Nature Remo 3|センサーとオートメーションの組み合わせ

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Nature の家電スマートリモコンNature Remo 3について、日本公式サイトの製品ページとモデル比較ページに載っている仕様をもとに整理します。

Nature Remoシリーズの中でも、Remo 3はセンサーの種類が多いモデルです。ここでは、センサーで何が測れるか、オートメーションにどう使えるか、外部のスマート機器とどこまで連携できるかを中心に見ていきます。

センサーで測れる項目

Nature Remo 3の仕様表には、センサーの項目として温度・湿度・照度・人感が並んでいます。同じシリーズのNature Remo mini 2は温度のみ、Nature Remo nanoはセンサーの欄が「搭載なし」なので、複数のセンサー値を条件にしたいときはRemo 3が対象になります。

赤外線が届く範囲の目安は30畳程度です。設置場所を決めるときは、操作したい家電がこの範囲に収まるかどうかが基準になります。

オートメーションに組み合わせられる条件

アプリのオートメーション機能では、時間や位置情報、センサーの値を条件にして家電を自動で操作できます。公式サイトには、次のような組み合わせ方が例として挙がっています。

  • 曜日・時間:起床時にテレビと照明を自動でオン
  • 位置情報:家から300m圏内でエアコンをつける
  • 温度・湿度:28度になったらエアコンをオン
  • 明るさ(照度):部屋が暗くなったら照明をオン
  • 人の動き(人感):人感センサーが反応すると電源をオン

これらは組み合わせて設定することもできます。温度と人の動きの両方を条件にする、といった使い方もできます。

音声アシスタントとの連携

スマートスピーカーと連携すると、スマホに触れなくても声で家電を操作できます。公式サイトの記載では、AlexaまたはGoogleアシスタントに対応しています。Apple HomePod等ではSiriショートカットを設定すれば利用できますが、注記によるとエアコンの温度設定など操作ごとにショートカットを定義する必要があります。

外部のスマート機器との連携

Nature Remo 3は、赤外線対応家電に加えて、スマート照明「Philips Hue」、スマートロック「Qrio Lock」と「SESAME5(北米北欧版含む)/5Pro」、指ロボット「SESAME Bot 2」、カーテン開閉機「mornin’ plus」にも対応しています。操作はNature Homeアプリからまとめて行えます。

ただし利用範囲には違いがあります。公式の注記によると、Qrio LockとSESAME5/5Proはセキュリティ上の観点から、シーンでの一括操作やオートメーションからの自動操作を行うことができません(コントロール画面からの手動操作は可能です)。SESAME5/5ProとPhilips Hueは、Nature Remoを経由したスマートスピーカーでの操作にも対応していません。Philips Hueをスマートスピーカーで操作する場合は、Philips Hue側のアプリで設定するよう案内されています。一方でmornin’ plusと指ロボットのSESAME Bot 2は、アプリでの操作、シーンでの一括操作、オートメーションでの自動操作のいずれにも対応しています。

対応家電にはスマートロック「Nature Lock」も含まれます。ドアの解錠・施錠から家電の操作まで、Nature Homeアプリの中でまとめて行えます。外出先から玄関の施錠状態を確認したり、帰宅に合わせてエアコンの操作をしたりできます。

対応する家電の範囲

赤外線方式のリモコンに対応した家電であれば、メーカーや型番、年式を問わず登録できます。登録は、家電のリモコンをNature Remo本体に向けてボタンを押すと完了します。ダイキン・三菱・Panasonic製のエアコンでは、メーカーごとの固有機能もNature Remoから操作できます。

設定の手順は、USB Type-Bケーブルを本体に接続し、家電のある部屋に置いて、アプリの手順に沿って進めます。

通信方式とサーバー障害時の動作

Wi-Fiでの接続は、無線LAN IEEE 802.11 b/g/nの2.4GHz帯に対応します。公式サイトには2.4GHzのみ対応と注記されています。このほか赤外線とBluetooth® Low Energyを備えていますが、Matterの欄は「対応なし」です。

サーバー障害時のエアコン操作の欄には、ON/OFFと運転モード選択が挙がっています。スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば、サーバー側に障害が起きている状況でもこの操作ができるとされています。

本体の仕様

項目 公式の公表値
対応家電 赤外線リモコン付き家電(エアコン、テレビ、照明等)、mornin’ plus、Nature Lock、Qrio Lock、SESAME Bot 2、SESAME5/5Pro、Philips Hue
赤外線強度(目安) 30畳程度
センサー 温度、湿度、照度、人感
通信 無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz、2.4GHzのみ対応)、赤外線、Bluetooth® Low Energy
Matter 対応なし
サーバー障害時のエアコン操作 ON/OFF、運転モード選択
付属品 本体(壁掛け用の穴あり)、電源アダプター(Micro USB Type-B/2mのケーブルと一体型)、取扱説明書
サイズ・重さ 70×70×18mm/40g
対応OS iOS 13.6以降、Android 8.0以降
製造 Designed by Nature Inc, in Japan/Assembled in China

本体は「Designed by Nature Inc, in Japan」、組み立ては「Assembled in China」と記載されています。国際的デザイン賞「iF Design Award 2021」を受賞しています。

Remo 3を選ぶ基準になる部分

公表値だけを並べると、Nature Remo 3は温度・湿度・照度・人感のセンサーを持ち、Wi-Fiは2.4GHz専用、Matterの欄は対応なしという扱いのモデルです。同じシリーズの中でセンサーの種類を比べたいときや、Qrio Lock・SESAME・Philips Hue・mornin’ plusといった外部機器と組み合わせたいときに、仕様表で確認しておきたい項目です。

なお、Qrio LockとSESAME5/5Proはシーンでの一括操作やオートメーションからの自動操作を行うことができない、という利用範囲の違いも仕様の一部として押さえておくとよいところです。

Amazonの商品ページは、下のボタンから確認できます。

参照した公式ページ

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