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Eufy の屋内カメラIndoor Cam S350とIndoor Cam C220は、どちらも水平360°/垂直75°で首を振れる屋内向けカメラです。Anker Japan公式ページで比べると、レンズの構成・解像度・画角・Wi-Fiの対応帯域に違いがあります。
公式仕様の比較表
| 項目 | Indoor Cam S350 | Indoor Cam C220 |
|---|---|---|
| レンズ | 4K広角レンズ+2K望遠レンズのデュアル | 単眼 |
| 解像度 | 最大4K(約800万画素) | 最大2K(約300万画素) |
| 画角 | 130° | 100° |
| 可動範囲 | 水平方向360°/垂直方向75° | 水平方向360°/垂直方向75° |
| ズーム | 最大8倍(3倍の光学ズーム+デジタルズーム) | 記載なし |
| 接続タイプ | (2.4GHz/5GHz) Wi-Fi | (2.4GHz) Wi-Fi |
| 記憶媒体 | microSDカード/NAS(最大128GB) | microSDカード/NAS(最大128GB) |
| 32GBでの録画時間 | 約30時間(4K)/約96時間(フルHD) | 約60時間(2K)/約96時間(フルHD) |
| サイズ | 約64×80×104mm | 約73×71×108mm |
| 重さ | 約240g | 約177g |
| 発売月 | 2023年11月 | 2024年5月 |
レンズ構成:デュアルとシングル
S350は4K広角レンズと2K望遠レンズの2つを搭載し、公式ページには「4K広角レンズと2K望遠レンズが連動することにより、最大8倍のズームが可能に」とあります。FAQには「本製品には2つのカメラ(広角レンズと望遠レンズ)が搭載されています」とあり、シングルビューモードでは広角・望遠を切り替え、デュアルビューモードでは上画面に広角、下画面に望遠を同時表示できるとされています。C220は単眼のレンズで、解像度は最大2K(約300万画素)、画角は100°です。C220の製品ページにも「本体に搭載されたAIによるモーショントラッキング機能で、人の動きを検知して自動で追跡ができます」とあり、動く対象を追いかける機能はS350と共通しています。
ズームの倍率と画質の中身
S350のFAQには「2本の指でピンチアウトすると、最大8倍まで拡大できます」とあり、8倍のうち3倍は光学ズームで、残りはデジタルズームの組み合わせです。ただし「デュアルビューを選択すると、広角レンズと望遠レンズの両方で録画がされます」「このモードでの画質は最大2Kです」「AIトラッキングを有効にすると、録画画質は最大2Kになります」という注記もあり、4Kで録画できるのはシングルビューのときに限られます。ストリーミング画面の「1x」または「3x」のボタンでもズームイン/アウトができるとFAQに案内があります。また解像度は4K・2K・1080P・720P・自動から選ぶことができ、ネットワークが不安定なときは自動モードの選択がすすめられています。C220の製品ページにはズーム機能や解像度の切り替えについての記載が見当たりません。
Wi-Fiの対応帯域
S350はFAQに「より高速で安定した接続を実現するデュアルバンドWi-Fi 6と、セキュリティを強化するためのWPA3に対応しています」とあり、2.4GHzと5GHzのどちらのチャネルも使えます。理論上の直線接続距離は約21mとされています。C220は接続タイプの欄が「(2.4GHz) Wi-Fi」のみで、5GHzの記載はありません。集合住宅などで2.4GHz帯が混み合う環境では、5GHzを選べるかどうかが実務的な違いになります。
録画できる時間とmicroSDの条件
32GBのmicroSDカードを使った場合の録画時間は、S350が約30時間(4K)または約96時間(フルHD)、C220が約60時間(2K)または約96時間(フルHD)です。どちらもmicroSDは最大128GBまで対応し、カードは別売りです。注記には「ネットワークストレージ(NAS)利用時、また連続録画時にはフルHD画質での録画となります」とあり、NAS保存や連続録画では解像度がフルHDに切り替わる点は共通しています。S350のFAQには「本製品は常時録画に対応しています。カメラがSDカードが検出した場合にのみ、常時録画が可能です」という記載もあります。
連携先の違い
S350の注記には「Homebase 2とHomekitには対応しておりません」とあります。C220の製品ページには、HomeBase 2やHomeKitとの連携についての記載が見当たりません。S350のFAQは、SMB・FTP・ONVIFについて「対応していません」と答えており、「本製品はクラウドサービスには対応していません」ともあります。一方でジオフェンシング機能には対応しており、利用者のスマートフォンの位置情報に応じてセキュリティモードを自動で切り替えられるとされています。S350にはバッテリーが内蔵されておらず、停電が起こると録画も通知も行われません。C220の製品ページには「ボタンを押すだけでプライバシーモードが起動。カメラが背を向けて撮影を中断し」という記載もあり、この機能はS350のページには見当たりません。製品型番はS350がT8416521、C220がT8W11521で、どちらもスマートフォンにEufyアプリをインストールして使用します。パッケージ内容は、S350が本体、USB充電器、USB-C & USB-Aケーブル、取り付けプレート、取り付けネジパック、位置決めステッカー、クイックスタートガイド、C220が本体、USB-C & USB-Aケーブル、USB充電器、取り付けプレート、位置決めステッカー、取り付けネジとアンカー、クイックスタートガイドです。
拡大して見る必要があるかで選ぶ
公式の仕様をまとめると、S350は望遠レンズによる光学ズームと5GHz Wi-Fiが使える点で、C220より情報量の多い映像を安定して転送できます。離れた場所の顔や手元を拡大して確認したい、部屋の隅々まで130°の画角で見渡したいという条件ならS350が候補になります。個室に置いて出入りを記録するだけで、2.4GHzのWi-Fi環境しかない場合は、C220でも仕様上の条件を満たせます。
参照した公式ページ
- Eufy Security Indoor Cam S350 製品ページ(Anker Japan) https://www.ankerjapan.com/products/t8416(2026年9月27日確認)
- Eufy Security Indoor Cam S350 よくあるご質問(Anker Japan) https://www.ankerjapan.com/blogs/faq/eufy-security-indoor-cam-s350(2026年9月27日確認)
- Eufy Indoor Cam C220 製品ページ(Anker Japan) https://www.ankerjapan.com/products/t8w11(2026年9月27日確認)
- Eufy Security Indoor Cam C220 よくあるご質問(Anker Japan) https://www.ankerjapan.com/blogs/faq/eufy-security-indoor-cam-c220(2026年9月27日確認)
いずれも2026年9月10日に確認した公表値です。

