※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
Garminのvívoactive 5を、日本のGarmin公式サイトの製品ページに載っている数値だけで整理します。
見ていくのは、GPSとセンサー構成、睡眠・Body Batteryと健康計測、Suica・音楽保存・通知の利用条件、本体仕様、ゴルフとアウトドア、車いすモードの対応アクティビティ、そして公式の比較表が示すVenu 4・vívoactive 6との違いです。
位置づけとGPS・センサー構成
vívoactive 5は、公式が「健康モニタリング機能やフィットネス機能を搭載したフィットネスGPSウォッチ」と説明する製品です(商品番号 010-02862-40)。測位はGPS・GLONASS・Galileo・みちびき(補完信号)に対応します。センサーにはGarmin Elevateリスト型心拍計、コンパス、加速度計、環境光センサー、血中酸素トラッキングのほか温度計があり、温度計の利用にはtempeセンサー(別売)が必要と公式は注記しています。ウォーキング、ランニング、ヨガ、筋トレ、サイクリング、水泳や車いす向けのアクティビティなど30以上のスポーツアプリを内蔵しています。
睡眠・Body Batteryと健康計測
睡眠コーチ付きの睡眠モニタリングでは、睡眠の質を100点満点で採点する「睡眠スコア」がわかるだけでなく、スコアを改善するために必要な睡眠時間や、睡眠を改善するアドバイスを受け取れます。浅い/深い/レムといった睡眠段階やお昼寝も自動的に計測します。Body Batteryエネルギーモニターは、身体的エネルギーの残量を5-100で表示し、数値が大きいほどその日の活動や運動に費やせるエネルギーが十分にあることを、低いほど休息をとる必要性を示すとGarminは説明しています。
光学式心拍計により、日中や睡眠中、運動中の心拍数やストレスレベルを測定できます。HRVステータスは、Firstbeat Analyticsが開発した技術にもとづいて、健康とトレーニングパフォーマンスについての理解を深める機能です。血中酸素トラッキングは手首で測定でき、公式は「医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするもの」であり、自己診断や医師への相談をはじめとする医学的な使用を意図するものではなく、疾病の治療、診断、予防を目的とした医療機器ではないと注記しています。女性のための健康トラッキングでは、Garmin Connectアプリで生理周期や妊娠を記録し、毎日の症状を記録してエクササイズや栄養に関するアドバイスを確認できます。ヘルススナップショットでは、2分間のセッションで心拍数や心拍変動、呼吸数、ストレス、血中酸素レベルなどのデータを記録できます。
Suica・音楽保存・通知の利用条件
Garmin Pay/Suicaタッチ決済に対応し、提携プロバイダを通した決済で買い物や電車での移動がウォッチだけでスムーズに行えます。音楽はSpotify、Amazon Music、LINE MUSICなどからプレイリストを同期してウォッチに保存でき、各ストリーミングサービスのサブスクリプション契約が必要です。保存可能数は、1曲あたり4MB・ビットレート128kbpsで計算した場合で最大500曲としており、楽曲のビットレートによって保存できる曲数は異なるとしています。フリーWi-FiやモバイルWi-Fiルーターは使用環境や通信状態によりデータの転送が行えないため、公式は推奨していません。
通知機能は互換性のあるスマートフォンとペアリングすれば電子メールやテキスト、アプリの通知を受信でき、Androidスマートフォンならテキストへの返信と通知での画像表示もできます。セーフティ機能(事故検出・援助要請)も互換性のあるスマートフォンとのペアリングが前提で、ウォッチが車いすモードの場合は事故検出機能を利用できません。
本体仕様
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| レンズ素材 | Corning Gorilla Glass 3 |
| ベゼル素材/ケース素材 | 陽極酸化アルミニウム/FRP |
| クイックリリースバンド | あり(20mm)、ストラップ素材はシリコン |
| サイズ | 42.2 x 42.2 x 11.1mm、手首周り適応サイズ125-190mm |
| ディスプレイ | 直径1.2インチ(30.4mm)、390 x 390ピクセル、AMOLED(オプションで常時表示モード) |
| 重量 | 23g(標準付属バンド込み:36g) |
| 防水等級 | 5 ATM |
| 稼働時間 | スマートウォッチモード約11日間、GPSモード約21時間 |
| 充電方式 | Garmin独自の充電ケーブルによる有線充電 |
| 内蔵メモリ/履歴 | 4GB |
| ワイヤレス接続 | Bluetooth, ANT+, Wi-Fi |
ゴルフとアウトドア、車いすモードの対応アクティビティ
ゴルフ機能では、グリーン(フロントエッジ/センター/バックエッジ)までの距離やレイアップ/ドッグレッグまでの距離を確認でき、Garmin AutoShotによるショット飛距離の自動計測、デジタルスコアカード、ラウンド概要(ストローク数、ラウンド毎のパット数、パーオン率、フェアウェイキープ率)に対応します。自動クラブトラッキングには別売のApproach CT10が必要で、Garmin Golfアプリにも対応します。
アウトドアレクリエーション機能では、スキー、ボード、XCスキー、スノーシュー、SUP、ローイング、テニス、パデル、ピックルボール、ディスクゴルフのプロフィールを内蔵します。面積計算や狩り/釣りに適した時間帯表示、日の出/日の入と月の満ち欠けの表示は、いずれもConnect IQを使用する機能として案内されています。車いすモードでは、毎日の運動量の記録や体重移動アラート、車いす利用者向けのワークアウトなどを利用できます。スイム機能はプールスイムと屋外スイムのプロフィールに対応し、水中用光学式心拍計も備えます。
Venu 4・vívoactive 6と比べた位置づけ
vívoactive 5の製品ページには、「健康管理に取り組みたい方向けおすすめモデル」としてVenu 4・vívoactive 6・vívoactive 5を並べた比較表があります。サイズはVenu 4が45mm/41mm、vívoactive 6とvívoactive 5がともに42mmです。心拍計の世代は、Venu 4が第5世代、vívoactive 6とvívoactive 5は第4世代です。心電図アプリ/睡眠アライメント/皮膚温/マイク&スピーカーの欄はVenu 4だけが「●」で、vívoactive 6とvívoactive 5は「-」です。スマート起床アラームの欄はVenu 4とvívoactive 6が「●」、vívoactive 5は「-」です。心拍数/睡眠モニタリング/ストレスレベル計測の欄は3モデルとも「●」で、基本的な健康計測はどのモデルでも共通していることがわかります。
参照した公式ページ
- Garmin vívoactive 5 Black 製品ページ(仕様・付属品・比較表) https://www.garmin.co.jp/products/wearables/vivoactive-5-black/(2026年9月27日確認)

