Anker Eufy RoboVac S1 Pro|オゾン水除菌と自動ステーションの範囲

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※ この製品の公式名称は「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」です(2026年9月12日確認)。公式のゴミ捨て頻度の表記は「約2ヶ月間ゴミ捨て不要」です。

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Anker Eufy RoboVac S1 Pro(公式名称は「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」)を、Anker Japan公式の製品ページとFAQに載っている公表値で整理します。

見ていくのは、吸引とマッピングの仕組み、モップまわりの機能、全自動クリーニングステーションが自動で行う範囲、カーペットや家具下での動き方、複数階の掃除、そして同じEufyの近いモデルとの違いです。

最大8000Paの吸引と、dToF LiDARによるマッピング

吸引力は最大8000Paです。マッピングは、dToF LiDARを搭載したTrueCourseマッピングで、障害物の回避には3D MatrixEyeを使います(公式は、認識精度は使用環境や物体によって異なるとしています)。

本体は丸ではなく正方形の「スクエアボディ」で、高さ(厚さ)は約9.6cmです。

幅29cmのローラー型モップと、オゾン水によるモップ洗浄

水拭きは、幅29cmのローラー型モップに約1kgの圧をかけて押して拭く方式です。本体には浄水タンク(240ml)と汚水タンク(220ml)があり、掃除しながらモップを本体内で洗浄します(Always-Clean Mop)。カーペットを感知するとモップが自動的に約12mm持ち上がります。

モップの洗浄にはEco-Clean Ozoneというオゾン水が使われます。オゾン水はステーションの浄水タンク内で水道水から生成する技術で、公式FAQによると、ミネラルウォーターや精製水は伝導率が低くオゾンの生成に適さないため、生成には水道水のみを使うよう案内されています。床の除菌後、オゾンは数分で酸素に分解されるとしています。ただし公式は、除菌効果は2024年実施の第三者機関の試験結果にもとづくもので、実際の結果は掃除環境によって異なる可能性があり、全ての菌を除菌できるわけではないと注記しています。

全自動クリーニングステーションが自動で行う範囲

付属の全自動クリーニングステーションに戻ると、ゴミの自動収集、オゾン水によるモップの洗浄、約55℃の温風によるモップの乾燥を行います(公式)。ステーションの浄水タンクは3L、汚水タンクは2Lです。

ゴミ捨ての目安は、公式で約2ヶ月間ゴミ捨て不要です(Anker調べ。掃除環境によって異なることがございます)。自動ゴミ収集の頻度はアプリで「1回の掃除ごと」か「一定エリアの掃除ごと(15〜85平方メートルから選択)」に設定でき、公式FAQはペットがいる家庭では後者でこまめに収集することをすすめています。浄水タンクには常温の水道水か浄水だけを使い、洗剤は入れないよう案内されています。ダストバッグの交換頻度は通常2〜3ヶ月で、いっぱいになるとステーションの液晶ディスプレイとアプリで通知されます(公式FAQ)。

カーペットと家具下で本体がとる動き

掃除中にカーペットを検出すると、モップを持ち上げてカーペットを濡らさずに吸引掃除します(公式FAQ)。ただし、厚さが2cm以上あるカーペットや毛足の長いカーペットの上での使用は控えるよう案内されており、その周囲はアプリで進入禁止エリアに設定するか、物理的な障壁を置くこととされています。

家具の下は3Dセンサーで高さを認識して掃除しますが、センサーの反射やカーペットの厚みなどにより正確に高さを認識できない場合があるとしています。アプリの「高さの検知」では、安全モード・バランスモード・フリーモードから感度を選んで調整できます(公式FAQ)。段差は約2cmまでの高さの敷居を越えられ、階段などの落下を防ぐ「高度な落下防止機能」は、大きな段差が無い環境ではオフにすることもできます。

