MX Master 3SとMX Anywhere 3Sの違い|据え置きと持ち運び

mx master 3s vs anywhere 3s スマートホーム

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MX Master 3SとMX Anywhere 3Sは、どちらもロジクールのMXシリーズのマウスです。センサーや静音クリックなど共通する仕様も多く、公式発表値をもとに違いを見ていきます。

公式発表値の比較

項目 MX Master 3S MX Anywhere 3S
センサー Darkfield高精度(200〜8,000DPI、公称値1,000DPI) Darkfield高精度(200〜8,000DPI)
スクロール MagSpeed電磁気スクロール(最大1,000行/秒) MagSpeed電磁気スクロール(1,000行/秒、自動シフト付き)
ボタン数 7個(チルト機能含む、サムホイールあり) 6個(チルト機能含む、チルト機能自体は無)
重量 141g(電池含む) 99g
サイズ(幅×奥行×高さ) 84.3mm×124.9mm×51mm 65mm×100.5mm×34.4mm
バッテリー 最大70日、1分の急速充電で3時間 最長70日、1分の急速充電で3時間
接続 Bluetooth Low Energy、Logi Bolt USBレシーバー対応(別売) Bluetooth Low Energy、Logi Bolt USBレシーバーのみ対応(別売)
静音クリック 前モデル比でクリックのノイズを90%軽減 前モデル(MX Anywhere 3)よりクリック音が少ない
対応OS Windows 10・11以降、macOS 10.15以降、Linux、ChromeOS、iPadOS 14以降、Android 8.0以降 Windows、macOS、ChromeOS、Linux、Android(Bluetooth接続時)

※ 仕様はメーカー公表値です。購入前に各製品ページで最新の内容をご確認ください。

42gの重量差が使う場所を分ける

141gと99g。数字にすると42gの差ですが、持ち運ぶかどうかを分ける重さです。MX Master 3Sは高さ51mmで、手のひら全体を乗せる据え置き向けの形状です。MX Anywhere 3Sは高さ34.4mmと低く、鞄に入れて持ち歩けるサイズです。

ボタンが1つ違う、水平スクロールの方式も違う

ボタン数は、MX Master 3Sが7個、MX Anywhere 3Sが6個です。差はMX Master 3Sの「アプリの切り替え」ボタンで、公式の仕様表にはジェスチャボタンの記載もあります。MX Master 3Sにはサムホイール(親指用のホイール)があり、水平スクロールはこのホイールで行います。MX Anywhere 3Sには水平スクロール専用のホイールがなく、サイドボタンを押しながらホイールを回して操作します。

どちらもDarkfieldセンサー、ガラス面にも対応

センサーはどちらもDarkfield高精度方式で、200〜8,000DPIの範囲を50DPI刻みで設定できます。ロジクール公式は、ガラス面を含めたほぼすべての面をトラッキングできるとしています。持ち歩くマウスでは、行った先の机がどんな素材か分からないため、この点が共通しているのは、持ち運ぶかどうかを大きさと重さだけで決められる理由になります。

接続方式とデバイスの切り替え

MX Master 3Sの無線方式はBluetooth Low Energyテクノロジーで、パッケージ内容は本体と保証書・保証規定です。Logi Bolt USBレシーバーを使う場合は、USB-Aポートを備えたパソコンが別途必要で、レシーバー本体は14.4mm×6.6mm×18.4mm、重量2gと記載されています。Easy-Switchボタンで最大3台のデバイスを切り替えられ、Logi Bolt USBレシーバーを使うと最大6台まで接続できるとされています。MX Anywhere 3Sは、Logi Bolt USBレシーバーのみに対応し、他のロジクールUSBレシーバーとの互換性はないと明記されています。同梱物はマウス本体とUSB-C充電ケーブル(USB-A – USB-C)、保証書・保証規定です。MX Master 3Sの無線の操作距離は10mで、サポートの仕様ページには、電池残量はマウス上面のLEDで確認でき、残量100%〜11%は緑色、10%〜0%は赤色のLEDで示されると記載されています。

本体のプラスチック部分には再生プラスチックが使われ、使用率はMX Master 3Sがグラファイト27%・ペイルグレー22%、MX Anywhere 3Sがグラファイト78%・ペイルグレー61%と、それぞれの公式ページに記載されています。

Logi Options+でのカスタマイズ

どちらもLogi Options+に対応しています。MX Master 3Sは、Flowを使うと複数のデバイスやオペレーティングシステムをまたいで作業でき、個々のボタンのカスタマイズやトラッキング速度の設定に加え、Adobe Photoshop、Adobe Premiere Pro、Final Cut Pro、Google Chrome、Safari、Zoom、Microsoft Teams、Word、Excel、PowerPointなど、アプリごとに最適化された設定を使えるとされています。MX Anywhere 3Sは、Logi Options+に新搭載されたマクロ機能「Smart Actions」に対応し、複雑な操作をボタン1つに割り当てられるとプレスリリースで説明されています。

据え置きか、持ち運びかで選び分ける

公表値を並べると、デスクに据えて一日中使うならMX Master 3S(141g、サムホイールで水平スクロール)、持ち歩くならMX Anywhere 3S(99g)という線引きになります。センサーとバッテリーの持続時間はどちらも共通しているため、違いが出るのは大きさ・重量・ボタン数・接続に必要な機器の4点です。

接続については、MX Master 3Sは現行のショップページでLogi Bolt USBレシーバーが別売になっている一方、MX Anywhere 3Sは最初からLogi Bolt USBレシーバーのみに対応する仕様です。Bluetooth Low Energyでの接続はどちらも可能なので、レシーバーを挿せない環境ではこちらを使うことになります。

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参照した公式ページ

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