Tapo C400とC400 KITの違い|ソーラーパネル付きセットは要るか

tapo c400 vs c400s2 スマートホーム

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屋外用フルワイヤレスカメラのTapo C400と、ソーラーパネルが付くセットTapo C400 KITを、TP-Link日本公式サイトの記載で整理します。「C400S2」という型番で検索されることがありますが、TP-Link日本公式サイトにこの型番のページは無く(アクセスするとエラーになります)、日本で発表されているのはC400とC400 KITの2つです。どちらも2025年9月19日に発売されています。

項目 Tapo C400 Tapo C400 KIT
セット内容 C400本体、カメラ台座、USB充電ケーブルなど C400本体、カメラ台座、Tapo A201Cソーラーパネル(セット販売のみ)、パネル用台座など
給電 5200mAhバッテリー(充電式) 5200mAhバッテリー+ソーラーパネル
最大解像度 1080p 2MP(1920×1080px) 1080p 2MP(1920×1080px)
耐候性 IP65 IP65
ハブ対応 Tapo H200・H500(別売り、H200は単品販売なし) Tapo H200・H500(別売り、H200は単品販売なし)
寸法 カメラ81×48×58.32mm カメラ81×48×58.32mm、ソーラーパネル173.42×120.42×15.7mm

カメラ本体は同じ仕様、違いはソーラーパネルの有無だけ

Tapo C400とC400 KITは、カメラ本体の仕様が共通です。イメージセンサーは1/3”プログレッシブスキャンCMOS、レンズは焦点距離3.16mm±5%・絞りF1.6±5%で、視野角は116.7±3°(対角)/99.7±3°(水平)/53.8±3°(垂直)と公表されています。最大解像度は1080p 2MP(1920×1080px)、フレームレートは15fpsでH.264圧縮に対応します。C400 KITはこのC400本体に、Tapo A201Cソーラーパネルを組み合わせたセットで、A201Cはセット販売のみでの提供です。

ナイトビジョンと音声、検知の仕様

暗所では850nm IR LEDを2つ搭載し、到達距離は10m、カラーナイトビジョンにも対応します。白色LEDも2つ搭載し、動体検知時にアプリから管理できます。マイクとスピーカーを内蔵し、ノイズキャンセリング機能付きの双方向通話に対応、サイレン音量は3mの距離で測定した場合70dBです。検知まわりはシングルモーションセンサー(水平視野角120°)とシングル周囲光センサーを備え、AI検知は動体検知と人物検知に対応、指定範囲だけを検知するアクティビティゾーンも使えます。通知はシステム通知に加え、Tapo Care利用時はスナップショット付き通知になります。

ハブ連携と保存先、Wi-Fi

ハブとの連携はTapo H200・Tapo H500(いずれも別売り)に対応していますが、H200は単品販売を行っていないと公式が明記しています。ハブを使わず直接Wi-Fiネットワークに接続することもでき、公式は「直接Wi-Fiネットワークに接続できるので、手軽なセットアップが可能」と説明しています。保存先はmicroSDカード(最大512GB、別売り)かTapo Careのクラウドストレージサービスで、4GB〜512GBのSDHCまたはSDXCカードのみに対応し、SDカードは非対応です。ネットワークはWi-Fi(IEEE 802.11b/g/n、2.4GHz)で、LANポートは非搭載、RTSPとONVIFはいずれも非対応と明記されています。

バッテリーとソーラー充電の条件

内蔵バッテリーは5200mAhで、公式は1度フル充電すれば最長180日間連続で使用できるとしています。この180日間は、TP-Linkの実験室で1日あたり250秒間使用したテストに基づく値で、この使用時間には録画とライブビューが含まれます。実際の駆動時間はデバイスの設定・ルーターの仕様・使用方法・環境要因によって異なるとされています。C400 KITに付属するソーラーパネルは、毎日45分間直射日光に当てれば1日分の電力を確保できるとTP-Linkは案内していますが、実際の給電量は設置場所や天候によって変わります。C400本体には電源アダプターが付属せず、入力は100〜240V・50/60Hz・0.2A、出力はType-C接続で5.0V/1.0Aです。

防水防塵と設置、動作環境

耐候性はIP65で、設置方法は壁面取り付けです。動作温度は-20℃〜45℃、保存温度は-20℃〜60℃、動作湿度は10〜90%RH、保存湿度は5〜90%RHで、いずれも結露を避けるよう案内されています。充電温度は0℃〜45℃です。認証はRoHS・VCCI・PSE・技適・IP65が挙げられています。なお、同じTapoの屋外カメラには2K QHD・IP66のTapo C425や、Tapo C420カメラ(バッテリー付属)×2とTapo H200ハブがセットになったTapo C420S2もあり、必要なカメラの台数や解像度によって選択肢が分かれます。

使う前に確認しておきたいこと

視聴はスマートフォンアプリのTapoからのみ可能で、PCからの視聴はできません。SAMSUNG Evo PlusやTOPESELのmicroSDカードは、互換性上の理由から使用が推奨されておらず、使用するとカードが破損する可能性があると案内されています。Wi-FiはWPA/WPA2で暗号化され、DHCPで運用されたネットワークへの接続が必要です。サードパーティ連携はGoogleアシスタント・Amazon Alexaに対応しています。別売りのソーラーパネルをあとから追加したい場合は、A201Cはセット販売のみのため、バッテリー駆動式のTapoカメラ全般に対応する「Tapo A202」(別売り、パネル1台につきカメラ1台)を組み合わせる形になります。また、AIによる人物検知にはサブスクリプションは不要と明記されています。公式は「本製品は不審者の侵入や盗難を防止するものではなく、それに伴う被害については責任を負いかねます」とも注記しており、設置の目的や範囲を考えるうえでの前提になります。

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