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Anker Eufy Indoor Cam E220(日本での製品名はEufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt、製品型番T8410N26)について、Anker Japanの製品ページに載っている仕様だけを整理します。
見ていくのは、首振りの可動範囲と画角、録画の保存先とフルHD切り替えの条件、Wi-Fiと使用場所の条件、双方向通話の範囲、同じシリーズのIndoor Cam S350との違いの5点です。
水平360°・垂直96°の首振りと画角125°
本体は水平方向360°、垂直方向96°まで動きます。部屋の中で動きが検知されると、この可動範囲内でカメラが自動的に動いている物体を追跡するモーショントラッキング機能があります。画角は125°、解像度は最大2K(約300万画素)、フレームレートは15fpsです。自動夜間モードを搭載し、夜間や暗い場所でも映像を映すことができるとしています。
モーショントラッキングとは別に、スマホアプリの全周囲監視ボタンを押すと、360°部屋全体の様子を確認できるとしています。前者は動きの検知をきっかけに本体が自動で向きを変える機能、後者はアプリ側の操作で見渡す機能で、動き出すきっかけが異なります。ストリーミング再生や録画は、最大2Kの画質で行えるとされています。
通知は在宅時・外出時でカスタマイズできる
本体に搭載されたAIが人やペットの動きを検知すると、自動で録画を開始してスマホに通知します。検知したい対象や範囲、通知方法は、在宅時・外出時などに分けてカスタマイズできるとしています。小さな子どもやペットなど、注意が必要な対象に絞って通知を受け取る使い方も想定されています。
録画はmicroSDかNAS、フルHD切り替えの条件
記録媒体はmicroSDカード、またはNAS(ネットワークHDD)です。128GBまでのmicroSDカードに対応し、microSDカードは本製品には付属していません。録画時間の目安は、32GBのmicroSDカードを使った場合で約60時間(2K)・約96時間(フルHD)です。記録媒体の容量がいっぱいになった場合は、古いデータから順に上書き保存されます。
ネットワークストレージ(NAS)利用時、また連続録画時にはフルHD画質での録画になります。常に2Kで残したい場合は、この2つの使い方を避けることになります。
Wi-Fiは2.4GHzのみ、屋内専用で防水なし
接続タイプは(2.4GHz) Wi-Fiで、公式のご注意にも「2.4GHzの周波数帯にのみ対応しております」とあります。本製品をお使いいただくためにはスマートフォンが必要です。使用用途は屋内で、防塵・防水規格の欄は「−」、ご注意には「防水機能は備えておりません。本製品が水に濡れないようご注意ください」とあります。
双方向通話はできるが同時発話はできない
カメラ本体にはマイクとスピーカーが内蔵され、双方向通話に対応します。ただし公式は「双方向で同時に会話することはできません」としており、交互に話す形になります。Amazon Alexaでストリーミング再生ができないなどの不具合が生じた場合は、本体のリセット(SETUPボタンを10秒長押し)を行うよう案内されています。
本体サイズと同梱物
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| サイズ | 約7.5×7.5×10.8cm |
| 重さ | 約217g |
| 入力 | 5V=2A(Micro USBポート) |
| 解像度 | 最大2K(約300万画素) |
| フレームレート | 15fps |
| 画角 | 125° |
| 可動範囲 | 水平方向360°/垂直方向96° |
| 記録媒体 | microSDカード(最大128GB)/NAS |
| 使用用途 | 屋内 |
| 製品型番 | T8410N26(ホワイト) |
| 発売月 | 2022年5月 |
同梱物は、本体、USB充電器、Micro USBケーブル、取り付けプレート、取り付けネジパック、位置決めカード、クイックスタートガイドです。保証は18ヶ月で、Ankerで会員登録すると6ヶ月延長されます。公式のご注意には「弊社カスタマーサポートでは製品の取り付け・取り外しは行っておりません。お客様ご自身で実施をお願いいたします」とあります。設定方法の詳細は、製品ページに載っているカタログ情報を参照する形になっています。
Eufy Security Indoor Cam S350との違い
同じ屋内Pan&Tilt型のEufy Security Indoor Cam S350と比べると、解像度はE220の最大2Kに対してS350は最大4K(約800万画素)、画角はE220の125°に対してS350は130°です。垂直方向の可動範囲はE220が96°まであるのに対し、S350は75°までとなっています。Wi-FiはE220が2.4GHzのみですが、S350は2.4GHzと5GHzの両方に対応しています。重さはE220の約217gに対してS350は約240g、発売月はE220が2022年5月、S350が2023年11月です。
ズーム機能はS350の仕様には最大8倍という記載がありますが、E220の仕様にズームの記載はありません。記録媒体はどちらもmicroSDカード(最大128GB)またはNASで、NAS利用時にフルHD画質での録画になる点も共通です。S350の仕様には「Homebase 2とHomekitには対応しておりません」という注記がありますが、E220の仕様にHomeBaseやHomeKitについての記載はありません。
設置前に確認しておきたい点
公式ページの仕様を並べると、E220は解像度最大2K・画角125°・可動範囲は水平360°/垂直96°のPan&Tiltカメラで、録画先はmicroSDカード(別売り、最大128GB)かNASのどちらかです。Wi-Fiは2.4GHz帯のみに対応し、電源はMicro USBポートから5V=2Aで供給します。双方向通話には対応しますが、同時に会話することはできず、防水機能もありません。
設置を決める前には、録画用のmicroSDカードかNASを用意するかどうか、2.4GHz帯のWi-Fiを用意できるかどうか、屋内での使用にとどめるかどうかが確認しておく点になります。より広い画角や高い解像度、5GHzのWi-Fiが必要な場合は、S350の仕様と見比べる余地があります。
参照した公式ページ
- Anker Japan「Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt(Indoor Cam E220)」製品ページ https://www.ankerjapan.com/products/t8410(2026年9月26日確認)
- Anker Japan「Eufy Security Indoor Cam S350」製品ページ https://www.ankerjapan.com/products/t8416(2026年9月26日確認)
屋内カメラは用途で選ぶものが変わります。留守中のペットを確認すると赤ちゃんの見守りにカメラを使うもあわせてどうぞ。

