ロジクール MX Anywhere 3|センサーと充電、Unifying接続の仕様

logitech mx anywhere 3 review ガジェット

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ロジクールのMX Anywhere 3は、2020年10月29日に発売された携帯性重視のマウス「MXシリーズ」の一台です。携帯性に優れたワイヤレスマウス「MX Anywhere 2S」を3年ぶりに刷新したモデルで、同じ日に、Bluetooth接続に絞った兄弟モデル「MX Anywhere 3 for Mac」も発売されています。

この記事は、発売時のプレスリリースと、ロジクールのサポートにある仕様ページに載っている、2020年発売の「MX Anywhere 3」(型番MX1700シリーズ)の公表値だけで、センサー・スクロール・バッテリー・接続を整理します。

Darkfieldセンサーは200〜4,000DPI、ガラスは厚さ4mm以上で動作

センサーはDarkfield™高性能センサーで、解像度は200dpi〜4,000dpiの範囲、50dpi刻みで設定でき、初期値は1,000dpiです。ガラス(最低4mmのガラス厚)や光沢のあるテーブル、ソファの上でも操作できるとしています。人間工学の知見に基づいた、手になじむコンパクトな形状で、サムボタンを直感的に操作できるように配置しているとしています。本体重量は99g(電池含む)で、前モデルのMX Anywhere 2Sより7g軽量化されています。側面にはシリコン素材を使ってグリップ力を高めており、衝撃や汚れに強い設計で、アルコールを含むウェットティッシュで拭いてクリーニングできる仕様です。

MagSpeed電磁気スクロールは毎秒1,000行、フリースピンは弾いた時だけ

独自開発のMagSpeed電磁気スクロールホイールは、MagSpeedのないロジクールのミッドレンジマウスと比べて90%高速、MX Anywhere 2Sより87%正確だとしています。1秒間に1000行の高速スクロールに対応し、勢いよく回すと自動的にフリースピンへ切り替わります。1ピクセル単位で停止できる精度もあるとしています。

USB-Cで急速充電、フル充電2時間で最大70日

乾電池式ではなく内蔵充電式リチウムポリマー電池で、2時間のフル充電で最大70日間使用できます(週5日・1日8時間の使用に基づく)。1分の急速充電で3時間使用できる急速充電にも対応しています。付属の充電ケーブルはUSB-A to USB-Cで、長さは130cmです。

UnifyingレシーバーとBluetoothの2方式、最大3台をEasy-Switchで切替

無線方式はUnifyingレシーバー(アドバンス2.4GHzテクノロジー)とBluetoothです。付属のUnifyingレシーバーは14.4mm x 18.4mm x 6.6mm・重量2gの小型サイズで、Easy-Switchボタンを押せば最大3台のデバイス間を簡単に切り替えられます。対応OSは、USB接続がWindows 10以降・macOS 10.15以降・ChromeOS・Linux、Bluetooth接続がWindows 10以降・macOS 10.15以降・iPadOS 13.4以降・ChromeOS・Linuxです(ChromeOSと主要なLinuxでは、追加のドライバーなしでセンサー・ホイール・ボタンが使えるとしています)。操作距離は約10mです。サポートの仕様ページでは、Bluetoothのレポートレートを88-133Hz(7.5-11.25ms)としています。同梱品は本体、Unifyingレシーバー、USB-C充電ケーブル(USB-A to USB-C)、保証書、保証規定です。

アプリ別に割り当て済みのショートカットとLogicool Flow

サムボタンなどには、過去にユーザーが割り当てた傾向をもとに、アプリケーションごとに最適なショートカットがあらかじめ割り当てられています。例えばブラウザでは「戻る&進む」、Adobe PhotoshopやPremiere Pro、Final Cut Pro、Microsoft Officeなどでは「元に戻す&やり直し」になります。専用ソフトウェアでカスタマイズも可能です(当時のソフトはLogicool Options。ロジクールのお知らせでは、現在はLogi Options+への切り替えが案内されています)。発売時のプレスリリースによれば、最新バージョンではZoomやMicrosoft Teamsのビデオやマイクをボタン一つでオン/オフする設定も利用可能になった、としています。最大3台のデバイスをLogicool Flowで連携させ、カーソルを画面の端に動かすだけで隣のデバイスに移動し、テキストやファイル、画像を共有できます。

本体サイズと仕様一覧

項目 公式の公表値
カラー グラファイト/ペイルグレー/ローズ
本体サイズ 100.5mm x 65mm x 34.4mm
本体重量 99g(電池含む)
センサー・解像度 Darkfield(200~4,000dpi、50dpi刻み、初期値1,000dpi)
総ボタン数 6(チルト機能は無)
無線方式 Unifyingレシーバー(アドバンス2.4GHzテクノロジー)、Bluetooth
対応OS Windows 10以降/macOS 10.15以降/iPadOS 13.4以降(BT)/ChromeOS/Linux
使用電池 内蔵充電式リチウムポリマー電池
フル充電時間・電池寿命 2時間の充電で最大70日
操作距離 約10m
保証期間 2年

「MX Anywhere 3 for Mac」との違い

同時発売の「MX Anywhere 3 for Mac」(型番MX1700M、カラーはペイルグレーのみ)は、本体サイズ100.5mm x 65mm x 34.4mm・重量99gやセンサー、バッテリー仕様はMX Anywhere 3と同じですが、接続方式はBluetoothのみの対応で、干渉やスリープ時などApple製品との接続安定性を高めているとしています。対応OSもmacOS 10.15以降・iPadOS 13.4以降に絞られ、UnifyingレシーバーはなくUSB接続I/FはUSB-Cです。充電ケーブルもUSB-A to USB-CではなくUSB-C to USB-Cが付属します。Windows機とmacOS機を使い分けるならMX Anywhere 3、Mac・iPad中心ならfor Macという住み分けです。

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参照した公式ページ

ロジクール MX Anywhere 3

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