※本記事はアフィリエイト広告を含みます。商品リンクから購入すると、当ブログに一部収益が還元される場合があります。
AppleのAirPods Pro(第2世代)を、Appleサポートの技術仕様ページに載っている公表値だけで整理します。AirPods Pro 2にはMagSafe充電ケースの違いで2つの版があり、2022年発売のLightningコネクタ版と、2023年発売のUSB-Cコネクタ版です。共通する仕様を中心に、コネクタの違いで記載が変わる点は版ごとに分けて書きます。
ノイズキャンセリングと外部音取り込み
専用の高偏位Appleドライバとハイダイナミックレンジアンプに、Apple独自のH2ヘッドフォンチップを組み合わせています。USB-C版の技術仕様ページには「プロレベルのアクティブノイズキャンセリング」とあり、注記として、AirPods Pro(第1世代)とアクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4との比較で最大2倍になるという記載があります。Lightning版のページでは「アクティブノイズキャンセリング」とだけ表記されています。
外部音取り込みは、USB-C版の仕様に「適応型オーディオ」「外部音取り込みモード」「会話感知」「声を分離」「パーソナライズされた音量」が並んでいます。Lightning版の仕様は「適応型外部音取り込み」の1項目です。両方に共通するのは、アダプティブイコライゼーションと、気圧の変化を打ち消す均圧のための通気システムです。
「オーディオテクノロジー」の項目には、パーソナライズされた空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングも共通して挙げられています。プロファイルの作成にはTrueDepthカメラを搭載したiPhoneが必要です。
バッテリーは本体最大6時間、ケースを含めて最大30時間
1回の充電での再生時間は最大6時間です。空間オーディオとヘッドトラッキングを有効にした場合は最大5.5時間になるという注記が両方の技術仕様ページにあります。MagSafe充電ケースと組み合わせると最大30時間の再生時間になり、充電ケースへの5分間の充電で約1時間の再生時間が得られます。通信規格はBluetooth 5.3ワイヤレステクノロジーです。
USB-C版とLightning版で異なる防塵防水等級
本体と充電ケースの防塵防水性能は、コネクタの違いで表記が異なります。USB-C版の技術仕様ページには「防塵性能と耐汗耐水性能(IP54):AirPods Pro 2と充電ケース」とあり、Lightning版のページには「耐汗耐水性能(IPX4):AirPods Proと充電ケース」とあります。どちらもIEC規格60529にもとづく等級です。水上または水中でのスポーツやエクササイズには対応しません。防塵性能と耐汗耐水性能は永続的に維持されるものではなく通常の使用で耐性が低下する場合があるため、濡れている場合は充電しないという注記も共通しています。
Apple U1チップとステムの操作
MagSafe充電ケースには、USB-C版・Lightning版のどちらもApple U1チップが搭載されています。ステムの操作で共通しているのは、上下にスワイプして音量を調節する動作です。USB-C版の仕様には「1回押してメディアを再生または一時停止」「1回押して電話に応答、消音または消音解除」「2回押して通話を終了」「2回押して次の曲にスキップ」「3回押して前の曲にスキップ」「長押しで再生モードを切り替え」が並び、Lightning版の仕様には「1回押して再生、一時停止、電話に応答」「2回押して次の曲にスキップ」「3回押して前の曲にスキップ」「長押しでアクティブノイズキャンセリングと適応型外部音取り込みを切り替え」が並びます。「Hey Siri」と話しかけて、曲の再生や電話の発信、経路のチェックなどを行うこともできます。
聴覚の健康に関する機能
大きな音の低減のほか、ヒアリングチェックとヒアリング補助機能が仕様に挙げられています。ヒアリングチェックは気導聴覚検査を行い、難聴の可能性を通知する家庭用プログラムで、18歳以上の方による使用を目的としています。ヒアリング補助機能は入力されたオージオグラムの結果にもとづき音の増幅設定を行う家庭用プログラムで、18歳以上の軽度から中程度の難聴が認められる方による使用を目的としています。販売名はそれぞれ「Appleのヒアリングチェックプログラム」「Appleのヒアリング補助プログラム」です。アクセシビリティ機能としては、オーディオのライブリスニング、ヘッドフォン音量、ヘッドフォン調整、会話を強調も利用できます。
サイズ・重量と仕様
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| チップ | Apple H2ヘッドフォンチップ |
| ノイズコントロール | アクティブノイズキャンセリング/適応型外部音取り込み |
| 通信規格 | Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー |
| 本体サイズ(左右各) | 高さ30.9mm×幅21.8mm×厚さ24.0mm |
| 本体重量(左右各) | 5.3g |
| 充電ケースサイズ | 高さ45.2mm×幅60.6mm×厚さ21.7mm |
| 充電ケース重量 | 50.8g |
| 再生時間(本体単体) | 最大6時間 |
| 再生時間(ケース込み) | 最大30時間 |
| 急速充電 | 5分間の充電で約1時間の再生 |
| 防塵防水性能 | USB-C版:IP54/Lightning版:IPX4 |
| イヤーチップ | シリコーン製(XS・S・M・Lの4サイズ) |
製品構成に含まれるケーブルは、USB-C版がUSB-C充電ケーブル、Lightning版がLightning – USB-Cケーブルで異なります。シリコーン製イヤーチップ、本体、MagSafe充電ケース、マニュアルは共通の同梱物です。
対応デバイス
対応デバイスは、USB-C版の仕様でiOS・iPadOS・watchOS・macOS・tvOS・visionOSの最新バージョンを搭載した機種が挙げられ、Lightning版の仕様ではvisionOSを含まないiOS・iPadOS・watchOS・macOS・tvOSの最新バージョンが挙げられています。以前のソフトウェアを搭載したApple製デバイスや他社製デバイスとも、Bluetoothヘッドフォンとして組み合わせて使用できますが、機能は制限される場合があります。
選ぶ前に確認しておきたい違い
公表値を並べると、AirPods Pro 第2世代はH2チップとBluetooth 5.3を核に、ノイズキャンセリングと外部音取り込み、最大30時間のバッテリーを備えています。手元の製品やこれから選ぶ製品がUSB-C版かLightning版かによって、充電ケーブルの形状と防塵防水の等級(IP54かIPX4か)が変わる点は、技術仕様ページで確認しておく点です。
AirPods Pro 第2世代は、ノイズキャンセリング対応のイヤホンです。ステムのスワイプによる音量調整、MagSafe・Qi対応の充電ケース、Apple製品との連携機能を備えています。
Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。
参照した公式ページ
- AirPods Pro 2 MagSafe充電ケース(USB-C)付き 技術仕様 https://support.apple.com/ja-jp/111834(2026年9月21日確認)
- AirPods Pro 2 技術仕様(MagSafe充電ケース(Lightning)付き) https://support.apple.com/ja-jp/111851(2026年9月21日確認)

