TP-Link Tapo S200D|ハブ接続の条件とタップ・回転操作

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TP-Link の Tapo が展開する、壁掛けタイプのスマートボタン&調光器 Tapo S200D を、TP-Link 日本の製品ページに載っている公表値だけで整理します。ウォールプレートが付属し、照明やプラグなど複数のTapoデバイスをまとめてコントロールする製品です。

見ていくのは、動作にTapoスマートハブが必須になる条件、タップと回転で切り替える操作、アプリを開かずに操作できる場面、3通りの取り付け方法、同じシリーズのTapo S200Bとの違い、電池と製品構成の6つです。

Tapoスマートハブが別売りで必須という条件

Tapo S200Dは単体では動作しません。公式の仕様表には「ハブ 必須(ただし、Tapoスマートハブは別売り)」と記載されており、Tapoスマートハブとの接続が前提の製品です。通信規格は868Mhz / 922MHzで、Wi-Fiではなくスマートハブを介した無線方式を使います。システム要件はiOS 10以上、Android 5.0以上です。動作環境の温度は0℃〜40℃と記載されています。

Tapo S200Dを照明やプラグと組み合わせるには、あらかじめTapoスマートハブを用意し、Tapoアプリ側で対象のデバイスを指定しておく必要があります。設定を終えれば、アプリを開かずに1アクションで操作できるとしています。

タップ1回・2回・回転で切り替える操作

公式のアクション設定例では、ボタンを1回タップすると照明のオン/オフ、2回タップすると照明効果の変更、回転させると明るさや色温度の変更、という使い分けが示されています。タップの回数や回転といった操作ごとに、あらかじめ指定したTapoデバイスの動作を割り当てる仕組みです。調光器で切り替えられる項目には、明るさの調光のほか、電源のオン/オフも含まれるとしています。

複数のTapo S200Dを家の中の複数箇所に設置しておけば、それぞれの場所から手元のデバイスを操作できます。どの調光器がどのライトを操作できるかは、付属のステッカーで表示できるとしています。

アプリを開かずに操作できる場面

公式の説明では、あらかじめ指定しておいたスマートLEDを、Tapoアプリを開くことなく直接操作できるとしています。家族や来客も、通常の電気のスイッチや調光器のように使えるとしています。

また、映画鑑賞や学習に集中したいときの明るさ、生活リズムに合わせた明るさなど、複数のライトの明るさをあらかじめ設定・同期させておき、調光器を操作するだけで指定した明るさに切り替えるという使用例も挙げられています。複数のTapo S200Dを設置すれば、配線工事をせずに複数の場所からTapoスマートライトを操作でき、広いリビングや廊下、階段などへの設置例が挙げられています。

プレートのネジ止め・磁石・両面テープの3通りの取り付け

Tapo S200Dの設置方法は、ウォールプレートのネジ止め・磁石・両面テープの3通りが用意されています。ネジ止めのほか磁石や両面テープにも対応するため、壁面だけでなくベッドサイドやキャビネットにも設置できるとしています。

取り付けの手順は、回転操作をしやすくするためのすべり止めをプレート側に貼り付け、プレートと調光器本体を磁気で固定するという流れです。公式の注記では、すべり止めをプレート側に貼らないよう案内されています。

同じボタン・調光器シリーズのTapo S200Bとの違い

Tapoのスマートボタン&調光器には、ウォールプレートが付属しないTapo S200Bもあります。公式の仕様を比べると、Tapo S200Dの寸法は128.8×84.8×23.7mmとプレートを含むサイズであるのに対し、Tapo S200BはΦ43.5×16.9mmの本体で、取り付けは磁石と両面テープに対応しますが、ネジ止め用のプレートはありません。

操作の仕組みは共通しており、Tapo S200Bの公式ページでは、タップの回数や回転に応じて最大4種類のアクションを設定できるとしています。動作にTapoスマートハブが必須である点、通信規格が868Mhz / 922MHzである点、電源がCR2032電池である点、動作温度が0℃〜40℃である点、システム要件がiOS 10以上・Android 5.0以上である点も両製品に共通しています。

なお、Tapo S200Bの公式ページには、寝室やトイレなど手の届きやすい場所に取り付けておくと、ボタン1つで家族に緊急事態を知らせるワンタップアラーム機能があるという説明があります。製品構成にも違いがあり、Tapo S200Bには取り付け用テンプレートが含まれるのに対し、Tapo S200Dにはウォールプレートが含まれます。

CR2032電池と製品構成

電源はCR2032電池です。公式の説明では、省電力テクノロジーにより1年以上使用できる電池を搭載しているとしています。動作温度は0℃〜40℃です。

項目 公式の公表値
システム要件 iOS 10+, Android 5.0+
規格&プロトコル 868Mhz / 922MHz
ハブ 必須(Tapoスマートハブは別売り)
動作温度 0℃~40℃
寸法 128.8×84.8×23.7mm
電源 CR2032電池
製品構成 Tapo S200D本体、ウォールプレート、CR2032電池(試供品)、滑り止めテープ、両面テープ、かんたん設定ガイド

製品構成には、Tapo S200D本体のほか、ウォールプレート、CR2032電池(試供品)、滑り止めテープ、両面テープ、かんたん設定ガイドが含まれます。

設置前に確認しておきたい条件

公表値を並べると、Tapo S200Dは「Tapoスマートハブが必須の壁掛け調光器で、ネジ止め・磁石・両面テープの3通りで設置でき、タップと回転で複数のTapoデバイスを操作する」製品です。導入の前提として、Tapoスマートハブを別途用意する必要がある点が、実際の判断材料になります。通信規格は868Mhz / 922MHzで、システム要件はiOS 10以上・Android 5.0以上です。設置場所がネジ止めに向かない場合や、より小型の本体を探している場合は、ウォールプレートのないTapo S200Bという選択肢もあります。

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参照した公式ページ

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