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Eufy の入門〜普及クラスに位置するAuto-Empty C10とOmni C20を、Anker Japan公式オンラインストアの製品ページで公表されている数値だけで比較します。大きな違いは水拭き機構の有無で、そこから本体の厚みやステーションの大きさまで変わってきます。
| 項目 | Auto-Empty C10 | Omni C20 |
|---|---|---|
| 吸引力 | 4000Pa | 7000Pa |
| 水拭き | 比較表では「-」表記 | 加圧式デュアル回転モップ(0.6kg) |
| 本体サイズ | 約32.5×32.3×7.2cm | 約32.8×33.4×8.5cm |
| 本体重量 | 約2.5kg | 約3.3kg |
| ステーションサイズ | 約27.5×19.1×21.2cm | 約33.0×28.9×46.0cm |
| ステーション重量 | 約1.8kg | 約5.7kg |
| ダスト容器 | 240ml(約2か月間ゴミ捨て不要) | 250ml |
| 水タンク | 記載なし | 浄水2.5L/汚水2.4L |
| 掃除時間 | 最大120分 | 最大170分 |
| 充電時間 | 記載なし | 約330分 |
| 発売月 | 2025年3月 | 2025年2月 |
吸引力とモップ:4000Paと7000Pa、水拭きの有無
Auto-Empty C10 の吸引力は4000Paで、Anker独自のBoostIQテクノロジーにより床面に合わせて吸引力を自動で調整します。部屋の角を感知すると伸縮するサイドブラシも備え、角のゴミやホコリをかき出します。Anker公式の類似商品比較表では、水拭きの項目はC10を含む同クラスの機種すべてで「-」表記になっており、C10の「機能/性能」一覧にも水拭きに関する記載はありません。
Omni C20 の吸引力は7000Paで、加圧式デュアル回転モップを搭載しています。約0.6kgの圧力で「押して拭く」水拭きができ、カーペットを感知すると自動的に約10.5mm持ち上がるモップリフト機能もあります。比較表の水拭きの項目はC20が「◯」表記です。浄水タンクはクリアな素材で残量を一目で確認でき、給水が必要になるとライトが点灯します。
毛がらみ除去システムはどちらにも搭載されています。回転ブラシが前方・後方に回転し、ブラシに内蔵された櫛がからまった毛をほぐして除去する仕組みで、公式の説明はC10・C20共通です。
本体の厚みが7.2cmと8.5cmで変わる
本体サイズはC10が約32.5×32.3×7.2cm(重量約2.5kg)、Omni C20が約32.8×33.4×8.5cm(重量約3.3kg)です。公式はC10について「約7.2cmの薄型ボディで狭い空間にも入り込み、テレビ台やソファ下などの手の届きにくいところにも入り込み、清潔に保つ」としています。C20についても「約8.5cmの薄型ボディで、ソファやベッドなど家具下の狭い空間にも入り込む」と説明していますが、モップ機構を積む分だけC10より厚みがあります。どちらもiPathレーザー・ナビゲーションでリアルタイムに部屋の形を認識し、経路を作成します。
ステーションの大きさと役割が違う
C10のステーションはコンパクトな自動ゴミ収集ステーションで、サイズは約27.5×19.1×21.2cm、重量は約1.8kgです。ダスト容器は240mlで、公式は「約2か月間※ゴミ捨てが不要」(※Anker調べ、掃除環境によって異なる)としています。
Omni C20のステーションは全自動クリーニングステーションで、ゴミ収集に加えてモップの洗浄・乾燥まで行います。浄水タンク2.5L・汚水タンク2.4Lを備えるため、サイズは約33.0×28.9×46.0cm、重量は約5.7kgとC10よりかなり大きくなります。ダスト容器は250mlです。どちらのステーションも、設置の際は左右0.5m・前方1.5mの範囲にある障害物を取り除く必要があると公式が案内しています。C20の浄水タンクには常温の水道水または浄水のみを使用し、洗剤は入れないよう案内されています。
稼働時間と充電、段差の乗り越え
掃除時間はC10が最大120分、Omni C20が最大170分です。充電時間はC20が約330分と公表されていますが、C10のページに充電時間の記載は見当たりません。段差乗り越え機能はC10が高さ約17mmまでと明記されていますが、C20の製品ページにはこの項目の記載がありません。どちらも自動充電に対応し、専用アプリから部屋に合わせて掃除モードや掃除範囲を設定できます。お子様やペットがいるエリアなど、進入禁止エリアの設定も専用アプリから行えます。
障害物回避とWi-Fiの周波数帯
Omni C20は公式の「ご注意」に「本製品は障害物回避機能を搭載しておりません。ご使用の際はお部屋の障害物となるものを片付けてから使用してください」と明記されています。C10についてはこの注意書きは見当たりませんが、Anker公式の比較表では障害物回避の項目はC10を含む同クラスの機種すべてで「-」表記です。
Wi-Fiについては、C10・C20とも「本製品は2.4GHz周波数帯のみに対応しています。5GHz周波数帯には対応していません」と同じ文言で明記されています。初めて起動する際はファームウェアのアップデートを行ったうえで初回セットアップを完了させるよう案内されています。
使う前に確認しておきたいこと
製品型番はC10が「T2292511(ブラック)」、C20が「T2280511(ブラック)」です。掃除エリアの指定はどちらも専用アプリで設定する方式で、対応音声アシスタントに◯が付いており、Amazon Alexaで音声操作をする場合は「eufy Clean(EufyHome) – RoboVac」スキルを有効にしてEufy Cleanアカウントを連携させる必要があります。マップ作成中や掃除中に本体が頻繁に回転する動作は、公式によれば故障ではなく位置特定のための仕様です。パッケージにはどちらも本体・ステーション・クイックスタートガイド・安全マニュアルが含まれます。アプリの画面では掃除経路をあとから確認できる点も、C10・C20の機能一覧に共通して挙げられています。旧アプリ「Eufy Clean(Eufy Home)」も引き続き使用できますが、今後のアップデートの予定は無いと公式に案内されています。
参照した公式ページ
- Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 製品ページ(Anker Japan 公式オンラインストア) https://www.ankerjapan.com/products/t2292(2026年9月27日確認)
- Eufy Robot Vacuum Omni C20 製品ページ(Anker Japan 公式オンラインストア) https://www.ankerjapan.com/products/t2280(2026年9月27日確認)
いずれも2026年9月10日に確認した公表値です。

