TP-Link Tapo C100|1080pの映像とmicroSD録画の条件

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TP-Link の屋内向けネットワークカメラ Tapo C100 を、TP-Link 日本の製品ページに載っている公表値だけで整理します。

見ていくのは、映像の仕様、録画先に使える microSD の条件、設置の前に確かめておく Wi-Fi と電源、アプリでできることの4つです。

映像は1080p・15fps、暗所は赤外線で最長10m

イメージセンサーは1/3.2、レンズはF/NO 2.0・焦点距離3.3mmです。最大解像度は1080p(1920×1080px)、フレームレートは15fps、動画圧縮はH.264で、ビデオストリーミングも1080pと記載されています。

暗所では850nm IR LEDによるナイトビジョンが働きます。公式が示している到達距離は最長10mなので、部屋の奥まで映したいときは、この10mが置き場所を決める目安になります。

録画先はmicroSDかクラウドの2通り

本体にはmicroSDカードスロットがあり、公式の対応は最大512GB、カードは別売です。512GBを使ったときの録画時間は、公式の表記で約1536時間(約64日間)です。

カードには条件があり、製品ページの注記にこう書かれています。

  • 4GB〜512GBのSDHCまたはSDXCカードのみ対応(SDカードには非対応)
  • SAMSUNG Evo PlusとTOPESELのmicroSDカードは、互換性上の理由から使用をすすめていない(使用するとカードが破損する可能性があるとしています)

クラウドに残す場合は、Tapo Careのクラウドストレージサービスを使います。microSDカードの互換性については、製品ページから専用の案内ページに進めるようになっています。

Wi-Fiは2.4GHz専用、電源はDCアダプター

ネットワーク接続はWi-Fiで、プロトコルはIEEE 802.11b/g/n、周波数は2.4GHzと記載されています。Wi-Fi速度は11Mbps(802.11b)、54Mbps(802.11g)、150Mbps(802.11n)です。ルーターのSSIDを帯域ごとに分けている家庭では、2.4GHzのSSIDにつなぐことになります。

接続の条件も公式に明記があります。WPA/WPA2で暗号化され、DHCPで運用されたWi-Fiネットワークによるインターネット接続が必要です。セキュリティは、オンデバイス機械学習、128-bit AES Encryption with SSL/TLS、WPA/WPA2-PSKが挙げられています。

電源は9V DC電源アダプターです。入力は100-240V・50/60Hz・0.3A、出力は9.0V・0.6Aで、電源アダプターケーブルの長さは約3mです。コンセントからの距離も、置き場所を決めるときの制約になります。

本体の大きさと同梱品

項目 公式の公表値
イメージセンサー 1/3.2
レンズ F/NO 2.0、焦点距離3.3mm
最大解像度 1080p(1920×1080px)
フレームレート 15fps
動画圧縮 H.264
ナイトビジョン 850nm IR LED(最長10m)
音声 双方向通話(マイク・スピーカー内蔵)
ローカル保存 microSDカードスロット(最大512GB、別売)
Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)
電源 9V DC電源アダプター(出力9.0V・0.6A)
寸法 67.6 × 54.6 × 98.9mm
動作環境 温度0℃〜40℃/湿度10〜90% RH(結露を避ける)

製品構成は、本体、電源アダプター、設定ガイド、取り付け用ネジ&アンカー、位置決めシートです。ネジとアンカーが同梱されているので、棚に置くほかに壁や天井への取り付けも想定されています。本体にはReset(初期化)ボタンとシステムLEDがあり、認証はFCC、IC、CE、NCCが記載されています。保存時の環境は温度-40℃〜70℃、湿度5〜90% RHです。

なお製品ページはバージョンごとに仕様を分けて掲載しており、この記事で見ているのはV4の欄です。手元の製品やこれから買う製品がどのバージョンかで記載が変わることがあります。

検知・アラーム・プライバシーモード

動体検知に対応し、カメラが動きを検知するとアプリ経由で通知が届きます。検知する場所は画角全体ではなく一部に絞ることもできるので、人の通り道だけを対象にするといった設定ができます。

動きを検知したときには、通知に加えてライトと警告音を出すアラーム機能があります。マイクとスピーカーを内蔵しており、アプリから双方向通話ができます。撮影と録画を止めたいときは、プライバシーモードで停止できます。

アプリでの操作と、視聴できる端末

設定から日々の利用まで専用アプリ「Tapo」で行います。1つのアプリで最大32台のカメラを登録・管理でき、アプリの画面では4つの映像を1度に確認して、選んだ映像をタップすると詳細を見られます。動体検知の有無にかかわらず、特定の時間帯に録画するスケジュール設定もあります。

視聴する端末には制約があります。公式の注記には「PCから映像の視聴はできません。スマートフォンアプリTapoからのみ可能です」とあります。パソコンの大きな画面で見る使い方を考えている場合は、ここが判断の分かれ目になります。

通知まわりの仕様も公式の表に出ています。トリガーの条件は動体検知、通知の方法はアプリへのプッシュ通知です。メールで受け取る、といった記載はありません。

Tapo C100 を選ぶときに効いてくる数値

公表値だけを並べると、Tapo C100 の輪郭は「1080p・15fpsの屋内カメラで、録画は最大512GBのmicroSDかTapo Careのクラウド、Wi-Fiは2.4GHz専用」です。設置場所を決める段階では、ナイトビジョンの最長10mと、電源アダプターケーブルの約3mが実際の制約になります。

あわせて、公式は「本製品は不審者の侵入や盗難を防止するものではなく、それに伴う被害については責任を負いかねます」と注記しています。カメラを置くこと自体が防犯の対策になるわけではない、という前提は公式の記載どおりです。

Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。

参照した公式ページ

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