※ この製品は、ロジクールの日本公式サイトの現行ウェブカメラ一覧に見当たりません(2026年9月12日確認)。解像度 720p/30fps はプレスリリースの公表値と一致します。ケーブル長などの一部の値は、公式では C310(無印)の仕様として記載されているものです。
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ロジクールのC310n HDウェブカメラについて、ロジクール日本公式サイトのアーカイブされた商品ページと、2019年の発売時プレスリリースに載っている公表値だけで整理します。
見ていくのは、映像とフォーカスの仕様、画角とマイクの集音範囲、本体寸法と取り付け方法、対応OSと同梱物、同じロジクールのウェブカメラとの違い、現在の公式サイトでの扱いの6つです。
最大解像度は720p/30fps、フォーカスタイプは固定フォーカス
技術仕様に記載された最大解像度は720p/30fpsです。カメラ画素数は1.2メガピクセル、レンズタイプはプラスチックです。フォーカスタイプは固定フォーカスで、2019年4月17日付のプレスリリースの比較表では、この固定フォーカスの注記として「カメラのレンズから40cm以上」で機能するとされています。
商品ページの機能紹介には「60°の対角視野と自動光補正による、明瞭なHD 720p/30 fpsのテレビ電話。SkypeTMやZoom®を含めた一般的なプラットフォームに対応。」とあります。自動光補正の機能名はRightLight 2で、商品ページは「C310のRightLightTM2機能は照明条件に合わせて調節し、より明るく高コントラストの画像を作り出す」としています。
プレスリリースでは、C310nを含む7製品がまとめて紹介されています。いずれもフレームレート30fpsを基本とし、そこから解像度・フォーカス方式・レンズ・内蔵マイクの違いで性格を分けており、7製品の中でいちばん上のC922nだけは720p時に60fpsも選べる仕様です。C310nはこの中で、720p/30fps・固定フォーカス・プラスチックレンズ・モノラルマイクという組み合わせに位置し、オートフォーカスやフルHD対応の機種とは仕様表の項目そのものが分かれています。プレスリリースは、配信・録画用ソフトウェア「Logicool Capture」への対応を、7製品のうち上位2製品にあたるC920sとC922nについて挙げています。
対角視野は60°、内蔵マイクはモノラル
対角視野(dFoV)は60°です。商品ページに載っている関連製品の比較表では、画角はC270nが55°、C310nとC505が60°、C920nが78°とされており、C310nの画角はロジクールのベーシックなウェブカメラの中では中間に位置します。
内蔵マイクはモノラルで、技術仕様には「マイク集音範囲: 最大1m」と記載されています。比較表でのマイクの表記は、C270n・C310n・C505が「全方位マイクx1」、C920nが「全方位マイクx2」です。
本体は71.2g、クリップを外して棚にも置ける
本体サイズは、固定マウントクリップを含めて高さ71.15mm、幅31.3mm、奥行き25.95mmです。重量はクリップとケーブルを含めて71.2g、ケーブル長は1.5mです。
取り付けはユニバーサル取り付けクリップで、ノートパソコンやLCD、モニターに挟んで使う形です。商品ページには「クリップを折り畳んで、ウェブカメラを棚に設置することもできる」と案内があり、挟む以外の置き方も想定されています。
対応OSはWindows・macOS・ChromeOS
システム要件は、Windows 8以降、macOS 10.10以降、ChromeOSで、接続はUSB-Aポートです。商品ページの説明は「一般的な通話プラットフォームで動作」で、個別のアプリ名は挙げられていません。保証期間は2年間です。
同梱物は、製品本体(1.5m USB-Aケーブル付き)と保証書・保証規定の2点です。
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 型番 | C310n |
| 最大解像度 | 720p/30fps |
| カメラ画素数 | 1.2メガピクセル |
| フォーカスタイプ | 固定フォーカス(レンズから40cm以上) |
| レンズタイプ | プラスチック |
| 内蔵マイク | モノラル(集音範囲 最大1m) |
| 対角視野(dFoV) | 60° |
| 本体寸法(クリップ込み) | 高さ71.15mm×幅31.3mm×奥行き25.95mm |
| 重量(クリップ・ケーブル込み) | 71.2g |
| ケーブル長 | 1.5m |
| 対応OS | Windows 8以降/macOS 10.10以降/ChromeOS |
| 保証 | 2年間 |
同じロジクールのウェブカメラとの違い
C310nの商品ページには、近い型番との比較表が載っています。画角はC270nが55°、C310nとC505が60°、C920nが78°です。フォーカスは、この4機種のうちC920nだけがオートフォーカスで、ほかの3機種は固定フォーカスです。ケーブル長は、C505が2m、C270n・C310n・C920nは1.5mです。三脚とプライバシーカバーは、4機種とも同じ表記で「なし」となっています。上位のC920nはフルHD1080p/30fpsとHD720p/30fpsを切り替えられる一方、C310nの解像度欄には720p/30fpsだけが記載されています。
接続方式の欄は、4機種とも「USB-Aプラグ&プレイ」という同じ表記で、USB-Aポートに挿して使う点が共通しています。マイクは、C270n・C310n・C505が「全方位マイクx1」、C505は「集音範囲が広い全方位マイクx1」という注記付きで、C920nだけが「全方位マイクx2」です。
現在の公式サイトでの扱い
ロジクール日本公式のウェブカメラの製品一覧にC310nの名前は無く、以前案内されていた商品ページのURLも現在は開けなくなっています。同じ比較表に載っているC920nは、現在もロジクール日本公式のウェブカメラ一覧に含まれている現行製品です。この記事で紹介したC310nの仕様は、Wayback Machineに保存されたアーカイブ版の商品ページと、2019年4月17日付のプレスリリースに記載されていた公表値にもとづきます。プレスリリースによると、C310nはC270n・C525n・C615n・C920s・C922nなどとあわせて発売された製品の1つで、この7製品について「パッケージデザインとロゴをリニューアルしたもの」という説明があります。現行製品と比べる場合は、同じ比較表にあるC920nの画角・フォーカス・マイクの仕様が見比べる材料になります。
参照した公式ページ
- ロジクール「C310n HDウェブカメラ」商品ページ(Wayback Machineに保存された2023年3月時点のアーカイブ) https://web.archive.org/web/20230315143900id_/https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/webcams/hd-webcam-c310n.c310.html(2026年9月27日確認)
- ロジクール プレスリリース「ウェブカメラ新製品を7機種発売 既存の人気製品をリニューアル」(2019年4月17日) https://press.logicool.co.jp/ja-jp/uebukameraXinZhiPinwo7JiZhongFaMaiJiCunnoRenQiZhiPinworiniyuaru/(2026年9月27日確認)
- ロジクール日本公式 ウェブカメラ製品一覧(現行ラインナップの確認用) https://www.logicool.co.jp/ja-jp/shop/c/webcams(2026年9月27日確認)

