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Anker Japanが取り扱うEufy Security Entry Sensorを、日本の公式製品ページに載っている仕様と注記だけをもとに整理します。カメラではなく、ドアや窓の開閉そのものを検知するセンサーで、公式サイトのカテゴリでは屋外用カメラ、屋内用カメラ、スマホ連動ドアホンと並ぶセキュリティ・スマートホーム製品のひとつに位置づけられています。
ドアと窓の開閉をマグネットで検知するしくみ
公式は「ドアまたは窓の開閉を検知するとHomeBaseが最大100dBの警報を鳴らし、Eufy Securityアプリの通知機能でお知らせします」としています。センサー本体とマグネットの2つで構成され、ドアや窓が開いて2つの距離が離れると開閉として検知される仕組みです。公式は「防犯アイテムとしてはもちろん、家族の出入りや来客検知などにも役立ちます」とも案内しています。
単体では動かない、別売りのHomeBaseが必須
公式の注意事項には「本製品を使用するには、別売りのEufy Security HomeBase 2 またはHomeBase S380 と接続する必要があります」と明記されています。Entry Sensor本体だけを購入しても検知や警報は機能せず、Eufy SecurityのHomeBaseをすでに持っているか、あわせて用意することが前提になります。すでにEufyのカメラ製品でHomeBaseを設置している家庭であれば、そのHomeBaseにEntry Sensorを追加する形で導入できますが、HomeBaseを持たない家庭では、センサー単体を購入しても使い始められない点に注意が必要です。
取り付け方法とセンサー間の距離という条件
取り付けは、背面の両面テープでドアや窓に直接貼り付ける方法と、背面カバーを外して内側から2箇所の穴をネジで固定する方法の2通りです。公式の注記には「ドアまたは窓が閉じている状態で、センサー本体とマグネットの底面の高さを揃えて、間の距離が4cm未満になるように取り付けてください」とあります。また「本製品は防水ではないため、室内でのみご使用ください」とされており、屋外のドアや窓でも室内側からの取り付けが前提です。
在宅・外出モードで変わる通知と警報
Eufy Securityアプリのセキュリティモードの設定から、在宅モード・外出モードのそれぞれで通知と警報のオンオフを設定できます。外出中だけ警報を鳴らす、在宅中は通知だけにするといった使い分けができる形です。家族が家にいる間は開閉のたびに警報が鳴らないようにしておき、全員が外出したときだけ警戒を強めるといった運用も、このモード設定の範囲内で可能です。
Motion Sensorとの検知方式の違い
同じくHomeBase 2またはHomeBase S380との接続が必要な製品に、Eufy Security Motion Sensorがあります。Motion Sensorは100°の視野で最大9m先までの動きを検知するタイプで、Entry Sensorのようにドアや窓の開閉そのものではなく、人や物の動きを検知します。取り付けについてもMotion Sensorは両面テープを貼り付けた取り付けマウントを使う方式で、床から2〜2.5mの高さに、20°程度下向きに傾けて設置するよう案内されています(大型犬などのペットがいる場合は10°)。本体サイズはEntry Sensorが約73×28×22mm・約25g、Motion Sensorが約55×20×55mm・約32gです。どちらも電池寿命は最大2年間、防水ではなく室内専用という条件は共通しています。
電池寿命は最大2年間
付属のバッテリーで最大2年間使用できます(使用環境や使用方法により異なるとされています)。電池交換の頻度は少なく済む計算ですが、複数のドアや窓に取り付けた場合は、どのセンサーがいつ交換時期を迎えるか管理しておく必要があります。パッケージにはセンサー本体、センサーマグネット、CR123Aリチウム電池、取り付け用ネジ×3、防犯ステッカー、取扱説明書が同梱されており、保証は18ヶ月に加えてAnkerで会員登録すると6ヶ月延長されます。
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| サイズ | 約73×28×22mm(センサー本体のみ) |
| 重さ | 約25g(センサー本体のみ) |
| 電池 | CR123Aリチウム電池(付属) |
| 電池寿命 | 最大2年間 |
| 取り付け条件 | センサー本体とマグネットの距離4cm未満 |
| 使用場所 | 室内でのみ使用(防水ではない) |
| 警報 | HomeBaseが最大100dBで鳴動 |
| 製品型番 | T89000D4(ホワイト) |
| 発売月 | 2024年12月 |
防犯以外の使い道
公式は「様々な用途に利用可能」として、「防犯対策だけでなく、ご家族の見守りや店・事務所の来客対応にも活用できます」と案内しています。子ども部屋やお年寄りの部屋のドアに取り付けて出入りを知る、店舗の裏口に取り付けて従業員の出入りを把握するといった使い方も、この案内に沿ったものです。ドアや窓を開けたことそのものを検知する仕組みのため、姿を映さずに出入りだけを把握したいという場面にも使えます。
Entry Sensorを選ぶときに確認したい点
公表値だけを並べると、Entry Sensorの輪郭は「ドアと窓の開閉をマグネットで検知し、別売りのHomeBase経由でアプリ通知と最大100dBの警報を出す室内専用センサーで、電池寿命は最大2年間」です。本体だけでは機能せずHomeBase 2かHomeBase S380が要ること、センサーとマグネットの間隔を4cm未満に収める取り付け条件があることは、購入前に確認しておきたい点です。室内専用で防水ではないという条件もあわせて、設置したい場所に合うかどうかを見ておく必要があります。人や物の動きで検知したい場合はMotion Sensorという選択肢もあり、ドアや窓という特定の開口部を検知したいのか、部屋やエリア全体の動きを検知したいのかで、どちらを選ぶかが変わってきます。どちらの製品も防水ではなく室内専用である点、電池寿命が使用環境によって変わる点は共通の前提として押さえておく必要があります。
参照した公式ページ
- Eufy Security Entry Sensor 製品ページ https://www.ankerjapan.com/products/t8900(2026年9月27日確認)
- Eufy Security Motion Sensor 製品ページ(比較に使用) https://www.ankerjapan.com/products/t8910(2026年9月27日確認)

