Amazon Echo Show 15(2021)|本体仕様とビジュアルIDの条件

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Amazon Echo Show 15は、2021年に発売された15.6インチのスマートディスプレイです。この記事で扱うのは、この2021年発売モデル(第1世代)についての情報です。developer.amazon.comの「デバイスの仕様:Echo Show」ページに掲載されているEcho Show 15(2021)の項と、Amazonカスタマーサービスのヘルプページに書かれている内容だけをもとに、本体の仕様と機能をひとつずつ順番に整理していきます。同じページには2024年発売の第2世代(Echo Show 15 – 第2世代)も別項目として掲載されていますが、仕様が異なる別モデルの数値になるため、この記事には含めていません。

壁掛け・スタンド両対応のシリーズ初モデル

developer.amazon.comは、Echo Show 15(2021)について「壁掛け・スタンド設置の両方に対応したシリーズ初となるスマートディスプレイ」と説明しています。15.6インチのフルHDディスプレイを搭載し、横向き・縦向きのどちらでも使用できます。Alexaにリクエストするだけで、ビデオカメラやサーモスタット、照明など対応デバイスの操作もできるとされています。ファーフィールドのAlexa機能とタッチ操作にも対応していると公表されています。

ディスプレイとプロセッサーの仕様

ディスプレイはフル1080(1920 x 1080)解像度で、解像度比は16:9、タッチ方式はGFFタッチです。プロセッサーはAV1コーデックをサポートするAmlogic PopcornA(Pop1)で、CPUは4xA73+4xA53、GPUはARM Mali-G52 MP8(8EE)と公表されています。メモリはRAMが3GB、フラッシュメモリが16GB eMMCです。ビルドモデルはAEOHY、OSはFire OS 7、Androidレベル28(Android 9)が使われています。発売対象のマーケットプレイスの一覧には日本向けの販売サイトも含まれており、日本でも扱われているモデルであることが確認できます。

カメラ・マイク・スピーカーの仕様

公式が公表しているカメラ・マイク・スピーカーまわりの数値は次のとおりです。

項目 公式の公表値(Echo Show 15(2021)の項)
発売年 2021年
ディスプレイ フル1080(1920 x 1080)解像度、解像度比16:9、GFFタッチ
プロセッサー Amlogic PopcornA(Pop1)、CPU 4xA73+4xA53、GPU ARM Mali-G52 MP8(8EE)
メモリ RAM 3GB、フラッシュメモリ16GB eMMC
カメラ 5MP、1/5インチ(実物のカメラカバー付き)
マイク 6つのマイクアレイ
スピーカー 1.6インチフルレンジドライバー x 2(140ccのシールドボックス内)。ステレオ構成(横向き)、デュアルモノ構成(縦向き)
電源コネクタ Micro USB(電源入力)
Wi-Fi 802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.11ac、デュアルバンド、2×2 MIMO
Bluetooth 5.0(BLE対応)

ウィジェットでできること

本体にはカスタマイズ可能なウィジェットがあり、ファミリーカレンダーの予定や付せんのようなメモ、買い物リストなどを大画面に表示して一目で確認できます。Amazonカスタマーサービスは、Echo Show 15について「ご自宅の中央ハブとして機能し、ウィジェットやAlexaプロフィールなどの機能を使用してAlexaをカスタマイズする」端末だと説明しています。5MPのカメラを使ったビデオ通話で、家族や友人と連絡を取り合うこともできるとされています。カメラには実物のカメラカバーが付いており、カメラのテンポラルノイズリダクション(TNR)はサポートありと公表されています。

顔認識「ビジュアルID」の対応条件

Echo Showの顔認識機能「ビジュアルID」は、Alexaがお客様を認識すると、カレンダーやリマインダー、スキル、興味関心などそのAlexaプロフィールの内容を端末に表示する機能です。Amazonカスタマーサービスの案内では、対応端末としてEcho Show 8(第2世代以降)、Echo Show 10(第3世代)、Echo Show 11(2025年発売)と並んで、世代を区切らない「Echo Show 15」が挙げられています。

ビジュアルIDはAlexaプロフィールのオプトイン機能で、デフォルトではオンになっていません。端末またはAlexaアプリでいつでも削除でき、マイク&カメラ有効/無効ボタンを押せば一時的にオフにできます。家族の顔も登録できるとされています。

通信まわり:Wi-FiとBluetooth

Wi-Fiは802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.11acに対応し、デュアルバンドの2×2 MIMOです。Bluetoothは5.0(BLE対応)と公表されています。電源はMicro USBのコネクタから入力する仕様で、デバイスボタンは音量+/-とマイク/カメラの切り替えです。センサーはALSセンサーで、超音波モーション検知はサポートなしと明記されています。

縦置き・横置き・壁掛けをどう使い分けるか

Echo Show 15(2021)は横向き・縦向きのどちらでも使え、壁掛け・スタンド設置の両方に対応した、シリーズの中でも設置方法の幅を特徴とするモデルとして公式に説明されています。スピーカーの構成も向きに応じてステレオ(横向き)とデュアルモノ(縦向き)に分かれており、置き方によって音の出方が変わることになります。ファミリーカレンダーやウィジェットを家族で見る位置に横向きで置くか、省スペースな縦向きで壁に掛けるかは、表示したい情報の量と設置場所から決めることになります。6つのマイクアレイを備えている点や、電源のコネクタがMicro USBである点も、設置場所とコンセントの位置を考えるときに関わってきます。2021年発売のこのモデルの公表値をひとつずつ確認しておくと、後継モデルとの違いも見分けやすくなります。

Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。

参照した公式ページ

Amazon Echo Show 15

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