TP-Link Tapo P110M|電力モニタリングとMatter対応

tp link tapo p115 smart plug review 2 スマートホーム

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。仕様はメーカーの公表値にもとづくもので、実機を使用したレビューではありません。

※ この記事では以前「Tapo P115」を紹介していましたが、P115 は TP-Link の日本公式サイトに販売ページが無い(サポートページのみ)ため、日本で販売されている電力モニタリング対応の Tapo P110M の内容に書き換えました(2026年9月13日)

コンセントに挿した家電の電力を確かめながら、遠隔操作や自動化もしたい。そんなときの候補になるのが、TP-Link の Tapo P110M です。TP-Link 日本の製品ページでは「電力モニタリング機能付き ミニスマートWi-Fiプラグ」として紹介されています。

この記事では、製品ページの公表値をもとに、できることと使う前の注意を整理します。

公表値

項目 Tapo P110M
最大負荷 1500W、15A、1/6 HP Motor
定格 100V~240V・50/60Hz
寸法 38 × 66 × 40mm
通信 IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz Wi-Fi のみ)、Bluetooth(設定時のみ)
連携 Matter対応。互換性:Alexa・Googleアシスタント・Samsung SmartThings
素材 UL94-V0 難燃性PC
動作環境 動作温度 0℃~40℃、動作湿度 10~90% RH(結露を避ける)
認証 PSE・RoHS

※ 仕様はメーカー公表値です。購入前に各製品ページで最新の内容をご確認ください。

電力モニタリングで確かめられること

プラグにつないだ家電の消費電力のデータをグラフで表示できます。契約している電気料金を設定すると(料金が一律のプランと、時間帯で変わるプランに対応)、消費電力と予想される電気料金も確認できます(公式)。

もう一つは安全のための機能で、設定した上限を超える電力を消費すると、プラグからの電源供給を停止させることができます。

測れるのはプラグにつないだ家電の分だけです。何が測れて何が測れないかは 電気代を見える化する|電力計測プラグで分かること・分からないこと にまとめています。

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Matter対応で変わる設定と管理

Tapo アプリの Bluetooth 接続に加えて、Matter対応アプリ(Alexa・Google Home・Apple のホームアプリ等)でプラグのコードをスキャンして設定できます(公式)。

公式の注記では、Matter対応 Tapo デバイスをほかのプラットフォームで使うには、選択したプラットフォームのハブとなるデバイスが必要です。音声操作は Siri・Alexa・Google アシスタントに対応しています。

Matter そのものの考え方は Matter対応とは何か|買う前に知っておきたい規格の話 で整理しています。

毎日の自動化に使う機能

  • スケジュール:指定した時間にプラグの動作を設定する
  • 自動オフタイマー:一定時間が経つと給電を止める
  • おでかけモード:指定した時間帯に電源を無作為にオン・オフし、在宅しているように見せる
  • シーン:複数の Tapo デバイスをまとめて操作する

つなぐ家電を決める前に

つなぐ家電の消費電力が最大負荷(1500W、15A)を超えないかを、家電の表示で確認してください。電力計測ができても、上限を超えてよいわけではありません。

暖房器具のように、不在時に動くと危険な家電の遠隔操作は避けてください。つないではいけない家電の考え方は スマートプラグの選び方|最大負荷とサイズを公式仕様で確認する にあります。

P105 とどちらを選ぶか

同じ Tapo の P105 は、製品ページの公表値で最大負荷が 1000W(100V・10A)です。P105 の製品ページの機能一覧には、電力モニタリングと Matter は挙がっていません。

  • 電力を確かめたい・Matter でまとめたい・1000W を超える家電につなぐ → P110M
  • 照明や扇風機など、1000W 以下の家電をオン・オフできればよい → P105

2機種の違いは Tapo P105とP110Mの違い|最大負荷1000Wと1500Wの壁 で比べています。

参照した公式ページ

いずれも2026年9月13日に確認した公表値です。

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