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Amazonは、Fireタブレットシリーズの新モデル「Fire Max 11」を発表しました。11インチディスプレイを備え、日本語配列のキーボード付きカバーなど日本向けのアクセサリーも用意されている現行のタブレットです。About Amazon Japanの発表内容と、Amazonカスタマーサービスに載っている製品仕様(Fire Max 11は「第13世代」)をもとに、ディスプレイやプロセッサ、付属アクセサリの仕様を整理します。
11インチ・240万画素の大型ディスプレイ
Fire Max 11は、Fireタブレット史上最も大きい11インチディスプレイを搭載しています。解像度は240万画素(2000×1200)で、低ブルーライト認証を取得しています。長時間画面を見続ける読書や動画視聴の場面を意識した認証です。表面には強化ガラスを採用しています。本体はアルミニウムボディで、薄いデザインです。落下テストでは、iPad 10.9(第10世代、2022年発売)の3倍の耐久性が確認されているとしています。
オクタコアプロセッサとWi-Fi 6
プロセッサはオクタコアで、最大2.2GHzで動作します。4GBのRAMとあわせて、Fire HD 10 Plusに比べて約50%高速化されているとしています。ワイヤレスはWi-Fi 6に対応し、高速な次世代型のワイヤレス接続が可能になったとしています。Wi-Fi 6の性能を利用するには、対応ルーター(別売)と事前の設定が必要です。5150~5350MHzの周波数帯域を使う場合は、屋内でのみ使用する必要がある屋内専用5GHz製品です。
Fireタブレット史上初の指紋センサー
電源ボタンに指紋センサーを内蔵しており、ボタンに触れるだけでロックを解除できます。公式発表では、Fireタブレットとして初めての指紋認証技術としています。画面ロックのたびに暗証番号を入力しなくても解除できる方法で、これまでのFireタブレットには無かった機能です。
別売のスタイラスペンとキーボード付きカバー
Fire Max 11向けには、Made for Amazon認定を取得したスタイラスペンと、日本語配列のキーボード付きカバーが用意されています(いずれも別売)。スタイラスペンは交換可能な電池を使用し、充電の手間なく最長6か月間使用できるとされています。Write to Type機能では、テキスト欄に手書き入力した文字をタイプ入力に変換できます。キーボード付きカバーには、カスタマイズ可能な2つのショートカットキーと、あらかじめプログラムされた15個のショートカットキーがあり、トラックパッドも備えています。マグネット式で接続し、バックカバーはスタンドとしても使えます。Amazonカスタマーサービスの安全とコンプライアンスの情報によると、本体や一部のアクセサリには磁気を帯びた部品が使われており、ペースメーカーなどの医療機器からは6インチ(約15cm)以上離して使用するよう注記されています。マグネット式のキーボード付きカバーを使う場合は、この点も確認しておきたいところです。
カメラとバッテリー、ストレージ
フロントカメラ・リアカメラともに8メガピクセルで、1080p HDの映像に対応します。リアカメラは背面オートフォーカスに対応し、フロントカメラは横向きでの利用に対応しているため、ビデオ通話の画角にも配慮された配置です。バッテリーは最大14時間持続するとしています。ストレージは64GBと128GBが用意されており、コンテンツを保存しておけばオフラインでも視聴できるとしています。
本体仕様
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 世代 | 第13世代 |
| モデル番号 | SU8NST |
| 電気定格 | 5.0V、3.0A |
| 温度定格 | 0℃以上35℃以下(32°F以上95°F以下) |
| ディスプレイ | 11インチ、240万画素(2000×1200) |
| プロセッサ | オクタコア、最大2.2GHz |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 64GB/128GB |
| カメラ | フロント・リアとも8メガピクセル、1080p HD |
| バッテリー | 最大14時間 |
| ワイヤレス | Wi-Fi 6 |
Showモードとスマートホームダッシュボード
画面上部から設定画面をスワイプし、Showモード切り替えスイッチをタップすると、11インチのスクリーン付きスマートディスプレイのように使えるとしています。Alexaに話しかけて、音楽の再生や天気・カレンダーの表示、家族や友人への呼びかけなどをハンズフリーで操作できます。ホーム画面下のナビゲーションバーにあるスマートホームアイコンをタップすると表示されるダッシュボードから、Alexaアプリで設定済みの照明やカメラ、プラグ、スイッチを操作することもできます。製品によっては、別途接続用のハブ(別売)が必要な場合があるとしています。
Amazonカスタマーサービスの説明によると、Alexaの定型アクションは音声コマンドや特定の時刻、在室検知、アラームが鳴ったときなど、さまざまな方法で起動でき、同時に最大200個をアカウントに設定できます。Fire Max 11でAlexaを使う場合も、この定型アクションの仕組みで、照明の調整や音楽の再生などのアクションをまとめて呼び出せます。
Ringとの連携と再生素材を使った設計
Fire Max 11は、Ringのドアベルやセキュリティカメラと連携するRingアプリに対応しています。ドアベルが鳴った際に応対したり、カメラがモーション検知をした際に部屋の様子を確認したりできるとしています。画面分割モードにも対応しており、ビデオ通話をしながらメモを取ったり、メールを送ったりする使い方ができます。
設計面では、再生可能なアルミニウムを55%、再生利用プラスチックを34%使用しています(ケーブルは含みません)。パッケージも98%が再生利用素材とされています。指紋センサーや別売アクセサリの対応状況を含め、用途に合うかどうかを本体仕様から確認しておきたいタブレットです。仕事の資料作成から動画視聴、スタイラスペンでの手書きメモまで、用途ごとに別売アクセサリを組み合わせて使い分けられる点も本体仕様から読み取れます。
参照した公式ページ
- Amazon Fireタブレットシリーズの最新モデル「Fire Max 11」を発表 https://www.aboutamazon.jp/news/devices/firemax-eleven-and-accessories(2026年9月21日確認)
- Fire Max 11(第13世代)の安全とコンプライアンスに関する情報 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=TxYUv2IYj0ihMt5Bwg(2026年9月21日確認)
- Alexa定型アクションについて https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GJWYQVSUF3W9V7N9(2026年9月21日確認)

