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SwitchBot お掃除ロボットS20を、SwitchBot日本公式の製品ページに載っている記載だけで整理します。
見ていくのは、吸引力とカーペットでの自動切り替え、モップの水拭きの仕組み、ブラシの構造、本体とステーションの仕様、走行と障害物回避、ステーションが行う自動メンテナンスの6つです。数字はすべてSwitchBot日本公式の製品ページに載っている表記に合わせています。
10,000Paの吸引力とカーペットでの自動切り替え
SwitchBot お掃除ロボットS20は、吸引力が最大10,000Paのロボット掃除機です。公式ページによると、カーペットを検知すると水拭きを停止し、吸引力を自動で最大の10,000Paに切り替えます。カーペットを濡らさずに、奥に潜むゴミやホコリを吸い込む仕組みです。
水拭きを止める際には、モップを自動でリフトアップして本体に収納し、ワイパーで余分な水分を水切りしたうえで水の噴射を止める、という制御も行われるとされています。畳の部屋については、アプリのマップ上で「たたみ」としてマークしておくと、その上では掃除機掛けのみを行うと記載されています。水拭きをせずに済ませられるということです。
モップを洗浄しながら拭く「4ステップ」の水拭き
本体底面のローラーモップが回転しながら、水拭きとモップの洗浄を同時に行います。「モップを濡らす」「水拭き&モップの洗浄」「モップの水切り」「水を捨てる」という4つの動作を、1分間に300回のスピードで繰り返す仕組みです。この仕組みには「RinseSync」という名称が使われており、モップを洗い続けながら拭くため、汚れを含んだまま拭き続けることがないと公式ページは説明しています。
ペットの毛や食べこぼしが多い場所では、モップが1kgの圧力をかけながら雑巾がけに近い動きを再現する「RevoRoll」という技術で、逆回転しながらこびりついた汚れを剥がして拭き上げるとされています。
髪の毛が絡まりにくいメインブラシとサイドブラシ
メインブラシには純ゴム製の素材が使われています。髪の毛やペットの毛が絡まりにくく、毛が詰まることによる吸引力の低下を防ぐ構造とされています。ブラシに付着した毛やゴミもブラシの端から引っ張るだけで取れるため、掃除のたびにハサミなどでほどく手間を減らす狙いがあるとされています。
サイドブラシにもSwitchBot独自の構造が採用されており、公式ページでは「絡み『ゼロ』サイドブラシ」と呼んでいます。爪のような2本のロングブラシが髪の毛をくしのようにほぐし、高速回転の遠心力で吸引口に向けて振り落とす仕組みです。
本体とステーションの仕様、パッケージ内容
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 本体サイズ | 365×365×115mm |
| 本体重量 | 約5.5kg |
| 本体材料 | ABS |
| 本体バッテリー | 4000mAh |
| 吸引力 | 最大10,000Pa |
| ステーションサイズ | 380×223×460mm |
| ステーション重量 | 約6.79kg |
| 定格電力(充電中) | 36W |
| 定格電力(ゴミ収集中) | 900W |
| 定格出力 | 24V 1.5A |
| パッケージ内容 | 本体、ステーション、サイドブラシ、紙パック、防水シート、珪藻土マット、メンテナンスツール、お手入れブラシ、取扱説明書 |
LDSレーザーとAIカメラでの走行・障害物回避
走行にはLDSレーザーによるマッピングを使い、間取りや家具の位置を把握します。あわせて「AIカメラ障害物回避システム」を搭載し、電源コードやスリッパ、体重計などを認識しながら走行するとされています。認識できる障害物は100種類以上とされ、認識のためのデータは本体にローカル保存されます。側面には距離を測るPSD距離センサーもあり、テーブルやオフィスチェアの脚の間など、家具の脚が入り組んだ場所でも距離を測りながら掃除できます。
このほか、段差を2cmまで乗り越える走行性能、落下を防ぐセンサー、暗い場所での自動点灯、掃除をしてほしくない場所を指定する進入禁止エリアの設定にも対応していると公式ページに記載されています。マップは5つまで保存できるため、複数階の建物でも階ごとのマップを使い分けられます。
ステーションが自動で行うゴミ収集とモップの洗浄・乾燥
ステーションには2.7Lの水タンクと2.5Lの汚水タンクがあり、一週間に一度、水の補給と汚水を捨てる作業が必要です。ゴミは4Lの紙パックに集められ、公式ページは気密性99.99%としています。紙パックのゴミ捨ては年4回で済むと記載されています。
掃除が終わるたびに、ステーションでモップの洗浄が行われます。洗浄後は50℃の熱風で自動的に乾燥し、乾燥時間は1〜8時間の間で設定できます。乾燥時の騒音は40dB以下と公式ページに記載されています。
本体タンクへの給水のほかに、別売の水ステーションを洗濯機の近くに設置して上水道・下水道に接続する方法もあるとされています。この場合は工事不要で、給水と排水を自動化できると公式ページに記載されています。
声・スマホ・Apple Watchでの操作と加湿器・ハブとの連携
操作はスマホのアプリのほか、スマートスピーカーへの音声指示やApple Watchからも行えると記載されています。AppleのホームアプリやSiriからの直接操作にも対応するとされています。清掃コマンドは部屋や床の素材に合わせて設定でき、水量を最大にして2回走行する、といった指定もできるとされています。
SwitchBotの気化式加湿器Plusと連動させると、S10用の水交換ステーション(別売)からS20が自動で水を汲み、加湿器への給水を行います。ハブ2と組み合わせれば、外出時に「OFF」ボタンを押すだけでエアコンやテレビの電源を切り、S20が自動で掃除を始める設定もできると公式ページに説明されています。
畳の部屋があるかどうか、水道の近くにステーションを置けるかどうかで、S20の使い方は変わってきます。手元にある他のSwitchBot製品と組み合わせるかどうかも、自動化の幅を左右する部分です。ステーション側のサイズや定格電力も含めて、置き場所の電源と広さを事前に確認しておくと、設置後に置き直す必要が生じにくくなります。
参照した公式ページ
- SwitchBot お掃除ロボットS20 製品ページ(仕様・機能説明) https://www.switchbot.jp/products/switchbot-robot-vacuum-cleaner-s20(2026年9月21日確認)

