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Amazon Echo Show 10 第3世代は、話しかけている人の方向へ画面が自動で回転する、モーション機能付きのスマートディスプレイです。developer.amazon.comのデバイス仕様ページにはEcho Show 10の項目が無いため、この記事ではAmazonカスタマーサービスのヘルプページに書かれている内容だけをもとに、画面を動かす「スマートモーション」の仕組みと条件、止め方、ビデオ通話や自宅のモニタリングの範囲を整理します。
スマートモーションが画面を動かす仕組み
ウェイクワード(「アレクサ」など)を話しかけると、Echo Show 10はお客様の方を向き、お客様を追いかけて画面とカメラを向け続けます。部屋の中を移動しても、常に画面が視野に入るように追随する仕組みです。
端末に対するおおよその位置を把握して画面を向けるために、Echo Show 10はマイクとカメラの入力を端末上で分析します。公式ヘルプには、モーション機能を提供する目的で画像やビデオがクラウドに送信されることはないと明記されています。追従は本体を移動したときも前提が変わらないよう作られており、Amazonカスタマーサービスは「Echo Show 10はお客様の動きに追随するので、部屋の中を移動しても常に画面が視野に入ります」と説明しています。
追従の条件を設定で選べる
常に追いかけさせるかどうかは設定で変えられます。公式ヘルプが挙げている条件は次のとおりです。
- すべてのアクティビティの実行中
- ビデオや通話などの特定のアクティビティの実行中
- 指示したとき
落ち着いて画面を固定したい場面と、キッチンで移動しながら使う場面とで、条件を使い分けることになります。
回転範囲と待機ポジションの検出、止め方
Echo Show 10は、回転した際に画面が障害物にぶつからないよう、現在の位置において可能な回転範囲を検出します。設定でスマートモーションを選び、回転範囲の調整・待機ポジションに進むと、画面の指示に従って回転範囲を検出させ、使っていないときに戻る待機ポジションをカスタマイズできます。端末を別の場所に移動した後は、この検出をやり直す必要があります。設定中に回転範囲と待機ポジションを選ぶと、使っていないときは端末が回転してこの待機ポジションに戻る、という基本動作になります。
スマートモーションはAlexaアプリからオフにでき、お客様が再びオンに戻すまでオフのままになります。モーションおよびモーション関連機能をオフにするには、内蔵カメラカバーを閉じるか、マイク/カメラオフボタンを押す方法もあります。
機能を表で整理
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 自動追尾 | スマートモーション(ウェイクワードでお客様の方向を検知して追従) |
| 追従の条件 | すべてのアクティビティ/特定のアクティビティ(ビデオや通話など)/指示したとき、から設定 |
| 位置の検出方法 | マイクとカメラの入力を端末上で分析(モーション機能で画像・映像をクラウドに送信することはない) |
| 回転範囲 | 設置場所ごとに障害物を検出して自動設定、待機ポジションもカスタマイズ可能 |
| モーションの止め方 | Alexaアプリでオフ、内蔵カメラカバーを閉じる、マイク/カメラオフボタン |
| ビデオ通話 | カメラを使用、通話中にアニメーションのリアクションを送信可能 |
| 自宅のモニタリング | カメラフィードへのリモートでのアクセス、動きが検出されたときのアラート、ルーチンの開始 |
| 端末の分類 | Amazonカスタマーサービスの端末一覧で、スクリーン付きEcho Showデバイスの現行機種として記載 |
ビデオ通話でカメラとリアクションを使う
Echo Showデバイスへの通話では、カメラを使用したり、ビジュアルエフェクトやリアクションを追加したりできます。通話を選び、アカウントに登録されている連絡先を選び、通話を始めるデバイスを選ぶという流れです。カメラを常にオフにしたいときは、ビデオオフを選ぶか、デバイスのミュートボタンを押します。ミュートボタンをもう一度押すと、カメラは元に戻ります。通話中にアニメーションのリアクションを送りたいときは、スマイルのアイコンからリアクションを選ぶと、通話中は全画面で再生されます。
自宅のモニタリングで外出先から様子を見る
自宅のモニタリング機能を使うと、Echo Show 10のカメラフィードに外出先からリモートでアクセスできます。動きが検出されるとアラートを送ったり、あらかじめ決めたルーチンを開始したりすることもできます。オンにするには、端末の設定からプライバシーと権限を選び、自宅のモニタリングを選択して、画面の指示に従ってアカウントを確認します。関連する機能として、複数のカメラフィードをまとめて表示する機能、Alexaアプリからライブフィードを表示する機能、人の気配を感知して定型アクションを実行する「在室感知定型アクション」も、公式ヘルプの案内先に挙げられています。
画面が加わることでできること
Amazonカスタマーサービスは、スクリーン付きのEcho Showデバイスについて「Alexaからの音声対応に映像が加わり、部屋中どこからでも視認できる」と説明しています。画面を使う場面として、公式ヘルプは次を挙げています。
- フラッシュニュース
- Prime Videoのコンテンツ
- 防犯カメラの映像
- 写真
Echo Show 10(第3世代)は、この分類の中でスクリーン付きのEcho Showデバイスの現行機種として挙げられている機種のひとつです。置き場所を決めるときは、追従させる条件をどれにするか、待機ポジションをどこにするか、モーションをオフにする操作(内蔵カメラカバーやマイク/カメラオフボタン)がすぐ使える位置かどうかが、確認しておきたいポイントになります。
スマートモーションはカメラとマイクの入力を使う機能なので、キッチンやリビングなど人の出入りが多い場所に置く場合は、追従の条件を「指示したとき」にしぼる、あるいは通話中だけ有効にするといった調整もできます。回転範囲の検出をやり直すタイミングと合わせて、設置場所を変えるたびに確認しておくと、モーションと待機ポジションの動きを把握しやすくなります。
Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。
参照した公式ページ
- Echo Show 10のスマートモーション(Amazonカスタマーサービス) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G54VJSDBN5C6UHUU(2026年9月21日確認)
- お使いのEcho Show 10の回転範囲の調整・待機ポジション(Amazonカスタマーサービス) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G4QFE6WJV7PDZ9A6(2026年9月21日確認)
- Echo Show 10のモーションの設定・管理(Amazonカスタマーサービス) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GLK34RX3X5BJSK3P(2026年9月21日確認)
- スクリーン付きEchoデバイスでビデオ通話を行う(Amazonカスタマーサービス) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=TfVwC33cpZGYw4jVPM(2026年9月21日確認)
- 自宅監視用のスクリーン付きEchoデバイスをセットアップする(Amazonカスタマーサービス) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GMT7U44MNSPQQAUF(2026年9月21日確認)
- Echo端末の見分け方(Amazonカスタマーサービス) https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GHRYQ6GHE4A5TUD2(2026年9月21日確認)

