit対応、エフェクト機能への対応も、公式のサポート対象として明記されています。
保証と、購入後にサポートを受けられる期間は、公式ページ上で別の数値として示されています。保証は2年間である一方、設定されたサポート期間は正規販売代理店での購入日から最低60か月間とされており、保証期間よりも長い期間の枠組みです。
壁掛けか携帯かで迷ったときは、取り付けオプションが壁とスタンディングであること、電池がCR2032であることが、設置場所を決める材料になります。カラーはホワイト、素材は合成物質という記載も、部屋のインテリアに合わせるかどうかを判断する材料になります。ワイヤレス取付、電池式という2つの特徴が、この製品の設置のしやすさを支えている、とまとめられます。
参照した公式ページ
- Hue ディマースイッチ (最新モデル) 製品ページ https://www.philips-hue.com/ja-jp/p/hue-dimmer-switch-latest-model/8719514274655(2026年9月21日確認)

