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SwitchBot 指紋認証パッドについて、SwitchBot 日本公式の製品ページに載っている仕様だけを根拠に整理します。指紋認証パッドは単体では鍵を開閉する機能を持たず、SwitchBotのロックシリーズと組み合わせて使うアドオン製品です。
取り上げるのは、ロックとの組み合わせ方、登録できる指紋・パスコード・カードの数、取り付けと電池、防水・防塵性能、Bluetoothの接続条件の5つです。
単体では解錠できず、ロックと組み合わせて使う
指紋認証パッドは、SwitchBotのロック・ロックPro・ロックUltraなどと組み合わせて、指紋・パスワード・NFCカードでの解錠を追加する製品です。公式のFAQによると、セキュリティ上の対策として、一台の指紋認証パッドは一つ、または一組(1ドア2ロックのツインロック)のロックにしか登録できません。
一組のロックと複数の指紋認証パッドを連携することはできかねるとされており、複数台を使いたい場合はリモートボタンの購入が案内されています。ここでいう「1ドア2ロック(ツインロック)」は、同じドアの上下に取り付けたロックまたはロックProを連携させる構成のことです。
指紋は最大90個、パスコードは4種類で使い分ける
指紋認証は0.3秒で識別するとされ、偽指紋対策のセンサーが使われています。仕様表に記載されている指紋追加数は最大90個です。自宅での利用からオフィスへの導入まで想定されているとしています。
パスコードは6~12桁の数字で設定します。常に有効なパスコード、期間内に有効なパスコード、一回のみ有効なパスコードは、それぞれ最大90組登録できます。緊急パスコードは最大10組です。あわせて4種類のパスワードを設定できるとされています。誤ったパスワードや指紋が5回使用されると、キーパッドが音とライトで警告し、5分間ロックされます。このロックはアプリから解除できます。
4種類のパスワードにはそれぞれ使い道が案内されています。通常のパスワードは家族とシェアできる解錠用で、正しいパスワードの前後にランダムな数字を入力する覗き見防止パスワードの機能もあります。期間限定パスワードは友人や家族が訪ねてくるとき、ワンタイムパスワードは家事代行サービスなどの利用時に使う想定です。このほか、20桁の仮想パスワードを入力し、そのうち連続する6桁が正しければ解錠できる仮想パスワードの機能もあります。危険に遭遇した際は、緊急パスワードや緊急指紋を使うと家族へ自動で通知が送られるとされていますが、この通知にはSwitchBotハブミニが必要です。
NFCカードの追加数は最大100枚です。付属のSwitchBot純正カードのほか、他社製ならMIFARE Classic 1K規格のカードを追加できるとされています。ただし暗号化されたカードは読み込みや書き込みができない可能性があるという注記があります。
取り付けは両面テープかネジ、電池はCR123A×2
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 本体サイズ | 112 x 38 x 36 mm |
| 重量 | 130g(電池含む) |
| 材料 | 本体:PC+ABS、ボタン:TPU、取付金具:金属 |
| 指紋追加数 | 最大90個 |
| パスコード設定 | 6~12桁の数字 |
| カード追加数 | 最大100枚 |
| 緊急パスコード | 最大10組 |
| 電池 | CR123A/リチウム電池×2 |
| 対応OS | Android 5.0以降、iOS 14.0以降 |
| 防水・防塵 | IP65(防塵等級6・防水等級5) |
| 動作温度・作業湿度 | -25℃~66℃、RH10%~90%(結露しない) |
| Bluetooth範囲 | ロックから5メートル以内に設置 |
取り付け方法は、両面テープで固定する方法と、ネジで壁に固定する方法があります。同梱品は、本体、取付金具、型紙シール、両面テープ、CR123A電池2本、取扱説明書、クリーニングティッシュ、取り外しピン、ゴムリング、SwitchBotカード、セパレータ、ネジバックです。取扱説明書はPDFでのダウンロードも用意されています。
電池はCR123Aリチウム電池を2本使用し、電池寿命は最長2年とされています。これは1日10回ロックを解錠した場合を想定した、SwitchBotラボの実験結果にもとづく数値です。
IP65の防水・防塵と動作温度
本体はIP65の防水・防塵構造です。公式の説明によると、IP65は防塵等級6・防水等級5を意味し、粉塵が内部に侵入せず、あらゆる方向からの噴流水に対して保護されていることを示します。公式のFAQでは、屋外への設置ができるとしています。本体にはUVカット素材が使われているとしています。
動作温度は-25℃~66℃、作業湿度はRH10%~90%(結露しない)です。
Bluetoothの応答とスマホ・ロックとの接続条件
Bluetoothの接続には、自社開発のFastUnlock™という技術が使われており、1秒とかからずに鍵が開くとされています。Bluetoothの範囲は、ロックから5メートル以内に設置することとされています。対応OSはAndroid 5.0以降、iOS 14.0以降です。
ロックの状態はアプリで確認でき、鍵が開閉されるとアプリに通知が届き、ドアが半分開いた状態が続くとアラームが鳴るとされています。ただしこの通知機能や、危険時に緊急指紋・緊急パスワードで家族へ自動通知する機能、無理に取り外された際の警報とスマホへの通知には、SwitchBotハブ製品との連携が条件になっています。
パネルのデザインとバッテリー残量の通知
パネルは5°傾斜させたデザインです。タップするとバックライトが点灯し、財布に収納できるカードキーが1枚、初期の付属品として用意されています。パネルのロックアイコンをタップすると施錠する操作にも対応しています。
バッテリー残量はアプリがリアルタイムで監視し、残量が少なくなるとドアを解錠した際に警告ブザーが鳴ります。あわせてアプリからも低バッテリーのプッシュ通知が届くとされています。無理に取り外されると警告ブザーが鳴り、スマートフォンへ通知が届きます(この通知にはSwitchBotハブミニが必要です)。この仕組みは「取り外し防止セキュリティ機能」として案内されています。あわせて、日本国内にはサポートデスクがあり、メールや電話での問い合わせに対応するとされています。
Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。
参照した公式ページ
- SwitchBot 指紋認証パッド(Keypad Touch)製品ページ https://www.switchbot.jp/products/switchbot-keypad-touch(2026年9月20日確認)
- SwitchBot 指紋認証パッド ランディングページ https://www.switchbot.jp/pages/keypad-touch(2026年9月20日確認)

