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SwitchBot 人感センサーは、人の動きを検知してほかのSwitchBot製品を動かすトリガーになるセンサーです。玄関や部屋の入り口に置いて照明や家電の自動化に使うほか、SwitchBotハブと組み合わせると防犯用途にも使えます。SwitchBot日本公式の製品ページに載っている公表値から、検知範囲や設置方法、ハブが必要になる場面を整理します。
検知範囲は水平・垂直とも最大9m
赤外線センサーで人の動きを検知します。水平方向は最大検出距離9メートル・感知角度110°、垂直方向は最大検出距離9メートル・感知角度55°です。この数値は室温25℃の実験条件による結果で、間に障害物や温度変化・電磁波などがない環境での理論値の最大としています。SwitchBotアプリでは検出距離を長距離・中距離・短距離に調整できます。部屋の広さや検知したい範囲に合わせて選べる設定で、誤検知の減少にもつながります。
光センサーで明暗も検知
人感センサーとしての機能に加えて、周囲の明るさを検知する光センサーも内蔵しています。周囲が明るくなると照明が自動的にオフ、暗くなると自動的にオンになるという使い方が案内されていますが、この機能を使うにはSwitchBotハブミニ/ハブ2が必要です。「暗いときに人を検知したら照明をオン」のように、明るさと人の動きの両方を条件にしたシーンも組めます。
単品でできることとハブが必要なこと
SwitchBotアプリでは、人を検知したときや、設定した時間内に人が検知されないときに、ほかのSwitchBot製品を動かすシーンを作れます。一方で公式のよくあるご質問によると、動体検知をした際にスマートフォンへ即時に通知することは、人感センサー単品では実現できかねるとしています。人感センサーはBluetooth通信デバイスのため、スマホへの通知はネット経由になり、SwitchBotのハブシリーズ(ハブミニ/ハブ2/シーリングライト/シーリングライトPro)と併用することで実現できます。設定は、人感センサーのクラウドサービスをオンにしたうえで、歯車マークから通知設定に進み、プッシュ通知を許可する手順です。外出先からの確認、Alexaでの音声通知、アラート通知にもSwitchBotハブミニが必要です。使用シーンの例として公式は、玄関で人を検知すると寝室に置いたスピーカーから音声で知らせる使い方や、設定した時間内に人が検知されない場合は家電を自動でオフにして消し忘れを防ぐ使い方を挙げています。ほかにも、夜間にお手洗いへ行くときにボットやプラグでライトを自動的に点灯させ、離れると自動消灯させる使い方や、SwitchBot屋内カメラと一緒に使い、不審者を検知したら自動的に写真を撮る、または録画を始める使い方も、ハブと組み合わせた例として挙げられています。
設置方法と台座の使い方
操作や設定は専用のSwitchBotアプリで行います。取り付け方法は、本体を卓上に置く、両面テープで直接貼る、付属の台座に差し込んで壁や天井に貼る、のいずれかです。台座にはマグネットが内蔵されており、冷蔵庫のような鉄の面にも取り付けられ、角度の調整もできます。設置するときはレンズを検知したいエリアに向け、机のふちなど置く場所のふちに近づけて設置するよう案内されています。両面テープは、貼付位置の汚れを落として乾かしてから貼り、はがれないよう60秒ほど強く押しつけて固定します。粘着力は最初は弱くても、一昼夜程度で十分な強さになるとしています。電気工事は不要です。
ペットがいる部屋での設置の注意
ペットを飼っている場合は、追加ボタンが下を向くようにセンサーを逆さまに設置するよう案内されています。ペットの動きによる誤警報を防ぐため、ペットより0.1〜0.2メートル高い位置、またはペットがよく移動するエリアより高い位置で、かつ飼い主の心臓の高さより低い位置に設置するとしています。公式の設置ガイドは、まず設置場所の注意点を確認し、次にペットを飼っているかどうかで手順を分け、最後に使用方法を確認する順番になっています。
仕様表
| 項目 | 公式の公表値 |
|---|---|
| 本体サイズ | 54*54*30mm |
| 本体重量 | 56g(電池付け) |
| 台座のサイズ・重量 | 45*45*32mm・19g |
| 動作温度 | -10℃〜60℃ |
| 作動湿度 | 20〜85%RH |
| 最大検知距離 | 9メートル(室温25℃の実験条件) |
| 最大感知角度 | 水平方向110°、垂直方向55°(同条件) |
| 電源 | 単4電池×2 |
製品構成は、本体、台座、単4電池×2、両面テープ、取扱説明書です。
Siriショートカットとの連携
Siriショートカットと連携するには、人感センサーとSwitchBot Hub Plus/Mini、SwitchBotアプリが必要です。手順は、人感センサーをセットアップしてHub Plus/Miniとペアリングし、設定から「クラウドサービス」を有効にしたことを確認したうえで、クラウドサービスのページでSiriショートカットを選び、アプリ内の説明や案内動画に沿って設定します。
保証とサポート窓口
保証期間は1年です。問い合わせ先は、アプリ内のフィードバック機能のほか、サポートメール(support@switchbot.jp)、電話(0120-676-162)です。電話の受付時間は平日11:00〜23:00(年末年始を除く、土日祝休み)です。問い合わせは、動作不良や使用方法、交換・返金についても受け付けているとしています。検知距離・角度・動作温度の数値は、この記事の仕様表にまとめてあります。設置場所とハブの有無は、あわせて公式ページで確認できます。台座のサイズと重量も、取り付け先を決めるときの材料のひとつになります。本体重量は電池を入れた状態の数値です。ほかのセンサー製品と違い、明るさと人の動きの両方を検知できる点が、この製品の特徴です。検知範囲と動作温度は、公式ページの仕様欄で確認できます。公式の使用ヒントによると、遠隔確認、アレクサ対応、アラート通知機能を使うには、人感センサーとは別にSwitchBotハブミニが必要です。
SwitchBot 人感センサーは、照明や家電の自動化のきっかけになるセンサーです。人の動きと明るさを検知でき、工事をせずに設置できます。
SwitchBotハブと組み合わせれば、人の動きをきっかけに照明や家電を自動で操作できます。スマートホームを始めるときや、既存の SwitchBot 製品と組み合わせるときの候補になります。価格はAmazonでご確認ください。
SwitchBot ハブ2とハブミニの違いとスマートリモコンの選び方を読むと、次に足すべき機器が決まります。
参照した公式ページ
- SwitchBot 人感センサー 製品ページ(仕様・設置ガイド・よくあるご質問) https://www.switchbot.jp/products/switchbot-motion-sensor(2026年9月27日確認)

