TP-Link Tapo C400|180日バッテリーの条件とハブの注意点

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※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。仕様はメーカーの公表値にもとづくもので、実機を使用したレビューではありません。

TP-Link の屋外対応フルワイヤレスセキュリティカメラ Tapo C400 について、TP-Link 日本の製品ページとプレスリリースに載っている公表値だけで仕様を整理します。ソーラーパネル付きの「Tapo C400 KIT」は同時発売の別モデルで、ここでは C400 本体の仕様と、導入前に確認しておきたい条件に絞ります。

映像とレンズの仕様をまとめて確認

まず、公式が公表している主な仕様を表にまとめます。

項目 公式の公表値
最大解像度 1080p 2MP(1920×1080px)
視野角 116.7±3°(対角)/ 99.7±3°(水平)/ 53.8±3°(垂直)
ナイトビジョン 850nm IR LED(10m)×2、カラーナイトビジョン
音声 双方向通話(内蔵マイク&スピーカー、ノイズキャンセリング搭載)
サイレン音量 70dB(3mの距離で測定した場合)
ローカル保存 microSDカードスロット(最大512GB、別売)
クラウド保存 Tapo Careクラウドストレージサービス(サブスクリプション)
Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz Wi-Fi)
ハブ Tapo H200・H500(別売、H200は単品販売なし)
電源 リチウムイオンバッテリー内蔵(5200mAh)、最長180日(テスト値)
耐候性 IP65
寸法 81×48×58.32mm(カメラ本体)

イメージセンサーは1/3のプログレッシブスキャンCMOSで、レンズは焦点距離3.16mm・絞りF1.6です。ライトは白色LEDを2つ搭載し、動体検知に連動してアプリから点灯を管理します。センサーはシングルモーションセンサー(水平視野角120°)とシングル周囲光センサーを搭載し、AI検知の対象は動体検知と人物検知です。検知するエリアを絞るアクティビティゾーンにも対応し、通知はシステム通知が基本で、Tapo Care利用時はスナップショット付き通知に切り替わります。

バッテリーは最長180日、テスト条件は1日250秒

電源は5200mAhのリチウムイオンバッテリー内蔵で、公式は最長180日の連続使用をうたっています。この180日は、TP-Linkの実験室で1日あたり250秒間使用したテストに基づく値で、録画とライブビューの両方の使用時間を含みます。実際のバッテリー駆動時間は、デバイスの設定・ルーターの仕様・使用方法・環境要因によって異なるとも公式は注記しています。人通りの多い場所に向けるなど検知や録画の回数が増える設置では、公称値より短くなると考えたほうが安全です。

充電端子はType-Cで、出力は5.0V/1.0A、電源アダプターは付属しません。アダプターを別に用意する場合の入力電圧は100~240V・50/60Hz・0.2Aです。

録画の保存先はmicroSDとクラウドの2通り

本体のmicroSDカードスロットは最大512GB対応で、カードは別売です。公式が示す録画時間の目安は、64GBで104時間、128GBで208時間、512GBで832時間で、いずれも1日40件のイベント動画を録画した場合の平均ビットレートから算出した値です。実際の録画時間は、シーンの複雑さやフレームレートの設定によって変わるとされています。

カードには対応条件があり、4GB~512GBのSDHCまたはSDXCカードのみ対応、SDカードには非対応です。SAMSUNG Evo PlusとTOPESELのmicroSDカードは、互換性上の理由から使用がすすめられていません。

クラウドに残す場合はTapo Careクラウドストレージサービス(サブスクリプション)を使います。スナップショット付きの通知・暗号化によるデータ保護・データバックアップ・30日間の動画履歴が利用できます。

ハブは別売、Tapo H200は単体では買えない

ハブ連携はTapo H200・Tapo H500(いずれも別売)と互換性がありますが、公式の注記には「Tapo H200の単品販売は行っておりません」とあります。ハブの導入を考えるなら、実質的にH500を選ぶか、H200が別のセット製品に同梱されているかを確かめる必要があります。カメラ自体はIEEE 802.11b/g/nの2.4GHz Wi-Fiに直接接続できるため、ハブが無くても運用できます。

ソーラーパネルを足すときの条件(別売Tapo A202)

C400本体にソーラーパネルは付属しません。同時発売のセット「Tapo C400 KIT」には専用のソーラーパネル「Tapo A201C」が同梱されますが、A201Cはセット販売のみで単体では販売されていません。C400にあとからソーラー給電を足す場合は、全てのバッテリー駆動式Tapoカメラに対応する別売の「Tapo A202」を使うことになります(ソーラーパネル1台につきカメラ1台の接続)。

Tapo A202の最大充電電圧は5.2V、最大充電電力は4.5Wです。動作環境は-20℃~45℃・10~90%RH(結露を避ける)、保存環境は-40℃~60℃・0~90%RH(結露を避ける)で、寸法は211.17×173.57×16.9mm、IP65準拠、4mの充電ケーブルが付属し、角度は360°手動で調整できます。公式は、毎日45分間直射日光に当てれば1日分の電力を確保できるとしています。

音声アシスタントとの連携では、Amazon Alexa・Googleアシスタントと連携させれば、Echo ShowやChromecastで映像を確認することができるとしています。

ネットワークの非対応項目と設置の条件

ネットワーク関連の仕様には非対応の項目もはっきり示されています。LANポートは非搭載、RTSPは非対応、ONVIFも非対応です。セキュリティは128-bit AES Encryption with SSL/TLSとWPA/WPA2-PSKで、WPA/WPA2で暗号化されDHCPで運用されたWi-Fiネットワークへの接続が必要です。

耐候性はIP65で、動作温度は-20℃~45℃、動作湿度は10~90%RH(結露を避ける)、充電温度は0℃~45℃です。設置方法は壁面取り付けで、対応スマートフォンOSはiOS 13.0以降・Android 7.0以降です。公式の注記には「PCから映像の視聴はできません。スマートフォンアプリTapoからのみ可能です」ともあります。最大解像度は1080p 2MPで、4Kでの撮影には対応しません。

製品構成はTapo C400本体×1、カメラの台座×1、取り付け用ネジ×2、取り付け用アンカー×2、USB充電ケーブル×1、位置決めシール×1、かんたん設定ガイドです。認証はRoHS・VCCI・PSE・技適・IP65です。公式は「本製品は不審者の侵入や盗難を防止するものではなく、それに伴う被害については責任を負いかねます」とも注記しています。

参照した公式ページ

設置や運用で迷ったときは、Tapo C400とEufy SoloCam S220を比較と防水規格IP65とIP66の違いが判断材料になります。

TP-Link Tapo C400

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