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この記事はもともと「Eufy RoboVac L60 SES」を扱っていましたが、L60 SES は Anker Japan の公式サイトに製品ページが見当たらないため、日本で販売されている自動ゴミ収集ステーション付きの Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 の公表値で構成しています。
Anker Japan の製品ページと「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」よくあるご質問に載っている数値だけで、吸引・自動ゴミ収集・設置の条件を整理します。
最大4000Paの吸引と伸縮サイドブラシ
吸引力は最大4000Paです(公式)。部屋の角を感知すると伸びる伸縮サイドブラシを備えており、今まで届きにくかった角のゴミやホコリをかき出すとしています。公式の注意書きでは、角ではない壁際では伸長せず、角度の大きい角など掃除環境によっては伸長しない場合があるとしています。
毛がらみ除去とBoostIQによる吸引力の自動調整
回転ブラシは前方・後方に回転し、ブラシに内蔵された櫛がからまった毛をほぐす毛がらみ除去の仕組みを備えています(公式)。床面に合わせて吸引力を自動で調整するBoostIQテクノロジーも搭載しています。効果的に掃除できていないときの対処として、公式FAQはカーペットのエリアで掃除回数を「x2」に設定し吸引力を「最大」にすること、BoostIQを有効にすること、自動ゴミ収集の頻度を上げることを案内しています。
自動ゴミ収集ステーションで約2ヶ月ゴミ捨て不要
本体で収集したゴミはステーションに集まり、公式は約2ヶ月間ゴミ捨てが不要としています(Anker調べの目安で、掃除環境によって異なるとの注記があります)。ゴミ収集の頻度はアプリの「設定」>「ステーションの設定」>「自動ゴミ収集」>「頻度」から変更でき、初めて使うときや家具の下のホコリが多いとき、ペットを数匹飼っている場合は頻度を20分に設定するよう公式FAQは案内しています。
自動ゴミ収集が実行されない場合、公式FAQはステーションのLEDインジケーターの色で原因を切り分けています。赤色に点灯しているときはダストバッグの装着を確認し、白色に点灯しているときは本体が5分以上稼働したか、おやすみモード中でないかを確認するとしています。
約7.2cmの薄型ボディとiPathレーザーナビゲーション
本体は約7.2cmの薄型ボディで、テレビ台やソファの下にも入り込めるとしています(公式)。ナビゲーションはiPathレーザーナビゲーションで、リアルタイムに部屋の形を認識してマップを作成します。段差は高さ約17mmまで乗り越えられます(公式)。
使う前に確認する条件(Wi-Fi・アプリ・設置)
接続できるWi-Fiは2.4GHz周波数帯のみで、5GHz周波数帯には対応していません。初めて起動するときは、画面の指示に従ってファームウェアをアップデートしたうえで初回セットアップを完了させる必要があります(公式)。音声アシスタントはAlexa、Googleアシスタントに対応しています。専用アプリでは進入禁止エリアの設定、掃除モード・掃除範囲・吸引力の変更、外出先からの掃除開始ができます(公式)。旧Eufy Clean(Eufy Home)アプリも使用できますが、今後のアップデートは予定されていません。
公式FAQは、正確なマップを作成する能力があっても小さな物体やケーブルを必ずしも認識できるわけではないとして、掃除を開始する前に床のおもちゃやケーブルを片付けるよう案内しています。片付けが難しい障害物は、アプリで進入禁止エリアを設定する方法も案内されています。
ステーションは、左右0.5m、前方1.5mの範囲にある障害物を取り除いて設置します(公式)。車輪については、特殊な床材や高温多湿、長期間同じ場所に置くことなどにより床の変色や染み込みを起こす恐れがあるため、ステーションなど長時間置く場所には床面保護シートなどを使うよう案内されています。なお、マップ作成中や掃除中に本体が頻繁に回転するのは故障ではないとしています。パッケージ内容は、本体、自動ゴミ収集ステーション、ステーションカバー、ダスト容器、ダストバッグ、クイックスタートガイド、安全マニュアルなどです(公式)。
仕様表
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 本体サイズ | 約32.5 x 32.3 x 7.2cm |
| ステーションサイズ | 約27.5 x 19.1 x 21.2cm |
| 重さ | ロボット掃除機本体:約2.5kg/ステーション:約1.8kg |
| 掃除時間 | 最大120分 |
| 吸引力 | 4000Pa |
| ダスト容器の容量 | 240ml |
| 段差乗り越え | 約17mmまで |
| 対応音声アシスタント | ◯ |
| 製品型番 | T2292511(ブラック) |
| 発売月 | 2025年3月 |
近い型番との違い(G30・G30 Hybrid・X8 Pro with Self-Empty Station)
Anker Japanの製品ページには、Auto-Empty C10とEufy RoboVac G30、Eufy RoboVac G30 Hybrid、Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Stationを並べた比較表があります。吸引力はAuto-Empty C10が4000Pa、G30とG30 Hybridが2000Pa、X8 Pro with Self-Empty Stationが4000Pa×2です。水拭きに対応するのはG30 HybridとX8 Pro with Self-Empty Stationだけで、Auto-Empty C10とG30には水拭き機能がありません(表の「-」表記)。
自動ゴミ収集システムと毛がらみ除去システムは、Auto-Empty C10とX8 Pro with Self-Empty Stationにあり、G30とG30 Hybridにはありません。進入禁止エリアの設定は、Auto-Empty C10とX8 Pro with Self-Empty Stationがアプリで設定できるのに対し、G30 Hybridは境界線テープでの設定(別売り)で、G30には設定項目自体がありません。ナビゲーションシステムの表記は、Auto-Empty C10とX8 Pro with Self-Empty Stationが☆☆、G30 Hybridが◯、G30が☆(ジャイロ)で、この記号の違いも公式の比較表に載っています。
参照した公式ページ
- Anker Japan「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」製品ページ https://www.ankerjapan.com/products/t2292(2026年9月26日確認)
- Anker Japan「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」よくあるご質問 https://www.ankerjapan.com/blogs/faq/eufy-robot-vacuum-auto-empty-c10(2026年9月26日確認)
- Anker Japan「バッテリー回収・交換受付フォーム」(ロボット掃除機用バッテリー) https://www.ankerjapan.com/pages/robovac-support(2026年9月26日確認)