複数階の掃除は手で移動、マップは環境と照合

公式FAQによると、本製品は自ら階段を移動することはできません。別の階を掃除するには、そのつど本体を手で運ぶ必要があります。運んだ先で掃除を始めようとすると、本製品は保存済みのマップと現在の環境を照合し、一致しなければ新しくマップの作成を始めます。

ステーションを置いていない階で水拭きをする場合は、先にその階のマップを作成したうえで、ステーションで水拭きの準備をしてから本体を一時停止させ、手でその階まで運んで掃除を再開する手順になります(公式FAQ)。落下の危険があるため、階段の踊り場にはステーションを設置しないよう案内されています。

アプリでの操作と音声アシスタント

本体にはLCDディスプレイがあり、アプリを使わずに操作する画面もあります。アプリでは、各アクセサリの清掃・交換時期を消耗度合い(青いサークル表示)で確認でき、清掃・交換後は「リセット」ボタンで100%に戻せます(公式FAQ)。

音声アシスタントには対応しています(公式の対応表は◯)。Amazon Alexaで音声操作をするには「eufy Clean(EufyHome) – RoboVac」スキルを有効にしてEufy Cleanアカウントを連携させる必要があり、スキル有効化後に「端末を検出してください」と表示されますが、公式は端末の検出は不要なのでキャンセルするよう案内しています。本製品は2.4GHz周波数帯のみに対応しています。5GHz周波数帯には対応していません。

Eufyの近いモデルとの違い

S1 Proの製品ページには、同じくステーション付きのEufy X10 Pro OmniやEufy Clean X8 Proとの比較表があります。吸引力やモップ方式に加え、S1 Pro側にだけ○が付いている項目があります。

項目 S1 Pro Eufy X10 Pro Omni Eufy Clean X8 Pro
吸引力(最大) 8000Pa 8000Pa 4000Pa×2
モップタイプ 回転加圧(1kg)式ローラー型モップ 回転加圧(1kg)式デュアル回転モップ 通常
ナビゲーションシステム TrueCourseマッピング iPathレーザー・ナビゲーション iPathレーザー・ナビゲーション
自動ゴミ収集システム ○ ○ –
走行中のモップ洗浄 ○ – –
オゾン水除菌 ○ – –
洗剤の自動投入 ○ – –

製品仕様と設置条件

項目 公式の公表値
本体サイズ 約32.5×34.7×9.6cm
ステーションサイズ 約38.3×46.7×67.0cm
重さ 本体:約4.8kg/ステーション:約11.6kg
充電時間 約240分
掃除時間 最大210分
ダスト容器の容量 250ml
本体水タンク容量 浄水タンク240ml/汚水タンク220ml
ステーション水タンク容量 浄水タンク3L/汚水タンク2L
段差乗り越え 20mmまで
製品型番 T2080511(ブラック)
発売月 2024年6月

ステーションは、左右0.5m・前方1.5mの範囲にある障害物を取り除いて設置するよう案内されています。周囲の障害物を取り除けない場合は、本製品がステーションに戻れるか確認するよう注記があります。

使用前には、本体のバンパー横にある緩衝材と、カメラやセンサーの保護シートを取り除く必要があります。初めて起動するときは、画面の指示に従ってファームウェアのアップデートを行ったうえで初回セットアップを完了させ、その後もバージョンの更新をこまめに確認するよう案内されています。なお、旧Eufy Clean(Eufy Home)アプリも使用できますが、公式は今後のアップデートは予定していないとしています。

製品構成は、本体、全自動クリーニングステーション、電源コード、サイドブラシ2本×2、フロアクリーナー、交換用回転モップ、交換用ダストバッグ、交換用フィルター、清掃ツール、クイックスタートガイド、安全マニュアルです(フィルター×1枚、回転モップ×1本、ダストバッグ×1枚は本体・ステーションにあらかじめ搭載)。保証は18ヶ月+Ankerで会員登録すると6ヶ月延長されます。

参照した公式ページ

Anker Eufy RoboVac S1 Pro

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