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TP-Link Tapoの防犯カメラには、C200・C210・C220・C120・C500・C510W・C400・C425・C420S2の9モデルがあります。型番だけでは違いが分かりにくいため、各製品ページに記載された公式の仕様で、設置場所・給電・首振り・解像度・保存先の軸から整理します。
9モデルの仕様早見表
| モデル | 設置場所(防水規格) | 給電 | 首振り(撮影範囲) | 最大解像度 |
|---|---|---|---|---|
| C200 | 屋内(防水規格の記載なし) | 電源式(9V DC) | 水平360°/垂直114° | 1080p(1920×1080px) |
| C210 | 屋内(防水規格の記載なし) | 電源式(9V DC) | 水平360°/垂直114° | 2K 3MP(2304×1296px) |
| C220 | 屋内(防水規格の記載なし) | 電源式(9V DC) | 水平360°/垂直114° | 2K QHD 4MP(2560×1440px) |
| C120 | 屋内外(IP66) | 電源式(5V DC) | 記載なし | 2K QHD 4MP(2560×1440px) |
| C500 | 屋外(IP65) | 電源式(9V DC) | 水平360°/垂直130° | 1080p(1920×1080px) |
| C510W | 屋外(IP65) | 電源式(12V DC) | 水平360°/垂直130° | 2K 3MP(2304×1296px) |
| C400 | 屋内外(IP65) | バッテリー式(内蔵、最長180日) | 記載なし | 1080p 2MP(1920×1080px) |
| C425 | 屋内外(IP66、本体のみ) | バッテリー式(内蔵、最大300日) | 記載なし | 2K QHD 4MP(2560×1440px) |
| C420S2 | 屋内外(IP65) | バッテリー式(着脱式、最長180日) | 記載なし | 2K QHD 4MP(2560×1440px) |
屋内専用か、屋内外対応かで最初に絞る
C200・C210・C220の仕様表には、耐候性(防水・防塵)の項目自体がありません。屋内外対応をうたうのはC120(IP66)・C400(IP65)・C425(IP66、本体にのみ適用)・C420S2(IP65)の4モデルです。屋外専用のC500・C510W(どちらもIP65)は、製品ページに「壁等に穴を開けて設置・利用するカメラのため、平面等に据え置きでの利用はできません。そういった用途の場合はTapo C100・C200等をご検討ください」とあり、棚の上などに置く使い方は想定されていません。
電源を引けるか、バッテリー駆動にするか
電源式はC200・C210・C220・C120・C500・C510Wの6モデルです。電源アダプターの出力はC120が5.0V/1.0A、C200・C210・C220が9.0V/0.6A、C500が9.0V/0.85A、C510Wのみ12V/1Aです。バッテリー式はC400・C425・C420S2の3モデルで、C400は5200mAhのバッテリーを内蔵し最長180日間連続で使用できるとされています。C425は10000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、1日あたり230秒使用した場合で最大300日間、1日あたり360秒使用した場合はおよそ180日間の駆動時間とされ、別売りのソーラーパネル「Tapo A202」にも対応しています。C420S2はバッテリーを取り外して充電することができ、1日に10〜20件のイベントトリガーを行った場合で最長180日間とされています。
首振り(パンチルト)の範囲
C200・C210・C220は水平360°/垂直114°、C500・C510Wは水平360°/垂直130°の首振りに対応しています。C120・C400・C425・C420S2の仕様表にはパン/チルト範囲の項目自体がありません。C425の製品ページには「ニーズに合わせてカメラの向きをお好みの角度に調整することができます」という角度調整の案内がありますが、アプリで遠隔から首を振る機能とは別の記載です。
解像度とデジタルズーム
解像度は、1080p(1920×1080px)のC200・C500、1080p 2MP(1920×1080px)のC400、2K 3MP(2304×1296px)のC210・C510W、2K QHD 4MP(2560×1440px)のC220・C120・C425・C420S2に分かれます。デジタルズームは、C210の仕様表に「非対応」と明記され、C120・C425・C420S2は12倍です。C200・C220・C500・C510W・C400の仕様表にはデジタルズームの項目がありません。
夜間の映り方:赤外線のみかフルカラーか
C200・C210・C220は850nm IR LEDによる最長12mの赤外線ナイトビジョンのみです。C500は850nm IR LED(最長30m)にカラーナイトビジョンを組み合わせ、C510Wも最長30mの赤外線に加えて内蔵スポットライト×2によるフルカラーモード・赤外線モード・スマートモードの3つを切り替えられます。C120は850nmと940nmを切り替えられる赤外線(最長9m)とフルカラーナイトビジョンを、C400は850nm IR LED(10m)×2とカラーナイトビジョンを備えます。C425とC420S2はどちらも最長15mの赤外線にフルカラーナイトビジョンとスターライトセンサーを組み合わせています。
保存先とハブが要るモデル
9モデルとも、ローカル保存はmicroSDカード(最大512GB、別売り)、クラウド保存はTapo Careのサブスクリプションというストレージの構成は共通です。ただしC420S2はカメラ本体にmicroSDカードスロットがなく、付属のTapo H200ハブに挿したカードに録画する仕組みで、ハブが無いと機能しません。C400はTapo H200・Tapo H500と互換性があるとされていますが、Tapo H200の単品販売は行われておらず、C400自体は単体でも動作します。どのモデルも「PCから映像の視聴はできません。スマートフォンアプリTapoからのみ可能です」という条件が共通しています。
設置場所と電源の条件から絞り込む
公式の仕様をまとめると、まず屋内専用か屋内外対応かで残る候補が変わり、次に電源を引けるかどうかでC120・C500・C510Wと、C400・C425・C420S2のどちらに絞るかが決まります。首振りが必要な場合、屋外であればC500かC510W、屋内であればC200・C210・C220の3モデルに候補が絞られます。デジタルズームや夜間のフルカラー表示を重視するなら、C120・C425・C420S2の仕様もあわせて確認してください。
参照した公式ページ
- Tapo C200 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c200/(2026年9月27日確認)
- Tapo C210 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c210/(2026年9月27日確認)
- Tapo C220 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c220/(2026年9月27日確認)
- Tapo C120 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c120/(2026年9月27日確認)
- Tapo C500 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c500/(2026年9月27日確認)
- Tapo C510W 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c510w/(2026年9月27日確認)
- Tapo C400 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c400/(2026年9月27日確認)
- Tapo C400・C400 KIT 発売のお知らせ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/press/news/21947/(2026年9月27日確認)
- Tapo C425 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c425/(2026年9月27日確認)
- Tapo C420S2 製品ページ(TP-Link 日本) https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c420s2/(2026年9月27日確認)

