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完全ワイヤレスイヤホンAnker Soundcore Liberty 4について、Anker Japan公式オンラインストアの製品ページに載っている公表値だけで整理します。
見ていくのは、A.C.A.A 3.0のドライバー、ヘッドトラッキング対応の3Dオーディオ、ウルトラノイズキャンセリング2.0と外音取り込み、LDACの使用条件、ヘルスモニタリング機能、バッテリーと充電、本体サイズと同梱品の7つです。
A.C.A.A 3.0のドライバーと高音・低音の音質調整
Liberty 4には、Anker独自のドライバー構造「A.C.A.A 3.0」が搭載されています。2つのダイナミックドライバーを使い、公式の仕様表ではドライバーサイズが9.2mm x 6mmのダイナミックドライバーと記載されています。対応コーデックはSBC / AAC / LDACで、LDAC対応時は通常のコーデック(Bluetooth A2DPのSBC、328kbps・44.1kHz時)と比較して3倍の情報量を伝送でき、原音に忠実な再生ができるとしています。
音質はSoundcoreアプリでも調整できます。公式は「高音や低音のお好みに応じた音質の調整」ができるとしているほか、「HearID」機能では特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、その人に合った音質を自動で調整します。
ヘッドトラッキング対応の3Dオーディオ
3Dオーディオ機能は、独自のアルゴリズムで音源をリアルタイムに処理し、ライブ会場や映画館にいるような音響体験を提供するとされる機能です。頭の動きを検知するジャイロセンサーによるヘッドトラッキングにも対応しており、音楽モードとムービーモードの2つから選べます。
ウルトラノイズキャンセリング2.0と外音取り込み
ノイズキャンセリングには独自技術「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」が使われており、騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強度を自動で調節するとしています。風を検知して風切り音の低減を自動で行う機能も搭載しています。
外音取り込みモードに切り替えると、会話や公共施設のアナウンスなどの外音を取り込みながら音楽を聴けます。なお片耳だけで利用しているときは、外音取り込みモードではなく自動的に標準モードを引き継ぐとしています。
LDACのハイレゾ再生と使用条件
LDACを使う際は、公式の「ご注意」にある条件を確認しておく必要があります。iPhone・iPadなどのiOS端末はLDACに非対応で、対応コーデック欄のLDACはSoundcoreアプリとイヤホンのファームウェアをアップデートした後に使えるようになります。使用する端末はAndroid 8.0以降でLDACに対応している必要があり、使用時はSoundcoreアプリ上で機能をオンにする操作も必要です。マルチポイント接続時はLDACを利用できません。
ヘルスモニタリングは医療機器ではない
Liberty 4には、心拍モニタリング、ストレスチェック、姿勢リマインダー、ワークアウト機能などのヘルスモニタリング機能が搭載されています。各データはSoundcoreアプリを通じて確認する仕組みです。
公式の「ご注意」には「本製品は医療機器ではありません。本製品から提供されるデータは医療機器として使用することや、医療機器に代替することを目的としたものではなく、いかなる疾病の診断、治療、予防も意図していません」という記載があります。ヘルスモニタリングの数値を見るときは、この位置づけを踏まえておく必要があります。
バッテリーは15分の充電で3時間の再生
バッテリー駆動時間は、通常モードでイヤホン単体最大9時間、充電ケース込みで最大28時間です。ノイズキャンセリングモードでは単体最大7時間、ケース込みで最大24時間になります。短時間充電にも対応しており、15分の充電で3時間分の再生ができるとしています。
充電時間は、イヤホン本体が約1時間、充電ケースはUSB-Cケーブル使用時で約2時間、ワイヤレス充電器使用時で約3時間です。充電端子はUSB Type-Cとワイヤレス充電の両方に対応しています。
マルチポイントと感圧センサーコントロール
Liberty 4は2台の端末に同時接続できるマルチポイントに対応しています。スマホで音楽を聴きながらPCでの用途に切り替えるといった使い分けを、Bluetooth接続をそのつど切り替えずに行えるとしています。通話時は6つのマイクを使ってノイズを除去します。通信規格はBluetooth 5.3です。
イヤホン本体の操作は「感圧センサーコントロール」で、側面を軽く触れることで操作でき、感度はSoundcoreアプリで調整できます。イヤーチップは、やわらかい素材を使った2層構造の「CloudComfortイヤーチップ」で、取り外す際にイヤーチップが裏返りにくい構造だとしています。
本体サイズと同梱品、Liberty 4の選びどころ
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| サイズ | 約59 x 57 x 29mm(充電ケース) |
| 重さ | 約6g(イヤホン本体 片耳)/約55g(充電ケース含む) |
| 防塵・防水規格 | IPX4(イヤホン本体のみ) |
| 通信規格 | Bluetooth 5.3 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| 再生時間 | 通常モード:最大9時間(本体)/最大28時間(ケース使用時) ノイズキャンセリングモード:最大7時間(本体)/最大24時間(ケース使用時) |
| 充電時間 | 約1時間(イヤホン)/約2時間(ケース・USB-C)/約3時間(ケース・ワイヤレス) |
| 充電端子 | USB Type-C/ワイヤレス充電 |
| ドライバー | A.C.A.A 3.0(9.2mm x 6mm ダイナミックドライバー) |
| 製品型番 | A3953N11(ミッドナイトブラック)/A3953N21(クラウドホワイト)/A3953N31(スカイブルー)/A3953N81(ワインレッド)/A3953NB1(シャンパンゴールド) |
| 発売月 | 2023年3月 |
本体は、前作「Liberty Air 2 Pro」と比べてイヤホン本体が14%、充電ケースが12%小型化しているとしています。左耳のイヤホン本体にある黒い点は装着検出機能のためのセンサーで、塗装の剥がれではないという注記もあります。パッケージの内容は、本体、充電ケース、イヤーチップ(4種類)、USB-C & USB-A ケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル、18ヶ月保証+6ヶ月(Ankerで会員登録後)、カスタマーサポートです。
公表値を並べると、Liberty 4は「A.C.A.A 3.0とLDACで音質を、ヘッドトラッキング対応の3Dオーディオで音場を、ヘルスモニタリングで日々のデータを扱う完全ワイヤレスイヤホン」という輪郭になります。ヘルスモニタリングは医療機器ではないという位置づけがあり、またマルチポイント接続時はLDACを利用できません。この2つは、使い方を決める前に確認しておく条件です。
Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。
参照した公式ページ
- Soundcore Liberty 4 製品ページ(Anker Japan公式オンラインストア) https://www.ankerjapan.com/products/a3953(2026年9月21日確認)

