Nature Remo E2|対応家電とECHONET Lite、Nature Remo E2 liteとの違い

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Nature Remo E2 は、太陽光発電や蓄電池、エコキュートなどのエネルギー機器をスマートフォンからモニタリング・コントロールするスマホHEMSです。Nature 公式サイトに載っている記載だけで整理します。

見ていくのは、対応家電とECHONET Liteのバージョン、モニタリングと手動コントロール、自動化でできること、Echo Show連携、通信とサイズの仕様、Nature Remo E2 liteとの違いです。

設置はコンセントに挿すだけ、工事は不要

本体をコンセントに挿し、スマートフォンのアプリで設定するだけで使い始められます。配線工事や専門業者は必要ないとされています。設置にあたっては、ご自宅のスマートメーターがWi-SUNを利用した通信に対応しているか、スマートメーターの設置位置がNature Remo Eシリーズ製品の設置可能な位置から離れすぎていないかを確認するよう案内されています。

スマートメーターとBルートのIDとパスワードが必要

セットアップは、電力会社が発行するBルートサービスのIDとパスワードを取得したうえで、Nature Homeアプリでアカウントとデバイスを登録するという手順です。BルートのIDとパスワードの発行には1~2週間程度かかるとされています。

対応家電はECHONET Lite機器、対応バージョンの条件がある

対応家電は、太陽光発電システム、蓄電システム、スマートメーターなどのECHONET Lite対応家電です。Nature Remo E2に登録できる家電の登録数は最大16台までとされています。

ECHONET Lite Appendixバージョンの条件も公式に記載があります。太陽光発電システムはH以降、蓄電池システムはH以降、V2HシステムはJ以降、エコキュートはI以降、スマート分電盤はE以降、エネファームはJ以降、瞬間式給湯器はJ以降、エアコンはL以降です。連携する機器がこの条件を満たしているかどうかが、接続前の確認ポイントになります。あわせて、ECHONET Lite対応家電をNature Remo Eから使用する際は同一のネットワークに接続する必要があるとされ、太陽光発電システムや蓄電池システムのネットワークが家庭のネットワークと独立していないかを確認したうえで購入するよう案内されています。V2Hシステムについては、ニチコン製、オムロン製、パナソニック製、田淵電機製、シャープ製との連携実績があるとされていますが、自社環境での実績にもとづくもので、動作や品質を保証するものではないという注記もあります。

モニタリングと手動コントロール、自動化でできること

スマートフォンからモニタリングできる項目は、電力消費量、買電・売電量、蓄電池充電・放電量、太陽光発電量、EV充電・放電量、エコキュートの稼働状態・残湯量、エネファームの発電量、瞬間式給湯器の稼働状態、スマート分電盤の電力消費量です。

手動コントロールでは、蓄電池の充電・放電・待機・自動、V2Hの充電・放電・待機、瞬間式給湯器のふろ自動・追い焚き、エネファームのふろ自動・発電モード切り替え、エコキュートの手動湧き増し・昼間停止をスマートフォンから操作できるとされています。自動化では、V2Hの充電・放電、エコキュートの天気予報や発電量に応じた自動運転、JEPX(日本卸電力取引所)のエリアプライスに連動した蓄電池の自動制御があり、エリアプライスに合わせた充電・放電のほか、停電に備えた蓄電池残量の確保にも対応するとされています。

Echo Show連携でアプリを開かずに確認

呼びかけに応じて、消費電力と電気料金の目安をスマートディスプレイ「Echo Show」の画面に表示させたり、読み上げたりできるとされています。ただし発電量や蓄電量、売電量などの数値はEcho Showの画面では確認できず、Nature Homeアプリからの確認になります。

あわせて、スマートEV充電コントローラー「Nature EV Switch」と組み合わせると、EV充電までコントロールできるとされています。「Nature Remo E」シリーズは、IPAが定める「JC-STAR」の基準に適合し、資源エネルギー庁が定める「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスに関するサイバーセキュリティガイドラインVer3.0」に準拠した製品とされています。また、Nature Remo E2は、みらいエコ住宅2026事業のGX志向型住宅の補助要件である「高度エネルギーマネジメントの導入」に該当する製品ともされています。Nature独自の自動制御の機能群「Nature Green」には、天気予報と発電量にもとづくエコキュートオートメーションや、エリアプライス連動の蓄電池オートメーションが含まれるとされています。

通信は2.4GHz専用、サイズは67×43×38mm

通信はWi-SUN(920MHz帯特定小電力無線方式)、Bluetooth Low Energy、無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)です。無線LANは2.4GHzのみ対応と記載されています。電源はAC100V・50/60Hzです。

項目 公式の公表値
対応家電 太陽光発電システム、蓄電システム、スマートメーター等のECHONET Lite対応家電(最大16台)
通信 Wi-SUN(920MHz帯特定小電力無線方式)、Bluetooth Low Energy、無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHzのみ)
電源 AC100V 50/60Hz
サイズ 67 x 43 x 38mm
重さ 75g
対応OS iOS 16.5以降、Android 9.0以降
製造 Designed by Nature Inc, in Japan/Assembled in China

Nature Remo E2 liteとの違い

Nature 公式サイトの製品紹介では、Nature Remo E2とNature Remo E2 liteが並べて案内されています。Nature Remo E2 liteは、電力消費量をスマートフォンでリアルタイムに確認する電力モニタリングが中心の製品として説明されており、まだ太陽光発電や蓄電池を導入していない家庭にも向くとされています。

一方のNature Remo E2は、太陽光発電システムや蓄電池、V2H、エコキュートなどのエネルギー機器と連携し、確認するだけでなく手動コントロールや自動化まで行える製品として案内されています。同じNature Remo Eシリーズでも、確認が中心か、操作・自動化まで含むかという役割の違いがあります。

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