Tapo H200とEufy HomeBase S380の違い|カメラのハブを比べる

tapo h200 vs eufy homebase s380 スマートホーム

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カメラを複数台入れるとき、必ず出てくるのがハブです。Tapoなら H200、EufyならHomeBase S380。どちらも「映像を家の中に貯める箱」ですが、つなげられる台数や、備えている機能の幅が違います。

公表値の比較

項目 Tapo H200 Eufy HomeBase S380
つなげるカメラ/ドアベル 4台(理論上の上限) 16台
つなげるIoTデバイス/センサー 64台(理論上の上限) 34台
保存先 ハブに挿すmicroSDカード(最大512GB) 内蔵メモリ16GB+2.5インチSATA HDD/SSD(別売り)で拡張
顔認識 対応表に記載なし BionicMindによる顔認識AI(登録した家族と見知らぬ人を判別)
サイズ 71.45×71.45×31.25mm 約110×79×144mm(重さ約660g)

※仕様はメーカー公表値です。購入前に各製品ページで最新の内容をご確認ください。

H200は「家じゅうのハブ」を兼ねる

H200の特徴は、カメラ以外の機器もぶら下げられることです。TP-Link公式FAQ「Tapo HubにはいくつのTapoスマートデバイスを接続できますか?」は、理論上の接続上限をカメラ/ドアベル4台、IoTデバイス64台としています。ここでいうIoT機器は、ドア開閉センサーや人感センサー、ボタンといった小物です。同じFAQには「ハブの接続可能台数はあくまで理論値です。安定したハブの動作・通信を維持するため、接続台数は余裕をもってご利用ください」という注記もあります。

裏を返すと、H200につなげるカメラは4台までです。カメラをもっと増やす場合、Tapoにはカメラ/ドアベルを16台までつなげるハブH500もあります。つなげるカメラ・ドアベルは、TP-Link公式FAQ「Tapoスマートハブ対応カメラ一覧」に載っている機種で、ハードウェアのバージョンによって対応が分かれます。また、H200はTapo C400の公式仕様に「※Tapo H200の単品販売は行っておりません」と明記されているとおり、日本では単品で販売されておらず、カメラとセットのTapo C420S2などに付属します。カメラを16台まで増やせるTapo H500になると、TP-Link公式は「複数カメラの映像から個人の動きを追跡し、データベースを作成したり、気になる場面をまとめてチェックできる」ほか、HDMIビデオ出力にも対応するとしています。

接続の方式:LANケーブルとWi-Fi

ハブとルーターのつなぎ方にも注目します。H200が付属するTapo C420S2の仕様には「カメラ~ハブ間は無線、ハブ~インターネットは有線LANで接続します」とあり、ハブには10/100Mbps対応のRJ45ポートが1つ搭載されています。カメラ側のWi-Fiは「カメラ接続専用(ハブ1台につきカメラ4台までの接続を推奨)」で、カメラをWi-Fiルーターへ直接つなぐことはできません。S380の梱包内容にもLANケーブルとACアダプタが含まれており、仕様の「接続タイプ」には(2.4GHz)Wi-Fiと記載されています。どちらのハブも、置き場所にはルーターとの距離やLANケーブルの取り回しを考えておく必要があります。

S380は「カメラ専用の大容量ストレージ」

S380はカメラに寄せた設計です。Anker公式のeufyCam S3 Pro FAQには「1つのHomeBase S380に最大何台の機器を接続できますか?」という質問に「16台のセキュリティカメラと34台のセンサーを接続することが可能です」という回答があります。保存先は内蔵16GBのメモリに加え、SATAインターフェース対応の2.5インチHDD/SSD(別売り)を追加してストレージを拡張できます。ただしAnker公式は「内蔵メモリ(16GB)は、システムデータの使用により全ての容量はご使用いただけません。また、拡張ストレージを使用する場合は、システムデータとして全体容量の約5%+10GB程度が使用される」とも注記しており、HDDは12Vには対応せず、最大対応電力は6W(5V=1.2A)とされています。

もう一つの特徴が顔認識AI「BionicMind」です。Anker公式は「顔認識AI技術により、家族などデバイスに登録した人と見知らぬ人を判別し、誰が来たかを一目で確認できます」としています。複数のカメラに同じ人物が映ったときに1つの動画へまとめる複数カメラ連携機能もありますが、「Eufy専用アプリで複数カメラ連携機能を有効にする必要があります」という条件付きです。データの保護にはAES-128とRSA-1024の二重暗号化が使われているとされています。

使う前に必要なもの

どちらのハブも、カメラ本体だけでは機能が完結しません。Anker公式はS380について「本製品をご使用いただくには対応するEufy Securityカメラ(別売り)が必要です」「本製品をお使いいただくためにはスマートフォンにEufy アプリをインストールすることが必要です」と注記しています。H200も、対応するTapoカメラ・ドアベルとTapoアプリが前提になる点は同じです。S380の顔認識機能を使うには「動作検知設定の検知対象に『人物(顔認識)』を有効にしてください」という追加の設定も案内されています。時間帯別のレポートを見られる「セキュリティレポート」も、トップ画面のメニューから「Labの機能」に入って有効にする必要があるとされています。パッケージの中身にも違いがあり、Anker公式によるとS380にはLANケーブル・ACアダプタ・追加ハードドライブ用の取り付けネジ・リセット用ピンが同梱されています。

どちらを選ぶか

カメラを2〜4台にとどめ、ドアセンサーなどのIoT機器もまとめたい場合はTapo H200が候補になります。カメラを5台以上に増やしたい場合や、顔認識で「誰が来たか」を見分けたい場合は、H200ではなくEufy HomeBase S380、あるいはTapoならH500が候補になります。長期間の映像を貯めたい場合は、HDD/SSDで容量を拡張できるS380の構成が合います。ハブは後から乗り換えにくい部分なので、台数と機能の見込みを公式の仕様で確認してから選ぶと、つなぎ直しの手間を減らせます。

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Eufy HomeBase S380

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参照した公式ページ

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