Eufy RoboVac X8 Pro SES|自動ゴミ収集の中身

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Anker Eufy RoboVac X8 Pro SES は、Anker Japan の製品ページでは「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」という名称のロボット掃除機です。SES は自動ゴミ収集ステーション(Self-Empty Station)のことで、吸引・水拭き・レーザーナビゲーションに加え、本体のダスト容器を自動で空にするステーションが付属します。

この記事は、Anker Japanの製品ページと「Eufy Clean X8 Proシリーズ」よくあるご質問に載っている公表値だけで、ステーションの中身と使う前の条件を整理します。

4000Pa×2の吸引と水拭き3段階はX8 Proと共通

吸引力を生むタービンを左右に2つ搭載した4000Pa×2のデュアルタービンです(公式)。回転ブラシは前方・後方に回転し、ブラシに内蔵された櫛がからまった毛をほぐす毛がらみ除去システムと、独自のV字型ブラシを採用しています。

水拭きは、本体の水タンクにモップモジュールを取り付けて行い、水量は3段階で調整できます(公式)。カーペットを識別してモップを自動的に持ち上げる機能はないため、公式FAQはカーペットのある家庭にEufy Cleanアプリでの「水拭き禁止ゾーン」の設定を推奨しています。水拭きの後に自動ゴミ収集を行う場合は、モップモジュールを取り外す必要があります(公式)。

自動ゴミ収集ステーションの中身:ダストバッグと検知システム

掃除が終わると本体は自動的にステーションに戻り、ダスト容器のゴミをステーション内のダストバッグに集めます。公式の目安では、このダストバッグは約2ヶ月間使用できます。再利用はできないものの、抗菌性があり、バクテリアの繁殖を抑えるよう設計されているとしています(公式FAQ)。ダストバッグがいっぱいになると知らせる検知システムも搭載されており、手動でダストバッグの中身を確認しなくても交換ができるとしています。

自動ゴミ収集の頻度は、掃除時間の長さ(15・30・45・60分)ごとにEufy Cleanアプリで設定できます。おやすみモード中は自動ゴミ収集機能が無効になる点も公式FAQに記載があります。

本体のダスト容器を空にするのは週に1度だけ

本体側のダスト容器の容量は335mLです。公式FAQは「自動ゴミ収集ステーションを搭載したX8 Pro with Self-Empty Sationがあれば、ダスト容器の掃除頻度を大幅に減らすことができます。ダスト容器を空にする必要があるのは週に1度だけです」としています(この頻度は実際の使用状況により異なるとの注記つき)。自動ゴミ収集ステーションを使うには、ステーションの左右0.5m・前方1.5mの範囲にある障害物を取り除いて設置する必要があります(公式)。

iPathレーザーナビゲーションと段差・すき間の条件

ナビゲーションは、レーザーでリアルタイムに部屋の形を認識してマップを作るiPathレーザー・ナビゲーションです。マップは5フロアまで保存でき、部屋ごとの吸引力・水拭きの設定や進入禁止エリアもマップに保存できます(公式)。

段差は19mmまで乗り越えられ、くぐれる高さは12cmまでです(公式FAQ)。満充電後の掃除面積は、標準モードで約92㎡、最大モードで約69㎡が目安です(公式FAQ。実際の数値は部屋の広さや家具の密度、床材、カーペットの割合によって変わるとしています)。

稼働音:本体は最大64.2dB、ステーションは71.6dB

本体の稼働音は、吸引力を「最大」にしたときで約62.3dB、BoostIQを使った最大モードで64.2dB、静音モードでは約58dBです。自動ゴミ収集ステーションの稼働音は71.6dBで、公式は一般的な掃除機やドライヤーと同程度の騒音レベルとしています(公式FAQ)。

サイドブラシは1つです。公式FAQによると、壁から15mmの距離を保って追従するレーザーナビゲーションを使い、右側の壁に沿うよう設計されているため、右側のサイドブラシだけで掃除効率への影響はないとしています(社内テストで確認)。

使う前に確認する条件(Wi-Fi・Alexa・アプリ)

操作はEufy Cleanアプリで行います。旧Eufy Clean(Eufy Home)アプリも使用できますが、今後のアップデートは予定されていません。接続できるWi-Fiは2.4GHz周波数帯のみで、5GHz周波数帯には対応していません。初めて起動するときは、画面の指示に従ってファームウェアをアップデートしたうえで初回セットアップを完了させる必要があります(公式)。

音声操作はAmazon Alexaに対応しています。「eufy Clean (EufyHome) – RoboVac」スキルを有効にし、Eufy Cleanアカウントを連携させる必要があります(公式)。

仕様表

項目 公式の公表値
本体サイズ 約35.0 x 35.3 x 10.0cm
ステーションサイズ 約19.5 x 15.5 x 38.4cm
重さ 本体重量:約4.0kg/自動ゴミ収集ステーション重量:約2.7kg
充電時間 約330分
掃除時間 最大180分
吸引力 4000Pa × 2
ダスト容器の容量 335mL
本体水タンク容量 本体浄水タンク:270ml
段差乗り越え 19mmまで
製品型番 T2276513(ブラック)
発売月 2023年11月

近い型番との違い(X9 Pro・L35 Hybrid+・G40シリーズ)

Anker Japanの製品ページには、X8 Pro with Self-Empty Stationを含む6機種の比較表があります。吸引力は本機とX8 Proが4000Pa×2、Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Stationが5500Pa、Eufy RoboVac L35 Hybrid+が3200Pa、Eufy Clean G40 Hybrid+とEufy Clean G40+が2500Paです。

モップまわりでは、X9 Pro with Auto-Clean Stationだけが回転加圧(1kg)式のモップと12mmのモップリフト、モップ自動洗浄乾燥システムを備えています。本機を含むほかの機種にはこの3つがありません(表の「-」表記)。自動ゴミ収集システムは、本機・L35 Hybrid+・G40 Hybrid+・G40+にあり、X8 ProとX9 Pro with Auto-Clean Stationにはありません(X9 Pro with Auto-Clean Stationは自動ゴミ収集の代わりにモップの自動洗浄乾燥を備える構成です)。ナビゲーションは本機・X8 Pro・X9 Pro with Auto-Clean Station・L35 Hybrid+がレーザー、G40 Hybrid+とG40+がジャイロで、障害物回避AIカメラはX9 Pro with Auto-Clean Stationだけに搭載されています。

参照した公式ページ

Anker Eufy RoboVac X8 Pro SES

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