SwitchBot 人感センサーPro|ミリ波レーダーの検知角度と電池の条件

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SwitchBotの人感センサーシリーズに加わった「SwitchBot 人感センサーPro」について、SwitchBot日本公式の製品ページに載っている仕様だけをもとに整理します。検知の仕組みと、設置場所を決める材料になる数値だけを見ていきます。

見ていくのは、3つのセンサーが何を検知するか、検知の角度と距離、コードレス設置と防水・電池の条件、Bluetoothでの連携範囲、他製品との組み合わせ、誤検知を減らす設置のしかたの6つです。

ミリ波レーダー・赤外線・照度の3センサーで「静止」も検知

人感センサーProは、ミリ波レーダー、赤外線センサー、照度センサーを組み合わせて動作します。赤外線センサーだけでは検知しづらかった「動かずにいる人の存在」も、ミリ波レーダーが検知を続けます。これに照度センサーが連動することで、周囲の明るさに応じた制御につなげられます。読書などで長時間動きが少ない場面でも、ミリ波レーダーが存在を検知し続けるため、照明や空気清浄機が途中で止まらないという例が案内されています。トイレや書斎、作業スペースなど、動きの少ない場所での利用が想定されています。

検知の角度は水平110°・垂直55°、距離は最大8m

製品ページの説明では、検知は最大8m先まで届くとしています。製品仕様の欄に記載された最大感知角度は水平方向110°、垂直方向55°で、これは室温が25°の実験条件による結果と注記されています。設置場所を決めるときは、この角度と距離が目安になり、センサーをどの向きで壁や台座に設置するかを決める材料にもなります。

マグネット式の台座でコードレス設置、IPX5で水まわりにも

本体はコードレス設計で、マグネット付きの台座により壁や金属面に設置できます。配線が無いため、設置場所の候補を電源の位置に左右されずに検討できる点も、コードレス設計ならではの条件です。防水性能はIPX5で、トイレや洗面所といった水まわりへの設置に対応した仕様です。カメラを使わないセンサー式のため、映像を残さずに検知だけを行います。

電池は単4形2本で約2年、残量20%でアプリに通知

電源は単4電池2本で、公式の表記では低消費電力のミリ波レーダー技術により約2年使用できるとしています。電池残量が20%を下回ると、アプリに通知が届きます。本体重量は38g、台座は20g、本体サイズは54*54*30mm、台座のサイズは45*45*32mmです。パッケージには本体、台座、単4電池2本、3M両面テープ2枚、取扱説明書が入っており、動作環境は温度0℃~40℃、作動湿度10~90%(結露なし)と注記されているため、設置場所がこの範囲におさまるかも確認しておく点です。

Bluetoothで直接つながる範囲と、ハブを足したときの違い

通信方式はBluetooth 4.2です。Bluetooth対応のSwitchBot製品1台とはハブなしで直接連携でき、ネットが切れていてもローカルで動作します。SwitchBotハブ製品を組み合わせると、連携できるデバイスの数が増え、赤外線家電も含めた自動化の対象が広がります。Matter対応の音声アシスタントやサードパーティサービスと連携させる場合は、Matter対応のSwitchBotハブ製品(ハブミニ(Matter対応)・ハブ2・ハブ3のいずれか)が必要と案内されています。

他のSwitchBot製品と組み合わせてできること

ボットと直接連携すれば、トイレ照明のスイッチにボットを設置し、人の検知でオン・オフを自動化できます。寝室ではシーリングライトと、書斎ではフロアライトと、それぞれハブを介さずに直接連携して照明の自動点灯・消灯に使う例が案内されています。

ハブ3と組み合わせた場合は、リビングから人がいなくなったことを検知して照明・エアコン・空気清浄機などをまとめてオフにする使い方や、自室に入るとエアコン・空気清浄機・LEDライトを自動調整する使い方が案内されています。見守りカメラと連携すると、留守中に人を検知した際にハブ製品が自動でカメラを操作して録画を開始し、スマホに知らせる使い方も挙げられています。

誤検知を減らす設置のしかた

公式の案内では、センサーはよく人が動くエリアに正面を向けて設置し、カーテンや植物、動いている扇風機など誤検知の原因になるものを避けるとしています。立っているときも座っているときも、胸の高さにセンサーの正面が向くように設置する案内もあります。センサーの角度を調整すれば、ペットによる誤検知を防ぐ設定も可能です。あわせて、環境ノイズを見分けて感度を自動調整する仕組みも備えており、設置場所によっては誤検知が起こることがあるとしたうえで、取付ガイドに沿った設置位置の調整を案内しています。

項目 公式の公表値
本体サイズ 54*54*30mm
本体重量 本体38g/台座20g
台座のサイズ 45*45*32mm
電源 単4形電池2本
動作温度 0℃~40℃
作動湿度 10~90%(結露なし)
通信方式 Bluetooth 4.2
最大感知角度 水平方向110°、垂直方向55°(室温25°の実験条件による結果)
防水性能 IPX5
検知距離 最大8m
パッケージ内容 本体、台座、単4電池×2、3M両面テープ×2、取扱説明書

設置前に確認しておきたい数値

人感センサーProの仕様を並べると、軸になるのは「ミリ波レーダーによる静止検知」「水平110°・垂直55°の感知角度」「IPX5の防水」「単4電池2本で約2年」の4点です。動作温度は0℃~40℃、作動湿度は10~90%(結露なし)と注記されているので、設置場所の環境もあわせて確認しておく数値になります。Bluetooth対応のSwitchBot製品とはハブなしで1台まで直接つながり、それ以上の連携や赤外線家電の操作にはSwitchBotハブ製品を組み合わせる、という条件も設置前に押さえておきたい点です。台座はマグネット式で壁や金属面に付けられるため、取り付け場所の候補を広く検討できる点も、あわせて確認しておきたい仕様のひとつです。

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参照した公式ページ

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