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Philips Hue の E17口金 スマート電球(フルカラー) を、Philips Hue 日本公式サイトの製品ページに載っている公表値だけで整理します。同じE17口金には「ホワイトグラデーション」「ホワイト(電球色のみ)」という姉妹モデルもあるため、仕様が同じ部分と違う部分をあわせて確認します。
E17口金のキャンドル型、フルカラー・ホワイトグラデーション・ホワイトの3タイプ
この電球は、ランプの形状が「無指向性キャンドル」、ソケットはE17です。公式の説明では「伝統的なスタイルと最新のスマート照明機能が融合した製品」とされ、暖色系から寒色系の白色光に加えて、数百万色の色彩を利用できるとしています。超低輝度の調光機能や、自然な日光のような明るさを再現するフルスペクトルデイライト機能などが盛り込まれた、2層構造の電球と説明されています。
同じE17口金のシリーズには、色を変えられない「ホワイトグラデーション」(温白色〜クールホワイトの範囲で調整、リアルなキャンドルエフェクトが特徴)と、色温度が固定の「ホワイト(電球色のみ)」もあります。3タイプとも本体の色はホワイト、素材はPC、スイッチサイクル数50,000回、公称寿命25,000時間という数値は共通です。周囲温度範囲も3タイプとも-20℃〜+45℃です。
明るさとフルスペクトラムの色温度域
最大光束はフルカラー・ホワイトグラデーションともに470ルーメン(4000Kのルーメン出力)です。色温度の範囲は1000〜20000Kの「フルスペクトラムの昼光」で、公式はこれを自然な日光に近い明るさを再現する機能と説明しています。CRIの値は85で、これは3タイプに共通する数値です。
フルカラーモデルは、Chromasync機能を搭載しているため、複数のライト間で1600万色の色調を正確に一致させ、色のずれが生じないとしています。相当ワット数は40W、消費電力は待機時0.2W・点灯時3.9Wという数値が示されています。
調光は0.2%まで、ホワイト(電球色のみ)だけ2%まで
フルカラーモデルとホワイトグラデーションモデルは、いずれも最大輝度の0.2%まで下げられる低輝度の調光機能を備えています。もっとも柔らかい光量まで落とせる仕様です。
これに対して、色を変えられないホワイト(電球色のみ)モデルは、調光できる下限が最大輝度の2%までとなっており、フルカラー・ホワイトグラデーションの0.2%より下げ幅が小さくなっています。色温度も2700K固定の電球色のみで、色を選ぶ機能自体がありません。
ビーム角と発光効率で分かる3タイプの違い
ビーム角は、フルカラーとホワイトグラデーションが150度であるのに対し、ホワイト(電球色のみ)は270度と、光の広がり方が異なります。発光効率(定格)も、フルカラー・ホワイトグラデーションが121なのに対し、ホワイト(電球色のみ)は102という数値です。
消費電力にも差があり、ホワイト(電球色のみ)は点灯時4.6Wと、フルカラー・ホワイトグラデーションの3.9Wよりやや高めです。本体重量も、フルカラー・ホワイトグラデーションが正味0.04kg(総重量0.08kg)であるのに対し、ホワイト(電球色のみ)は正味0.03kg(総重量0.07kg)とわずかに軽くなっています。外装込みの寸法は3タイプとも高さ174mm・長さ55mm・幅72mmで、本体自体の寸法はフルカラー・ホワイトグラデーションが全高39mm・全長75mm・全幅39mm、ホワイト(電球色のみ)が全高38mm・全長83mm・全幅38mmです。
本体仕様(フルカラーモデル)
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| ランプの形状/ソケット | 無指向性キャンドル/E17 |
| 色温度 | 1000〜20000K |
| ルーメン出力(4000K) | 470 |
| CRI | 85 |
| ビーム角 | 150 |
| 調光範囲 | 最大輝度の0.2%まで |
| 相当ワット数 | 40W |
| 消費電力 | 待機時0.2W/点灯時3.9W |
| 通信プロトコル | Bluetooth、ZigBee |
| 動作温度/動作湿度 | -20℃〜45℃/5%〜95%(結露しないこと) |
| 正味重量/総重量 | 0.04kg/0.08kg |
| 保証 | 2年間 |
Hueブリッジの有無で変わる機能
本体はBluetoothとZigBeeの両方に対応しており、Hue Bridgeを使わなくても、スマートフォンとのBluetooth接続だけで点灯・調光・色の変更ができます。一方でHue Bridgeを追加すると、外出先からの操作、音声コントロール、自動化照明といった機能が使えるようになるとしています。Hue Bridge経由で接続できるアクセサリーの最大数は12台です。
音声アシスタントはAmazonアレクサ・Googleアシスタントに対応し、Hue Bridgeがあれば、Microsoft Cortana(Hue ブリッジ経由)も利用できます。サードパーティのシステムとの互換性としては、Alexa、Google Home、Apple Home、IFTTT、Klikaanklikuit、Samsung SmartThings、Sonos、Matterが挙げられています。Matter機能はHue Bridgeまたはサードパーティのハブ(スレッドボーダールーター)経由での対応です。対応アプリはAndroid 12.0以降、iOS 17以降となっています。
無線まわりの追加機能と保証
仕様表には、無線周波数センサーとして「MotionAwareTM」という項目があり、Zigbeeリピート機能にも対応しています。保護クラスはNA、UL規格の湿潤/多湿/乾燥場所(Damp location、Dry location)への対応も記載されています。ソフトウェアのアップグレードにも対応しているとしています。
保証期間はいずれのモデルも2年間です。同梱内容はHueランプ本体のみで、この点はフルカラー・ホワイトグラデーション・ホワイト(電球色のみ)の3タイプで共通しています。取扱説明書についても、いずれのモデルも公式サイトから製品取扱説明書を探す案内になっています。仕様のページには、すべての製品仕様を表示するリンクも用意されています。
参照した公式ページ
- Philips Hue「E17口金 スマート電球 フルカラー」製品ページ(仕様) https://www.philips-hue.com/ja-jp/p/hue-white-and-color-ambiance-candle-e17-led-smart-bulb/8721103099365(2026年9月27日確認)
- Philips Hue「E17口金 スマート電球 ホワイトグラデーション」製品ページ(仕様・比較用) https://www.philips-hue.com/ja-jp/p/hue-white-ambiance-candle-e17-led-smart-bulb/8721103099549(2026年9月27日確認)
- Philips Hue「E17口金 スマート電球 ホワイト(電球色のみ)」製品ページ(仕様・比較用) https://www.philips-hue.com/ja-jp/p/hue-white-candle-e17-led-smart-bulb/8721103099723(2026年9月27日確認)

