Anker Soundcore Space Q45|iOS非対応のLDACと5段階NC

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※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。仕様はメーカーの公表値にもとづくもので、実機を使用したレビューではありません。

Anker Soundcore Space Q45を、Anker Japan公式の製品ページとFAQに載っている公表値で整理します。

見ていくのは、コーデックとハイレゾ再生の条件、ノイズキャンセリングの調整方法、再生時間と充電、装着感と付属品、マルチポイントとPCでの通話設定、保管の注意点です。

コーデックとハイレゾ再生の条件

対応コーデックはSBC・AAC・LDACです。ドライバーは40mmの二層振動板ドライバーで、周波数応答はBluetooth接続時が20Hz-20KHz、LDAC 990kbps音源かつBluetooth接続時とAUXケーブル接続時は20Hz-40KHzです(公式)。

ただし、iPhone・iPadなどのiOS端末はLDAC非対応です。また、マルチポイント接続時にLDACはご利用できません(公式)。LDACをオンにするには、Soundcoreアプリの「設定」から「サウンドモード」の「オーディオ品質優先(LDAC)」をオンにする必要があります(Android端末のみ、公式FAQ)。SoundcoreアプリはDAP機器(デジタルオーディオプレイヤー)には非対応です。

ノイズキャンセリングの自動調整と手動5段階

ノイズキャンセリングはAnker独自のウルトラノイズキャンセリング2.0です。「自動でモード切り替え」では周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングのレベルを自動で調整し、「手動でモード切り替え」ではレベルを5段階から選べます。レベルが高いほど低周波ノイズが低減されます(公式FAQ)。本体のNCボタンでは、押すたびに「ノイズキャンセリング(デフォルト)」→「外音取り込み」→「標準」の順にモードが切り替わります。

公式FAQは、車や飛行機のエンジン音など低・中周波のノイズを幅広く検知して打ち消す一方、周囲のノイズをすべて打ち消すことはできず、人の声は低減できても完全に除去することはできないと注記しています。

再生時間と充電の条件

再生時間は、音量60%のとき、ノイズキャンセリングがオフで最大65時間、オンで最大50時間です(公式FAQ)。5分間の充電で約4時間再生でき、満充電までは約2時間です(公式)。ただし、充電しながら使用することはできません(公式FAQ)。通話は音楽再生よりもマイクの消費電力が大きいため、再生時間が短くなります。

装着感と付属品、AUXケーブル接続時の制限

イヤーパッドには低反発クッションが採用され、ヒンジはアルミニウム合金です。重さは約295gです(公式)。サイズは約165×92×192mmです。

パッケージには、ハードトラベルケース、USB-C&USB-Aケーブル、3.5mm AUXケーブルが含まれます(公式)。AUXケーブルで接続しているときは、本体が充電されていればノイズキャンセリングと外音取り込みを使えますが、そのほかのボタン操作と内蔵マイクは使えません(公式FAQ)。

製品仕様

項目 公式の公表値
サイズ 約165×92×192mm
重さ 約295g
通信規格 Bluetooth 5.3
Bluetoothプロファイル AVRCP、A2DP、HFP
対応コーデック SBC/AAC/LDAC
再生時間 通常モード:最大65時間/ノイズキャンセリングモード:最大50時間
充電時間 約2時間
充電端子 USB Type-C
ドライバーサイズ 40mm 二層振動板ドライバー
製品型番 A3040011(ブラック)/A3040021(ホワイト)/A3040031(ネイビー)
発売月 2022年9月

マルチポイントとPCでの通話設定

2台のBluetooth機器に同時接続するマルチポイントに対応しています。手順は、1台目とペアリング後、電源ボタンを2回押すと再びペアリングモードに入り(LEDインジケーターが青く点滅)、2台目の接続一覧からSpace Q45を選ぶという流れです(公式FAQ)。すでに2台と接続されている状態では、電源ボタンを2回押してもペアリングモードに入らないため、どちらかの接続を手動で解除してから新しい機器とペアリングします。

PCと接続して通話するときは、Windowsでは出力を「Soundcore Space Q45 Stereo」、入力を「Soundcore Space Q45 Hands-Free AG Audio」に設定し、使用するアプリ側のマイクとスピーカーも同じ入出力に合わせます。Macではシステム環境設定のサウンドで出力・入力を「Soundcore Space Q45」に設定します(公式FAQ)。

本体のボタン操作とLEDの意味

電源を入れる・切るときは電源ボタンを2秒間長押しします。音量は本体の+/-ボタンで調整でき、再生デバイス側でも調整できます。次のトラックに進むには音量アップボタンを2秒間長押し、前のトラックに戻るには音量ダウンボタンを2秒間長押しします。Siriなどの音声アシスタントを起動するには、再生/一時停止ボタンを2回押します(公式FAQ)。Soundcoreアプリからは、これらのボタン操作のカスタマイズに加えて、風切り音の低減や音声ガイダンス(通知音)のオン・オフも設定できます(公式)。

LEDインジケーターは左側のイヤーカップの上にあります。赤色に点灯は充電中、消灯は満充電、白色ですばやく3回点滅して電源が入るのは電源オン、白色ですばやく3回点滅して電源が切れるのは電源オフ、青色ですばやく点滅はペアリングモード、青色でゆっくり点滅はBluetoothの接続範囲外(再接続待ち)、赤色でゆっくり3回点滅はリセット完了です(公式FAQ)。

保管とお手入れの注意点

公式FAQは、適切な使用・保管方法として次の点を挙げています。なるべく長期間放置せず少なくとも1ヶ月に一度は使用すること、充電残量が完全になくなるか20%以下になる前に充電すること、清潔で乾燥した場所に箱や袋に入れて保管すること、イヤーパッドとヘッドバンドを定期的に清掃することです。汗をかいた後にそのまま長期間保管すると、革にカビが生えたり変色したりする可能性があるとして、使用後は乾いた布での手入れをすすめています。

参照した公式ページ

Anker Soundcore Space Q45

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