Anker Soundcore Motion X600|製品回収の対象と確認方法・本体仕様

anker soundcore motion x600 review ガジェット

※ Anker Japan は、2023年4月24日〜2025年10月21日に販売した Soundcore Motion X600(品番 A3130。ホワイトは対象外)について、製品回収を行っています(2026年9月18日確認)。お持ちの方は、Anker Japan のモバイルバッテリー / スピーカー回収受付フォームで対象かどうかを確認してください。

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BluetoothスピーカーSoundcore Motion X600(品番A3130)について、Anker Japan公式オンラインストアの製品ページと、Anker Japanが公表している製品回収の案内をもとに整理します。

本製品は、対象の期間に販売された分が製品回収の対象になっています。まず回収の対象と確認方法を説明したうえで、本体の仕様を見ていきます。

対象は2023年4月24日〜2025年10月21日に販売した分

Anker Japanは、Soundcore Motion X600(品番:A3130)について、2023年4月24日〜2025年10月21日までに販売した製品を対象に製品回収を行っています。対象色はスペースグレー、ブルー、グリーンで、ホワイトは対象外です。2022年12月15日以前に購入したものも対象外だとしています。プレゼントキャンペーンなどでオリジナルのデザインが施されているものも対象になるとしています。

対象になるのは、Anker Japan公式オンラインストアやAnker Store、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、家電量販店(家電量販店のECサイトを含む)などで販売された製品だとしています。この回収は、モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」、Bluetoothスピーカー「Soundcore 3」、会議用スピーカー「Anker PowerConf S500」とあわせて、Anker Japanが2025年10月21日に発表した4製品の自主回収の一つです。

シリアルナンバーで回収対象かどうかを確認する

回収対象かどうかは、製品本体の底面に記載された「SN:」のあとに続く、Aから始まる16桁のシリアルナンバーで確認します。Anker Japanの回収受付フォーム(24時間受け付け)にシリアルナンバーを入力すると対象かどうかが判別できるとしています。シリアルナンバーがかすれて読めない場合などは、フリーダイヤル0120-775-171(受付時間9:00〜17:00、土・日・祝日を含む)の窓口も用意されています。

  1. オンライン受付フォームにシリアルナンバーを入力し、回収対象かどうかを確認する
  2. 回収キット申込フォームに必要事項を記入して送信する
  3. 申込みから通常2週間以内(状況により1か月ほど)を目安に、回収キット(レターパックプラスまたは着払い伝票、耐火シートまたは耐火バッグ)が発送される
  4. 同封の案内の手順に従って製品を返送する(外箱や付属品の返送は不要)
  5. 返送した製品の到着確認後、順次交換の手続きが行われる

交換は購入時と同一カラーで行われ、返送品の到着から3週間以内の発送が目安だとしています。ただし在庫状況によっては、交換品の発送が2026年2月末ごろまで遅れる可能性があるとしています。交換品には、発送日から通常の18ヶ月保証(Anker Japan公式オンラインストアで会員登録するとさらに6ヶ月延長)が適用されるとしています。

回収の原因とこれまでの対応

Anker Japanの発表によると、特定の製品で発火する事象が国内で発生したため調査した結果、電池セルの製造を委託しているサプライヤーの工程で、電極体を切断する際に出る細かな異物の処理が適切に行われない環境で電池セルが組み立てられ、一部製品の電池セル内に異物が混入していたことが判明したとしています。混入した異物により、使用時に電池セル内部で短絡が起こりえる状態で出荷されていたため、Soundcore Motion X600を含む4製品の自主回収を決定したとしています。

対応として、対象製品の新規出荷・販売はすでに停止しており、原因となったサプライヤーとの契約は終了し、他のサプライヤーに対する管理体制や環境整備の厳格化、サプライヤーの選定基準の見直し、出荷前の検品体制と検品項目の厳格化、監査体制の強化を進めているとしています。

本体の仕様

項目 公式の公表値
サイズ 約310 x 81 x 170mm
重さ 約1930g
オーディオ出力 50W(ウーファー15W×2、ツイーター5W×2、フルレンジ10W×1)
防塵・防水規格 IPX7
通信規格 Bluetooth 5.3
対応コーデック SBC / LDAC / AAC
再生時間 最大12時間(音量50%・空間オーディオ/BassUP機能オフの場合)
充電時間 約6時間
充電端子 USB-C
接続方式 ワイヤレス/ケーブル接続
発売月 2023年5月

製品型番はカラーごとに異なり、A3130011(スペースグレー)、A3130031(ブルー)、A3130061(グリーン)、A3130Z21(ホワイト)です。このうち回収の対象になるのは、ホワイトを除くスペースグレー、ブルー、グリーンです。パッケージ内容は本体、USB-C & USB-Cケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアルなどです。

空間オーディオとLDACハイレゾ再生の条件

音の面では、ツイーター5W×2、ウーファー15W×2、フルレンジ10W×1の合計5つのドライバーを搭載し、50Wの出力に対応しています。Anker独自の空間オーディオアルゴリズムと5つのドライバーにより、多方向から音を届ける空間オーディオに対応しているとしています。対応する周波数帯は50Hz-40kHzです。

対応コーデックはSBC・LDAC・AACで、LDACを使うとBluetooth A2DPのSBC(328kbps・44.1kHz時)と比べて最大約3倍の情報量を送信できるとしています。ただし「iOS端末はLDAC非対応です」としており、利用にはAndroid 8.0以降を搭載した機器とSoundcoreアプリが必要です。設定はSoundcoreアプリを起動し、Motion X600のメイン画面から[設定](歯車マーク)→[サウンドモード]→[オーディオ品質優先LDAC]を選ぶ手順だとしています。音質はSoundcoreアプリの「Proイコライザー」で、より細かい周波数帯を選んでカスタマイズできるとしています。AUX端子による接続にも対応しています。

使用にあたって確認しておきたい点

バッテリーは満充電から最大12時間の再生に対応していますが、これは音量を50%に設定し、空間オーディオ機能とBassUP機能をオフにした場合の数値です。この2つの機能をオンにすると最大9時間になるとしています。充電時間は約6時間で、充電端子はUSB-Cですが、充電器は別売りで付属するのはUSB-C & USB-Cケーブルのみだとしています。

防水規格はIPX7ですが、公式の注意事項には「防水効果を発揮させるため、充電ポートのキャップを必ず閉めてご使用ください」とあります。使用前には常に最新のファームウェアを適用することもすすめられています。対象期間に購入した場合は、まずシリアルナンバーでの確認が案内されています。

参照した公式ページ

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