TP-Link Tapo S200B|タップと回転の4アクション、ハブ必須の条件

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TP-Link の Tapo S200B は、公式が「スマートボタン&調光器」と位置づける、複数のTapoデバイスをボタン1つで操作するための機器です。TP-Link 日本の製品ページに載っている公表値だけをもとに、操作の仕組み、設置方法、本体仕様を整理します。

Tapo S200Bとは(概要とハブが必須の条件)

Tapo S200Bは、ライトやプラグなど複数のTapoデバイスを、ボタン1つでコントロールできるようにする製品です。あらかじめ設定しておけば、スマートフォンのTapoアプリを開かずに、手元のボタン操作だけでデバイスを動かせるとしています。

公式は「本製品の使用にはTapoスマートハブ(別売り)の利用が必須です」と明記しています。この注記は製品情報のページに2回登場しており、S200B単体では動作せず、Tapoスマートハブと組み合わせて使う前提の製品であることが強調されています。複数のスマートボタンを家の中の各所に配置すれば、それぞれの場所から接続済みのデバイスを手元の操作だけで動かせるともしています。

タップと回転で切り替わる4種類のアクション

操作のトリガーは、ボタンを1回タップ・2回タップ・回転する、の3通りで、それぞれに異なるアクションを割り当てられます。公式が示す使用例は次のとおりです。

  • 1回タップ:照明をオン/オフ
  • 2回タップ:照明効果を変更
  • 回転:明るさや色温度を変更

これとは別に、ワンタップアラーム機能も備えています。何か起きたときにボタン1つで家族に知らせる用途を想定した機能で、寝室やトイレなど手の届きやすい場所への設置を挙げています。アクションの割り当てはTapoアプリ上で行う仕組みで、日々の生活シーンに応じて内容を変更できます。

設置方法と電池仕様

本体はマグネット式で、両面シールも付属するため、壁面・ベッドサイド・キャビネットなど、設置場所を選ばず取り付けられるとしています。製品構成には取り付け用テンプレートが含まれており、設置位置を決めるときに使う仕組みです。

電源はCR2032コイン型電池で、省電力テクノロジーにより長期間使い続けられるとしており、電池交換の手間を抑える設計です。同梱されるCR2032電池は試供品という位置づけで、本体・電池・テンプレート・滑り止めテープ・両面テープ・かんたん設定ガイドが製品構成に含まれます。

複数のTapoデバイスと組み合わせたときの使い方

公式は、Tapoハブ・スマートボタン・スマートランプを組み合わせた使い方として、外出前にワンタップで「おでかけモード」を有効にし、家じゅうの接続機器をまとめてオフにする例を挙げています。複数のスマートボタンを配置しておけば、お家のさまざまな場所からデバイスを操作できるとしています。

同じ系列のS200Dの製品ページでは、配線工事が不要な点をいかして、リビング・廊下・階段など複数箇所に調光器を設置する例や、生活リズムに合わせた明るさを複数のライトにあらかじめ設定・同期しておき、調光器の操作だけで指定したライティングに切り替える使い方が挙げられています。

本体仕様

項目 公式の公表値
システム要件 iOS 10以上、Android 5.0以上
規格&プロトコル 868Mhz / 922MHz
ハブ 必須(別売り)
動作温度 0℃〜40℃
寸法 Φ43.5×16.9mm
電源 CR2032電池
製品構成 本体、CR2032電池(試供品)、取り付け用テンプレート、滑り止めテープ、両面テープ、かんたん設定ガイド

通信規格は868Mhz/922MHzで、Wi-FiやBluetoothではなく、Tapoスマートハブを介して他のTapoデバイスと連携する仕組みです。動作温度は0℃〜40℃の範囲が示されています。本体の寸法はΦ43.5×16.9mmという小型の数値で、電源の欄にはCR2032電池と記載されています。

ウォールプレート付きのS200Dとの違い

同じ「スマートボタン&調光器」という系列には、ウォールプレートが付属するTapo S200Dもあります。S200Dの寸法は128.8×84.8×23.7mmで、S200Bの本体単体(Φ43.5×16.9mm)よりもひとまわりほど大きい、ウォールプレートを伴う形状です。

S200Dは両面テープ・磁石に加えてネジ止めでの設置にも対応し、プレートを壁面に固定して使う想定です。一方のS200Bは、プレートを介さずマグネットと両面シールだけで本体を直接設置する形になります。プレートと調光器の取り付けはマグネットで行い、回転操作をしやすくするための滑り止めを本体に貼り付ける手順が案内されています。また、S200Dは調光器でどのライトを操作できるかを付属のステッカーで表示できるとしており、複数台を設置する場面を想定した案内です。

S200BとS200Dの2製品を並べると、通信規格・ハブが必須という条件・電源・動作温度は同じ値で、違うのは本体サイズと設置方法、製品構成です。

項目 Tapo S200B Tapo S200D
寸法 Φ43.5×16.9mm 128.8×84.8×23.7mm
設置方法 マグネット、両面テープ 両面テープ、磁石、ネジ止め
ハブ 必須(別売り) 必須(別売り)
規格&プロトコル 868Mhz / 922MHz 868Mhz / 922MHz
動作温度 0℃〜40℃ 0℃〜40℃
電源 CR2032電池 CR2032電池
製品構成 本体、CR2032電池、取り付け用テンプレート、滑り止めテープ、両面テープ、かんたん設定ガイド 本体、ウォールプレート、CR2032電池、滑り止めテープ、両面テープ、かんたん設定ガイド

本体の取り付け方法から見ると、S200Bはマグネットと両面シールだけで留められるため持ち運びや置き場所の変更がしやすく、S200Dはウォールプレートをネジで壁面に固定できるため、常設のスイッチに近い使い方に向いた仕様といえます。どちらもTapoスマートハブが必須という条件、868Mhz/922MHzの通信規格、CR2032電池という電源方式、1回タップ・2回タップ・回転による3通りの操作方法は共通です。

TP-Link Tapo S200B

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参照した公式ページ

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