TP-Link Tapo L920-5|RGBIC50ゾーンとL930-5との違い

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TP-Linkのグラデーション対応スマートWi-Fiテープライト Tapo L920-5 を、TP-Link日本の製品ページに載っている公表値だけで整理します。見ていくのは、RGBIC方式と50ゾーンのカラー制御、明るさと寿命の仕様、貼り付けと切断の注意点、防水性能がないという設置条件、ハブ不要の接続と音声操作、本体の仕様と、同じ5mのテープライトであるL930-5との違いという6つの項目です。

RGBIC方式で1600万色、50ゾーンのカラー制御

Tapo L920-5は1600万色の中から色を選べるテープライトです。ICチップを搭載したRGBIC方式で、1本のテープライトの中にカラーゾーンを設定でき、公式は50パターンのカラーゾーンとしています。公式の説明によれば、ICチップなしの場合は1本につき1色ですが、ICチップ搭載のL920-5はゾーンごとに別の色を表示できるマルチカラー対応です。音楽のビートに合わせてライティングを変える機能もあります。公式の図では、ICチップのないテープライトは「1本につき1色」、ICチップを搭載したものは「マルチカラー対応」と説明されています。表面はPUコーティングで保護されています。エフェクトはプリセットから選ぶほか、映画鑑賞や食事など、シーンに合わせてカスタマイズすることもできます。

明るさと寿命の仕様

光度は2100mcdと記載されています。寿命は25000時間で、調光は1%〜100%の範囲でアプリやクラウド使用時に対応します。消費電力は18Wで、入力電圧は100-240V・50/60Hz、出力電圧は12V DC・1.5Aです。定格消費電力も18Wと記載されています。プリセットとして、映画鑑賞や食事にぴったりな設定を見つけて保存しておく使い方も紹介されています。重量は200g±10g、パッケージサイズは231.5×68.5×204.5mmとなっています。

貼り付けと切断、巻いたまま使用しないという注意点

設置は裏面のシールを剥がして貼るだけで、必要な長さにカットしてから設置する方法です。ただし公式は「一度切断した場合、つなぎ直すことはできません」と明記しており、あらかじめ長さや位置を考慮したうえで切断するよう案内しています。また「強力な3M製粘着テープを使用しています。糊残りや、破損等を避けるため、大切な家具やデリケートな壁紙等には貼り付けないでください」ともあります。テープライトを巻いたまま使用すると、発熱により事故や故障の原因となる場合があるため、必ずリールから取り外して利用するよう注記があります。

防水性能はなし、動作温度は-15℃〜40℃

公式は「防水性能は備わっていないため、設置場所にご注意ください。水のかかる可能性のある場所では使用できません」と注記しています。動作温度は-15℃~40℃、動作湿度は10~90% RH(結露を避ける)です。取得した認証はCE・RoHSの2つです。晴れた日のキャンピングカーなど、車内での利用も想定されているとしています。

ハブ不要、音声操作とTapoアプリ

WiFi経由で接続できるので、専用のハブや機器を別途用意する必要はありません(公式)。GoogleアシスタントとAmazon Alexaによる音声コントロールに対応します。ネットワーク要件は暗号化されたWi-FiとDHCPサーバーです。Tapoテープライトの全機能を使うには、専用のTapoアプリでの操作が案内されており、スケジュール&タイマーで好みの色や明るさ・時間でオン/オフを設定できます。おでかけモードでは、オン/オフを無作為に切り替えて家主の不在を悟られないようにします。Tapoアプリでは、複数のデバイスをまとめて操作・管理できます。保存しておいたプリセットは、ワンタッチで呼び出せます。Tapoセンサーと連携させる自動点灯の機能も案内されていますが、公式は「今後対応予定の機能」としています。設定はTapoアプリをダウンロードし、テープライトをオンにして、アプリの画面表示に沿って進める手順です。

本体の仕様

項目 公式の公表値
寸法 5000×10×3.0mm
重量 200g±10g
色 1600万色(RGBIC、50パターンのカラーゾーン)
光度 2100mcd
寿命 25000時間
調光 1%~100%(アプリやクラウド使用時のみ)
消費電力 18W
出力電圧 12V DC、1.5A
Wi-Fi規格 IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
動作温度 -15℃~40℃
パッケージサイズ 231.5×68.5×204.5mm
取得認証 CE, RoHS

同じ5mのL930-5との違い

TP-Linkのテープライトには、同じく5mのTapo L930-5もあります。L930-5の製品ページでは、寸法は同じ5000×10×3.0mmですが、重量は195g±10g、消費電力は13W、出力電圧は12V DC・1.0A、白色光1,000ルーメンに対応すると記載されています。L920-5の仕様欄には「白色LED」や色温度の項目は見当たりません。動作温度はどちらも-15℃~40℃、動作湿度はどちらも10~90% RHで共通しています。Wi-Fi規格もどちらもIEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)で、専用のハブを介さず接続する仕組みも共通です。L930-5はApple HomeKitに対応するとも記載されていますが、L920-5のページにはHomeKitに関する記載が見当たりませんでした。

公表値だけを並べると、Tapo L920-5の輪郭は「寸法5000×10×3.0mmのテープライトを、RGBIC方式で50ゾーンに分けて制御できる、Wi-Fi(2.4GHz)接続のLEDテープライト」です。防水性能は備わっておらず、一度切断するとつなぎ直せないという注記もあるため、購入前に貼る場所の長さを測っておくと設置の段階で迷いにくくなります。動作温度が-15℃~40℃の範囲に収まる場所かどうかも、置き場所を決めるときの条件になります。マルチカラーを楽しみたいのか、白色光も使いたいのかによって、L920-5とL930-5のどちらを選ぶかが変わってきます。

参照した公式ページ

TP-Link Tapo L920-5

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