Web会議用ウェブカメラ|Brio 500とMX BRIOで選ぶ

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ノートPCの内蔵カメラは、画面に組み込まれているため位置を変えられません。外付けのウェブカメラに替えると、置き場所や角度を自分で決められるようになります。

ここでは、ロジクールのBrio 500とMX BRIOの公式発表値から、Web会議用に選ぶときの違いを整理します。どちらもUSB-C接続のウェブカメラですが、対応する解像度やセンサー、必要なポートの規格、同梱物の内容が異なります。

会議アプリは送信時に解像度を落とす

多くの会議アプリは、通信環境などに応じて送信する映像の解像度を調整します。カメラ側で4Kで撮影していても、相手に届くまでに圧縮される場合があります。この仕組みを踏まえたうえで、両機種の公式仕様を見ていきます。

Brio 500の公式仕様

Brio 500は、解像度1080p/30fps・720p/60fpsに対応し、画角は90°/78°/65°の3段階から選べます(Logi Tuneで調整)。RightLight 4により、周囲の照明環境に合わせて自動で光を調整するとされ、サポートの仕様ページには「微光から直射日光まで、さまざまな照明環境下でクリアな画像を実現します」とあります。自動フレーミング(RightSight)を使うにはLogi Tuneのダウンロードが必要で、ChromeOSではLogi Tuneをご利用いただけません。サポートの仕様ページには「RightSightは現在Windowsのみでご利用いただけます」とも記載されています。1080pのビデオストリーミングには2GB以上のRAM、720pストリーミングには通常1GBのRAMが必要とも案内されています。同梱物は本体(USB-Cケーブル付属)とマウントクリップ(着脱式マウントアダプター付き)、保証書一式です。型番はグラファイトがC940GR、オフホワイトがC940OW、ローズがC940ROで、保証期間は1年間です。プラスチック部分には再生プラスチックが使われ、使用率はグラファイトが68%、オフホワイトとローズが54%と記載されています。

MX BRIOの公式仕様

MX BRIOは、4K、1080p/30fps、1080p/60fps、720p/60fpsに対応し、画角はBrio 500と同じ90°/78°/65°です。センサーは8.5MP(Sony STARVIS)で、RightLight 5による顔ベースの画像補正(オートフォーカス・HDR・ホワイトバランス・露出)と3Dノイズリダクションを備えています。プレスリリースには、Brio 4Kと比較して最大2倍の画像ディテールと顔の可視性を実現するとあります。オートフォーカスは「人物を瞬時かつ正確に画面の中心にとらえる」機能と説明されています。サポートの仕様ページには、Right Sightについて「あり(Logi Tune使用時のみ)」と記載があります。必要システムはUSB 3.0規格対応のUSB-Cポートとされ、同梱物は本体・マウントクリップ(着脱式アダプター付き)・USB-C – Cケーブル・取扱説明書・保証規定です。型番はグラファイトがC1100GR、ペールグレーがC1100PGで、保証期間は1年間です。プレスリリースには、プラスチック部分の再生プラスチック使用率がグラファイト82%、ペールグレー75%と記載されています(アクセサリーとパッケージを除き、重量ベースで計算)。

買う前に確認する接続とOS

項目 Brio 500 MX BRIO
接続 USB-Cプラグ&プレイ USB-C 3.0(USB 3.0規格対応のポートが必要)
対応OS Windows 8以降、macOS 10.10以降、ChromeOS Windows 10以降、macOS 10.15以降、ChromeOS、Linux
取り付け ノートPC・LCDディスプレイ・モニターに取り付けられるマウントクリップ付属 同様のマウントクリップに加え、三脚取り付け用のねじ穴あり
本体サイズ 110mm×31.5mm×31.5mm(クリップ込み110mm×45mm×51.5mm) 98mm×36mm×43mm(クリップ込み98mm×52mm×61mm)
ケーブル長 1.5m 1.5m

※ 仕様はメーカー公表値です。購入前に各製品ページで最新の内容をご確認ください。

マイクは別に用意する選択肢もある

Brio 500の内蔵マイクはステレオで、サポートの仕様ページには集音範囲が最長1.22mと記載されています。ノイズリダクション機能が背景の音を除去し、話者の声を強調するとされています。MX BRIOの仕様表記は「ノイズリダクション機能付きステレオマイク」で、マイクの数は2、タイプは「デュアルビームフォーミングマイク/背景雑音を軽減」です。どちらもモニターやノートPCの上に取り付けて使うため、マイクの位置は口から離れた場所になります。ヘッドセットや外付けマイクを別に用意する場合は、この位置関係が判断材料になります。プライバシーシャッターは両機種とも内蔵で、回転させることでカメラをブロックできると案内されています。会議に出ていない時間だけシャッターを閉じる、という使い方ができる仕様です。

内蔵カメラから外付けへ変える前に確認すること

公表値を並べると、Brio 500は1080p/30fps・720p/60fpsとRightLight 4、MX BRIOは4Kと8.5MPセンサー・RightLight 5が軸になります。画角の90°/78°/65°の3段階は共通です。加えて、USB-Cポートの規格やOSのバージョン、マウントクリップが手元のノートPCやモニターに取り付けられるかは、どちらを選ぶ場合でも購入前に確認できる項目です。プライバシーシャッターや同梱物の内容、再生プラスチックの使用率もあわせて、各製品ページの仕様表で確認できます。ウェブカメラ全般の選び方は ウェブカメラの選び方|画角・オートフォーカス・マイクの見方 に、2機種の詳しい比較は ロジクール Brio 500とMX BRIOの違い|4Kは会議で効くか にまとめています。購入前にあわせて確認してください。

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