Tapo C425とEufy SoloCam S340を比較|配線不要の屋外カメラ

tapo c425 vs eufy solocam s340 スマートホーム

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TP-Link のTapo C425と、Anker のEufy SoloCam S340は、どちらも配線工事なしで屋外に設置できる、フルワイヤレスカメラの上位機です。公式が公表している仕様だけを並べて、画角・首振り・バッテリーの持たせ方・防塵防水・保存先の違いを整理します。

項目 Tapo C425 Eufy SoloCam S340
解像度 2K QHD 4MP(2560×1440px) 広角レンズ最大3K(約450万画素)・望遠レンズ最大2K(約300万画素)
レンズ 単眼(絞りF1.6) 広角+望遠のデュアルレンズ
画角 対角142°/水平122°/垂直66° 135°
首振り 記載なし 水平360°/垂直70°、自動追尾つき
バッテリー 10000mAh内蔵、最大300日間 10000mAh内蔵、約90日
ソーラーパネル Tapo A202(別売り) 本体から取り外せるパネルを同梱
防塵防水 IP66(本体のみに適用) IP55(ソーラーパネル・レンズ部の一部はIP65相当)
保存先 microSDカード(最大512GB・別売り)/Tapo Careクラウドストレージサービス 本体内蔵メモリ8GB/HomeBase S380で拡張
重さ 記載なし(寸法116.2×64.8×64.8mm) 約710g(取り付けブラケットを除く)

画角はC425が単眼142°、S340は広角135°に望遠を重ねる

Tapo C425 はイメージセンサー1/3”・絞りF1.6の単眼レンズで、視野角は対角142°/水平122°/垂直66°です。デジタルズームは12倍まで対応しています。首振りに関する記載は製品ページになく、設置時に本体の向きを角度調整して固定する使い方になります。

Eufy SoloCam S340 は広角レンズ(最大3K・約450万画素)と望遠レンズ(最大2K・約300万画素)のデュアル構成で、画角は135°です。本体が水平360°/垂直70°の範囲で首を振り、公式は「本体に搭載されたAIによるモーショントラッキングにより、人物やペットの動きを自動で追従することが可能」としています。1か所に固定した142°の範囲を撮り続けるC425に対し、S340は首振りの可動域の中で対象を追いながら撮影する仕組みです。

検知の範囲と通知の条件

Tapo C425のセンサーはシングルモーションセンサー(水平視野角:130°)とシングル周囲光センサーで、AI検知は動体検知・人物検知・ペット検知・車両検知に対応します。指定した範囲内だけを検知の対象にするアクティビティゾーンにも対応しており、通知はシステム通知に加えてTapo Care利用時はスナップショット付き通知になります。マイクとスピーカーを内蔵し、ノイズキャンセリング機能付きの双方向通話にも対応します。サイレン音量は10cmの距離で測定した場合94dBです。

Eufy SoloCam S340 も双方向通話に対応しています。不審者を検知した際にライトや警告音で知らせる機能があり、人通りの少ない場所ではアプリ側で自動設定にすることもできます。設置位置からカメラの角度を下向きに設定した場合、センサーの検知精度を最適化するため、視聴画面が若干上下することがあると公式は案内しています。

バッテリーの持たせ方が違う(最大300日と約90日)

どちらも10000mAh内蔵バッテリーですが、公式の数値はC425が最大300日間、S340が約90日です。C425の300日間は、TP-Linkの実験室で1日あたり230秒間使用したテストに基づく値で、1日あたり360秒間使用した場合はおよそ180日間になるとしています。S340の約90日については、公式ページに使用条件の記載はありません。

ソーラーパネルの扱いも異なります。C425にパネルは付属せず、対応する「Tapo A202」(別売り、バッテリー駆動式のTapoカメラ全般に対応、パネル1台につきカメラ1台)を組み合わせる形です。S340は本体から取り外せるソーラーパネルが標準で同梱されており、カメラ本体とは別の場所に設置できます。ただし公式は、屋根の下など太陽光が当たらない場所への設置は避けるよう案内しています。

防塵防水はC425がIP66、S340は本体IP55

Tapo C425はIP66に対応しています。ただし公式の注記では、このIP66はC425本体にのみ適用されるとしています。Eufy SoloCam S340は本体がIP55で、ソーラーパネルとレンズ部分の一部パーツのみIP65相当の防塵・防水性能になるという注記が付いています。数字だけでなく、どの部分に適用される等級かも設置場所を決める材料になります。

保存先はC425がmicroSDかクラウド、S340は内蔵メモリ

Tapo C425はmicroSDカード(最大512GB、別売り)かTapo Careのクラウドストレージサービスに保存します。Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n、2.4GHz)で直接接続するのでハブは不要です。microSDには4GB〜512GBのSDHCまたはSDXCカードのみ対応し、SDカードは非対応です。カードにはTapoアプリからパスワードを設定できるプライバシーロックがあり、取り外されそうになると警告音とアプリ通知で知らせる盗難防止アラームも備えています。

Eufy SoloCam S340は本体内蔵メモリ8GBに保存する方式で、記憶媒体がいっぱいになると古いデータから順に上書きされます。録画時間の目安は約9時間(3K)または約24時間(フルHD)です。HomeBase S380と接続すると保存容量を最大16TBまで拡張でき、複数カメラの連携や、家族などデバイスに登録した人と見知らぬ人を識別する機能も使えるようになります。通信方式はどちらも2.4GHzのWi-Fiです。

設置前に確認しておきたい注意点

どちらもバッテリー駆動のカメラで、常時録画については公式が条件を明記しています。TP-Linkはバッテリー駆動製品について「常時録画はできず、動作検知時のみ録画が可能」としており、Eufyも「24時間連続録画には対応しておりません」と明記しています。動き続ける対象を映し続けるカメラではなく、検知をきっかけに記録するカメラという前提で選ぶことになります。

視聴の方法にも条件があります。Tapo C425は「PCから映像の視聴はできません。スマートフォンアプリTapoからのみ可能です」と明記されています。Amazon AlexaやGoogleアシスタント対応ディスプレイとの連携にも対応しています。Eufy SoloCam S340はEufyアプリのインストールが必須で、USB充電器は別売りです。設置場所を決める前に、こうしたアプリ・電源・防水等級の適用範囲まで確認しておくと、あとから配置を変える手間を減らせます。

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参照した公式ページ

参照した公式ページ

2026年9月10日に確認した公表値です(Tapo C425 は9月13日に確認)。

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